リフォーム ペットと暮らす 施工事例一覧
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ROKA architecture. by VENDOR株式会社
プライバシーが保たれた、新しい二世帯住宅
土地面積100坪を超える広さを活かし、既存建物をフルリノベーションして完全分離型の二世帯住宅を実現した。玄関動線を完全に分け、キッチン・浴室・洗面室・トイレといった住宅設備もすべて1階と2階にそれぞれ設置。家族同士が心地よい距離感で暮らせる、プライバシーに配慮した間取りとなっている。1階には庭をゆったり眺められる位置にリビングを配置し、くつろぎの空間を演出。2階は北欧家具を取り入れ、インテリアにこだわった上質な住空間に。リビング中央の階段はガラス張りで圧迫感のないように設置し、昼夜で雰囲気が変わる間接照明も設けた。夜はakariランプの柔らかな光が家族団らんの時間を包み込む。設計では生活音にも配慮し、水まわりの配置にも工夫を施した。玄関の概念にとらわれず、大きなエントランスホールを設け、来客を迎える設えにもこだわっている。介護経験のあるお施主様の視点を反映し、手すりの設置や水に強い床材を取り入れ、将来を見据えた快適な住まいを形にした。プライベートを尊重しつつ、家族が穏やかに共に暮らせる理想の住まいが完成している。 ■写真:ガラス張りの階段手すりと木の温もりが調和した、明るく開放感があふれるダイニングとキッチン空間。
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建築工房 和 -nagomi-
ここから30年を住まう終の棲家、築45年の戸建てをフルリノベ
あちこちに不具合が出始めた築45年の住まい。「水回りなどを個別にやりなおすのか、家全体をリノベーションするのか、5年ほど前から検討していました」とお施主様。『建築工房 和』に家づくりを依頼することになった理由は、自然素材を使った家づくりを行っていること。加えて、断熱性や気密性といった性能部分のこだわりを兼ね備えている点も大きな決め手になったという。以前の家は、普段使わない南側の洋間にだけ光が差し込む、もったいない間取り。階段で分断された北側の居間や台所で家族が生活していたので、自然光がたっぷり入る家にしたいというのが大前提だった。使い勝手のいい家事動線や愛猫の居場所づくりなど、間取りにはさまざまなご要望が盛り込まれている。奥様のご要望で、通りに面している1階掃き出し窓には電動の通風シャッターを設置。開け閉めに時間がかからなくなり、窓を開けながらも、外からの視線を遮り、風は取り込める優れものだ。お引っ越しから1カ月。2月という一番寒い時期にも関わらず、エアコン1台での暮らしは想像以上に快適だという。これからの30年を快適に過ごすための工夫をたっぷり盛り込んだ住まいが完成した。 ■写真:2人で立っても十分な広さがあるフラットタイプのキッチン。天井には見せ梁を施している。
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スペースマイン
長年の不満を徹底的に解消!愛犬も快適に過ごせる住まいに
自然素材だけじゃない お施主様の価値観に しっかり合わせた家を 収納が少ない。段差が多い。昼間でも暗く、冬は寒い。部屋数は多いが、普段使わない部屋もある……。長く暮らしてきた我が家とはいえ、何かにつけて“暮らし難さ”を感じていたお施主様は、自分たちがイメージする通りの住まいを叶えてくれる住宅会社を探していたそう。そして『スペースマイン』が開催するイベント「リフォーム祭」を訪れ、自身の住まいのリフォームを同社に任せると決めたそうだ。お施主様が今回のリフォームに求めていたのは、1階のLDKを“暮らしの中心”にすること。そして、家族の一員である愛犬たちにとっても、快適に暮らせる住まいにすることだった。 大空間のLDKは、一部の部屋の壁を取り払うことで実現。床は、愛犬のために、滑らずキズの付きにくいフロア材を採用した。空間の見た目の印象を左右する建具は、桧を使ったオリジナルデザインのもので統一。和の雰囲気にアジアンテイストを取り入れた仕上がりは、お施主様ご家族が「最初にイメージしていた通りになった」という。適材適所に用意した収納スペースは、それぞれに十分な容量を確保。人の動きを意識し、無駄になっていた部屋や廊下を省いた間取りは、同時に屋内全体の気温差も解消している。これは、現在の新築省エネ基準を超える高断熱リフォームだからこそ可能な事である。お施主様の期待に応えつつ、健康とエコを両立した「理想の家」となった。 ■写真:空間を遮る壁を取り払って格段に広く明るくなったLDKは、愛犬2匹も自由に動き回ることが出来る。
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輪和建設
旧家の趣が息づく家
自然素材によってなお生きる、 古民家ならではの魅力… セカンドライフを快適にする住まい 仕事の引退を機に関東から地元へと戻り、代々続くご実家を引き継ぐことにされたお施主様。しかし、建てられてから150年以上もの年月が経ち、またしばらく空き家になっていたこちらは、「このまま暮らすのは無理がある」と感じてしまうほどの状態になっていたそう。そこでお施主様は「古民家の改修に強い工務店」を探すことにし、ついに出会ったのが『輪和建設』だった。「重機が入れない場所にあった蔵も、手作業で解体してくれました。それに何かにつけて対応が早く、一つ一つの作業も丁寧。任せて安心でしたね(笑)」。 「旧家の趣を生かしつつ、小洒落た雰囲気に… 」と計画された今回の古民家再生。間仕切りのないLDKは開放的で、自然の光も隅々まで行き渡る。増築によってできたリビング北側のスペースは、お施主様自作のスピーカーを設置する場所だ。「勾配天井になっているので、音がきれいに響くんです」。また奥様がこだわったのは、キッチン設備とそのレイアウト。「対面キッチンにするために、輪和さんにはいろいろな提案と工夫をしていただきました」と奥様。ご夫婦にとって心地よさが続く、魅力に溢れた住まいとなっている。
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マイ工務店
家族と愛犬が一緒に楽しく過ごす 三輪山を一望できるLDKのある家
「最初は換気扇を変えようか」という話からスタートしたK様邸のリフォーム計画。「お風呂も寒いし、ランドリーも狭くて使いにくい」と範囲が広がり、「そのうちに、ライフプランを考えるようになった」と話すK様。夫婦の今後の人生を考えたときに、少しずつ手を加えるのではなく、残りの人生をどう暮らしたいかを踏まえて、リフォームするほうがいいのではという考えに至ったという。『マイ工務店』の施工事例を気に入った奥様が同社に相談。決め手は、家づくりに向き合う姿勢で、「こちらの話に耳を傾け、やりたいことにじっくり向き合ってもらえたことがうれしかった」という。愛犬の居場所をどこにするかという点についても、「LDKの雰囲気と一体化したものを」というご要望に対し、テレビ下をドッグスペースにすることを提案。愛犬もこの場所がお気に入りのようで、「安心してお留守番させることができる」と奥様もお喜びだ。「すべてにおいて想像の上をいく提案力で、本当にマイさんにお願いして良かった」という、ご夫婦と愛犬も大満足の住まいが完成した。
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楓工務店
愛猫と夫婦が快適に暮らせる家 リフォームで住みやすさを追求
住んでいるからこそ分かる 数々の快適リフォームポイント 「家にいる時間を快適に過ごせるようにしたい」と考えていたときに、『楓工務店』のオープンハウスを見学したことから、同社へリフォームを依頼したO様。「こうしたい」という間取りや希望を伝え、家づくりの専門家としての視点で同社がアイデアをプラスするスタイルでリフォームがスタートした。 テーマは「愛猫と夫婦が快適に暮らせる家」。ロフトを撤去した天井部分には、キャットウォークを兼ねた見せ梁を配置し、3匹の猫が上下運動できるようにキャットドアやステップをあちこちに設けた。造作家具も含め、古道具屋さんのようなインテリアで統一し、ピクチャーレールに竹久夢二の版画を飾ってギャラリーをイメージするなど、まさに「好きなものに囲まれた暮らし」を実現。そして、安全に長く住まえるように、階段の傾斜を緩やかにし、寝室近くにトイレを設置、雨戸を電動シャッターにするなど、見た目だけではない“先”のことを考えたリフォームを行った。実は数回に渡ってリフォームを行っているO邸。「ここまで手を加えるなら、建て替えても良かったのでは? と言われることも。でも、住みやすさって住んでみないと分からないんです」。住まい手に合わせて変更できるリフォームの魅力とO様の暮らしへのこだわりが詰まっている。 ■物件詳細:築22年(一戸建て) ■リフォーム面積:約62㎡(18.75坪) ■写真:小上がりの和室は、奥様と愛猫たちの寝室でもあるスペース。高めの小上がりは、ファンヒーターを縦に入れられるほどの収納力があり、普段使っている布団もここに片付けている。天井や壁に断熱材を入れて、断熱性能もアップ。
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岡田工務店 岡田一級建築士事務所
家族も猫も快適に過ごせる「優しい家」
知識と技術と思いやりでかなえた 想像以上・期待以上のリノベーション 『岡田工務店』の家づくりは、家族・家計・環境に「やさしい家」を目指すもの。リノベーションを手掛ける際にも、そのコンセプトは変わらない。こちらは、25年前に建てた家の不便な点や老朽化した箇所を徹底して見直し、快適かつ地震にも強い住まいへとフルリノベーションしたT邸。プランニングには半年以上もかけ、さらに施工中の変更希望にも可能な限り対応することで、“住まい手の期待以上”をカタチにしている。以前は暑さ・寒さに不満を感じていた室内の温熱環境も、断熱材の入れ替えやサッシ・窓の変更などで一年を通して心地よく。また的確な構造補強を行うことで、耐震等級3の建物に仕上げた。各空間のレイアウトは、“家族それぞれの暮らし方”を深く検討した上で計画。さらに保護猫活動のための部屋「NEKOLAND」も、T邸ならではの個性となった。
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楓工務店
もとの間取りを最大限に生かし、限られた予算の中で愛猫との快適生活を手に入れる
平屋だった家を2階建てにリフォームしたのが約20年前。2階に駐車場やご実家への移動に便利な出入り口と外回りの通路を設置したのが8年前。そして今回は、ご夫婦2人と愛猫2匹の暮らしが快適になるよう、2階にキッチンを増築し、加えて住まう中で感じていた不満を解決することになった。 2階の出入り口、室内にあったトイレと手洗いなどは移動できないという間取りの制限があったので、キッチンとして使えるスペースは決まっていた。省スペースでいかに使い勝手が良くなるかを考え、奥様からはさまざまな提案があったという。コストダウンと便利さを考えて、引き出しのない収納棚を造作したキッチンは、大工さんの完全オリジナル。何をどこに収納するかも決めてつくった空間は無駄がなく、細かな工夫があふれている。また、猫がリビングと寝室を行き来する通路や、もともとあったトイレを広げて、猫用のトイレスペースを作るといったアイデアは飼い主ならではだろう。 「楓工務店さんは、価格がお手頃だったということもありますが、わがままな要望にも快く対応していただけるところが決め手でした」。わがままな変更やお願いにも「できますよ!」と嫌な顔ひとつせず、引き受けてくれた『楓工務店』には感謝の気持ちしかないと話す奥様。小さなこだわりは、そこに長年住んだお施主様にしか分からないもの。「住まう人にとって何がベストか?」を考え、不満を解決するだけに留まらない納得のリフォームとなった。 ■写真:増改築を複数回繰り返した築40年以上の家。今度のリノベはキッチンや洗面所を造作し、2階に暮らしの拠点を大移動。愛猫と夫婦が心地よく暮らすためのアイデアあふれる家が完成した。 ■物件詳細:築40年(一戸建て) ■リフォーム面積:115.70平米(35.00坪)