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「部分共有型」の2世帯住宅

建築工房 和 -nagomi-
同居の安心と別居の気楽さを両立した 「部分共有型」の2世帯住宅   ご両親が40年住んでいた住まいを取り壊して、2世帯住宅を建てることになったM様。「木の家を建てたい」という願いを実現してくれる工務店を探す中で出会ったのが『建築工房 和』だった。親世帯は1階、子世帯は2階、そして総予算の中で共有する部分と分ける部分に折り合いをつけながら、間取りを検討。「以前の住まいが、南向きの一番日当たりのいい場所が客間でもったいなかった。今度は、いつも過ごしていたくなるような明るいリビングに」というご希望どおり、南東西の3方向に窓を設け、自然光を存分に味わえる空間に。自営業で来客も多いため、リビングとダイニングの間に半透明の3枚引き戸を配し、シーンに応じて個室にできる工夫も施している。「建築士の方が女性で、2世帯住宅で気を配ったほうがいい部分など、細やかに行き届いた設計をしていただけた。とにかく冬が温かいのが何よりうれしい」とお母様も満足なご様子だ。浴室とキッチンは共有、トイレや洗面台、ランドリールームなどは各世帯に配置することで、生活リズムの違いやお互いの生活音を気にすることがないよう配慮した、いい距離感の2世帯住宅が完成した。   ■写真:窓から光が差し込む1階のリビング。
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一本松の家

建築工房 和 -nagomi-
子どもの頃の想い出が朽ちる前に 住まいを子世代につないだ安堵感 自前の木で、価値ある古民家再生   安政3年に手に入れたと記録が残る160年以上前の家。 とにかく、子どもや孫世代にこの住まいを残したい。 祖父が植えた樹齢50年の木を使って改修するには 木に精通した工務店の存在が必要だった。   160年以上の年月を積み重ね、O様の父の代まで住み続けてきた住まいは、手を入れずに放置していたため、もはや廃屋寸前だった。家の横にあった蔵がすでに朽ちてしまったこともあり、とにかく残したいという想いが強かったとO様は話す。子どもの頃から折に触れ、祖父母との時間を過ごした住まいを何とか残したい。さらに改修には、ご先祖様が植えた杉の木を伐採して使いたいという要望もあった。これらの想いをかなえられる工務店は少なく、十津川村の木を使った家づくりや、古民家再生を数多く手掛けていた『建築工房和』に白羽の矢が立った。 家の裏側の部分は朽ちている部分も多かったので、思い切って減築を提案。建具や家具は、経年の風合いを生かして再利用し、伐採した杉は外壁や床材だけでなく、家具の造作にも活用している。そして、かまどのあった場所は土間を広げて、大きな梁が映える大空間に生まれ変わった。「伐採から家づくりまでお願いできる和さんだから、かなった古民家再生。子どもたちの時代に残すことができてほっとしている」と話すO様ご夫妻。現在は月に数回訪れ、ゆったりとした時間を過ごしているという。   ■物件詳細:築160 年以上(一戸建て) ■リフォーム面積:1F 37.35㎡、2F 34.95㎡   改修POINT! □ 祖父が植えた杉を伐採し、古民家再生に利用 □ もとの住まいのイメージを壊さず できるだけ躯体はそのまま残すこと □ 梁や欄間、建具、家具などは再利用 □ “新しい感覚”をプラスした内装に
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どこにいても緑を感じられる暮らし

吉川住研
視線の抜けで居心地の良さと開放感を演出   漆喰や無垢材、天然の石材など、自然由来の素材を使い、シンプルでありながら、ひとひねり加えた家づくりに定評がある『吉川住研』。近頃は、「子どもが独立して、夫婦2人の人生を豊かに過ごすためのリフォームの問い合わせが増えている」と吉川氏は話す。 お施主様であるK様のご要望は、緑に囲まれたロケーションを気に入って購入したマンションを「年を重ねても気持ちよく過ごせる住まいにしてほしい」というもの。LDKと和室の間に壁があり、閉塞感があった以前の間取り。自由に間取りを変更できない制約の中、いつも緑を愛でながら、開放感を感じられる空間をつくるために、“視線の抜け”に徹底的にこだわったという。和室のロールスクリーンの吊元は見せない工夫が施された。さりげないものだが、通常の施工とは、作業の手間も仕上がりもまったく違う。小さなこだわりを重ね、手をかけ、そぎ落としたことでしか生まれない美しい住まい。同社にしかできないリフォームのカタチがそこにはある。   ■物件詳細:築28年(マンション:鉄筋コンクリート) ■リフォーム面積:50㎡ ■写真:和室の大きな円型が印象的な設えは、お施主様のご希望。円の大きさや余白の分量などは、同社の裁量に任されたという。左側のオープン棚は、本好きの奥様のためのスペース。決して収納スペースが多くないマンションリフォームは、新たに家具を置かなくていい工夫が、すっきり暮らすための重要なポイントとなる。
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建匠8

マンションリノベでかなえた 自然素材が心地よい住まい

建築工房 和 -nagomi-
娘さんの進学に合わせ、電車での通学が便利なエリアに転居を決めたN様。そして購入した築24年のマンションをリノベーションし、ご自身たちがいつも快適に過ごせる住環境をつくることにされた。その設計・施工を『建築工房 和』に任せたのは、もともと「木と自然素材の家」がお好きであったことに加え、以前の住まいでも同社の家具ブランド『7 ナゴミファニチャー53FURNITURE』にオーダーした製品を愛用していたからだ。 改修後の住まいに「緩やかにつながる空間と、自然光による明るさ」を求めていたN様は、基本的な間取りを自ら検討したそう。同社はそのアイデアを基に、“できること・できないこと”、“やるべきこと・やらないべきこと”を判断して改修プランに落とし込み、さらに壁には漆喰、床や造作家具には十津川村産の杉材を使って「和ならではのマンション リノベ」をカタチにした。光を透過するガラスの建具の採用や、四重構造で防音性を高めた天井、また樹脂サッシ・ペアガラスへと入れ替えた窓に、各所へ設けた収納スペースと、心地よい暮らしに欠かせない準備も万全に整えられている。   ■写真:マンションでありながらも、無垢の床や漆喰の壁で“自然素材に包まれた住まい”を実現。また、LDKとオープンにつながる廊下の幅を拡張することで、よりゆったりと感じられる空間に生まれ変わった。 ■物件詳細:築24年 ■リフォーム面積:83. 01㎡( 25. 11坪)
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luxuryhome3

庭を愛でる家

庭を愛でる家
自然を感じる贅沢さを、 暮らしの中に取り込んで……   魅力を引き出し、さらに高めた古民家再生 中庭に広がる美しい景色から 季節の移ろいを感じられる住まい   ■写真:和室から見る、中庭に造られた枯山水。建物のリノベーションと併せ、これまで手入れができていなかった中庭も改めて美しく整えられた。こちらの住まいは、この風景を各空間から楽しめるよう計画されている。 □物件情報:築100年以上
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建築工房なごみ_リフォーム_リビング

狭小の注文住宅を新築するより 中古住宅+リノベーションを選択

建築工房 和 -nagomi-
新築以外のマイホームの選択肢 まるで新築のようなフルリノベ   「そろそろ一軒家を」という話が出たとき、最初は新築住宅を建てようと思っていたと話すH様。希望予算では想像以上に小さな家しか建てられないことが分かり、「中古住宅をリフォームする」というスタイルも検討し始めたそう。最初に中古物件を見たときは、傷んでいる箇所も多かったことから、「家中どこも古さを感じない、まるで新築に見えるリフォームが可能なら」と、少々無謀に聞こえるようなご要望から、今回のリフォームは始まった。 一番のこだわりは、室内の壁をすべて漆喰にすること。漆喰は、梅雨時期でもカビやダニの発生を防ぎ、年中快適な湿度に調節できる効果があることから、これからお子さんを育てていく住まいとして強く希望された部分。テレビボードのある壁や背面収納のあるキッチン、トイレなどにはアクセントクロスを施し、それ以外はすべて漆喰を採用。また、各居室にケージを設置し、愛犬が家中を自由に動けるよう想定しているので、キズがつきにくい床材を選んだ。ほかにも「上吊りの引き戸」や「内窓と2重サッシ」など、こだわりは盛りだくさん。「漆喰の壁はもちろん、このクオリティーでフルリノベーションを実現できたのは、和さんのおかげです」と大満足の仕上がりとなった。   ■物件詳細:築29年(一戸建て) ■リフォーム面積:124.53㎡(37.67坪) ■写真:玄関からリビングに入るドアをはじめ、可能な部分は「上吊り引き戸」に変更。床にレールがないので掃除がしやすく、視覚的な広さの確保にも成功している。また、テレビのある壁面だけは雰囲気がある石積みの壁紙を採用し、その他は漆喰塗りに。
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マイ工務店_リフォーム_LDK

ホテルのように美しく 上質でシックな住まい

マイ工務店
主寝室の間取りを見直して 快適な暮らしを追求   築15年の建売住宅を「ホテルライクな住まい」にリフォームしたK邸。LDKの中心となるキッチンにはそのコンセプトが色濃く反映されており、奥様のリクエストでスタイリッシュな「Acca(アッカ)」のキッチンをペニンシュラ型に備え付けた。グレーを基調にしたキッチンには、奥行きとカフェのような雰囲気を演出してくれるルーバー天井を採用。その中にスピーカー付きのダウンライトを配し、料理をしながら空間全体で音楽を楽しめるようにした。洗面ボウルを左に寄せてパウダースペースを広くとった洗面ルームもホテルライクな雰囲気がよく感じられる。 また、コロナ禍で働き方が変わったこともリフォームに影響を与えた。奥様の在宅勤務が増え、ワークスペースを確保するために主寝室を2つに分割。奥様の部屋にはフローリングの小上がりを作ってベッドを置き、オンオフで過ごす空間を区切った。このように自由度の高い間取りを実現できるのは『マイ工務店』ならではだ。また、奥様の部屋の壁の一部とキッチンの壁にはポーターズペイントを施した。印影のある自然な風合いを醸すペイントはおしゃれで、施主自らが手 掛けることもあり、マイホームのいい思い出の1ページを刻むことができる。暮らしと好みに合わせた住まいが完成した。   ■物件詳細:築15年(一戸建て) ■リフォーム面積:103.92㎡(31.43坪) ■写真:ダイニングテーブルと横並びにしたキッチンの隣には、冷蔵庫を置ける広いパントリーを用意。
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スペースマイン_リフォーム_その後MR邸_ダイニング

家が育つ、家が強くなる 住み心地が変わるリフォーム

スペースマイン
建売住宅を購入してすぐ、ご主人の海外赴任が決まり、新築の家に1年も住むことなく人に貸すことになったM様。帰国後、キッチンの使いにくさが気になり、『スペースマイン』に相談したのが最初のご縁だ。22年前と昨年に大掛かりなリフォームを行い、その間も何かしらの住みにくさを感じたら、同社に相談。「問題を解決するなら、こんな方法がある」「今はリフォームのタイミングではない」など、住まい手の立場にたったアドバイスは、いつも信頼できるものだったと奥様は話す。 22年前にキッチンに耐力壁を設置し、リビングとの間にあった垂れ壁を撤去。昨年のリフォームで和室も一体化し、ワンフロアの広々としたLDKが完成した。「お掃除がしやすく傷にも強い床暖房対応の白い床」「二重サッシで結露防止」など、最適な方法で住まいに手を掛けるリフォームのカタチ。「住み替えではなく、ここで快適に暮らすためのリフォームに満足している」とM様。古い友人のような矢島会長との関係は、これからも続きそうだ。   ■物件詳細:34年(一戸建て)
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スペースマイン_リフォーム_実例I邸_リビングダイニング

「本物の健康住宅」へと再生した 昔ながらの日本家屋

スペースマイン
抗酸化工法と厳選素材が 健康的な暮らしを生み出す   格調高い木造の日本家屋を、ご家族5人が健やかに過ごせる住まいへとリノベーションしたI邸。元は本宅にお母様、離れに息子家族4人で暮らしていたが、下のお子さんが中学生になったのを機に本宅へと住み替えることに。お子さんがアレルギーを持っていたため「健康的に過ごせる家にしたい」という思いが強くあったI様。住宅雑誌を見て“健康住宅”をうたう『スペースマイン』が気にはなっていたが、「奈良匠の会」に相談したところ、「それなら『スペースマイン』がいいですよ」と背中を押されたそう。 「相談の際はもちろん、施工のときも親身になって対応してくださって、こちらにお願いして本当によかったです」と奥様。日本家屋の趣を残しながら、バイオの力で空気中の有害化学物質を吸収・分解し続ける抗酸化工法を建材に施すことで、有害化学物質ゼロの空間へと変身した。健康機能を助ける自然由来の建材を積極的に取り入れ、玄関や階段は美しい桧を、リビングなどの床には足触りが温かい杉をと、奈良県産材を場所に合わせて使い分け。さらに、高性能断熱材を壁だけでなく床や天井にも使用したことで、家中が寒暖差のない快適な空間を保てるようになった。   耐震・創・蓄・省エネに配慮し 快適さと安全性が備わった住まい   「健康的な住まい」のほかにI様が強く望まれたのが建物の耐震性だ。当時の棟梁が丁寧に建てた日本家屋は実に素晴らしい造りだった。一方、日本家屋特有の重たい瓦屋根により、地震の心配が尽きなかったそう。その点はリノベーションの経験豊富な同社が緻密な耐震設計・計算で耐震等級2を実現。リビングには構造材である筋交いを新たに設けデザインとして取り入れ、おしゃれな空間と耐震性を両立させた。また、お母様の「応接室はそのままで」という希望をかなえるために、耐震補強のため取り外す予定だった壁を残し、反対側の廊下の壁から耐震補強を施した。思い出が詰まった“住まいに対する気持ち”をくみ取る対応も、地域密着型の同社ならでは。また、敷地内の蔵の屋根に太陽光発電を設置し、敷地内のすべての電気を賄える容量の蓄電池を追加したことで創エネ・蓄エネ・省エネ性を備えたスマートウェルネス住宅を実現。母屋と離れの電気回路を一つにして、太陽光発電と蓄電池で2棟の電気を賄っている。こちらの住まいは子育て世帯等による高い省エネ性能を有する家屋の改修などを対象とした「こどもみらい住宅支援事業」の補助を受けている。とことん追求された省エネ仕様で、快適さにあふれる住まいが、家族の安心と安全を守り続ける。   ■物件詳細:38年(一戸建て) ■リフォーム面積:180.00㎡(54.50坪) ■写真:キッチンと洋室の間の壁を取り払い、大空間のLDKに。床材には素足で歩くのが気持ちいい杉を使用。この住宅は奈良の木を使用した住宅への助成制度も利用している。
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スペースマイン_リフォーム_ならまち杉邸_ダイニング横

ならまちの風情を今に残す 町家を明るく快適な住まいへと全面リフォーム

スペースマイン
ならまちの中にある築 100年を超える町家。増改築を繰り返した住まいは部分リフォームだけでは十分な耐震・断熱性能が得られないとわかったので、躯体だけを残しほぼ全面リフォームすることに。寒い・暗い・狭いといった日本家屋ならではの問題点を解消するため、一部の壁や天井は無くし、中庭の景観を活かしつつ部屋全体に陽の光が入るような間取りにすることで明るく気持ちの良い大空間を実現。また、隠れていた古い元の梁等を再利用し、町屋の趣は残しつつも、耐震・断熱性能ともに新築の最新基準同等まで上げた古民家リノベーションとなった。床にはひのきの無垢材を使用しているので、高齢者にも優しい造りになっている。木の扱いに長け、豊富な経験とノウハウを持つ同社だからこそ、趣と居心地が同居する住まいへと生まれ変らせることができた。 ■写真:中庭から光がたっぷりと降り注ぎ明るく気持ちの良いダイニング。
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スペースマイン_リフォーム_アトリエ宝来_吹き抜けエントランス

画家の物語を守りながら基本性能を向上させた集いの場

スペースマイン
垂仁天皇陵の真北に建つ、ギャラリー兼セミナースペース『アトリエ宝来』。企業研修事業を行うO様が「ゆったりと集える場をつくりたい」と、洋画家の故・冨田啓介氏のアトリエを再生させたものだ。手掛けたのは『スペースマイン』。同社は、鉄筋コンクリート構造物のリノベーションに対応できる、数少ない工務店のひとつである。コンクリート打ちっ放しに加え、3階吹き抜けのため、「夏は暑く、冬はとても寒い」ことが課題となっていた、こちらの建物。1階に開閉式の天井を設け、屋根や窓、外壁に断熱を施すことで、空間の明るさを残したまま、断熱性能を大幅に改善した。窓サッシや棚、絵の具が付いた床やドアなど、旧アトリエの面影が残る部分はあえて活用し、奈良県産の杉をふんだんに使った、温かな集いの場へと生まれ変わった。 ■写真:杉の天井とマッチするプラスチック障子紙の開閉天井は、閉めているときもやわらかな光を通す。
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スペースマイン_リフォーム_LDK

美しい中庭を愛でる住まい

スペースマイン
住まいと家族の歴史を未来へつなぐ…… 隠れた魅力も引き出した古民家再生 築100年以上の古民家を、家族6人が快適・健やかに暮らせる住まいへとリノベーション。生まれ変わったN邸には、空間の広がりや自然光による明るさ、家族それぞれのライフスタイルになじむ間取りや装い、そして次の世代へと引き継いでいける丈夫さや価値が備わった。そんな改修プランの設計・施工を手掛けたのは、自然素材や抗酸化工法などで「本物の健康住宅」を創造する『スペースマイン』だ。N邸の改修において、同社が最も苦心したのは蔵の修繕だったという。構造材が歪んだその建物は母屋に一部がもたれ掛かり、重たい瓦の影響もあって大きな地震には耐えられない状態。そんな建物の安全性を十二分に向上させつつ、もとが蔵ゆえのコンパクトさや静けさ等も生かして「主寝室+α」の空間へと変身させたのは、同社ならではの高い施工力と柔軟な発想力があってこそだ。 ■写真:LDKは以前よりもずっと明るくなり、また廊下部を取り込んだことやキッチン等のレイアウトを変更したことで、広々とした空間となった。 ■物件詳細:築100年以上(一戸建て) ■リフォーム面積:204.22平米(61.78坪)
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