新築 奈良の木 施工事例一覧
-
キノハウジング
性能と美しさが調和した住まい
シンプルで飽きのこないデザインを追求した住まいは、モノトーンと木目で統一された室内が印象的。南向きのLDKにはたっぷりと自然光が差し込み、同社が誇る高断熱性能により、冬でもTシャツで過ごせるほどの快適性を実現している。冷暖房効率の高さはもちろん、省エネ性にも優れており、長く快適に暮らせる住宅となった。構造材には地元・奈良の吉野材をふんだんに使用。地震に強く、木のぬくもりを感じられる安心感のある住まいに仕上げている。床材には無垢材を採用し、自然素材ならではの質感と心地よさが魅力だ。キッチンは奥様の希望でGRAFTEKTを選定し、食洗器はBOSCH製を採用。生活感が出やすい冷蔵庫や家電類は奥のパントリーにまとめ、すっきりとした印象に。玄関にはデザイン性と目隠し効果を兼ね備えた格子を設置し、来客時の視線にも配慮。玄関横の手洗いコーナーは、外から帰ってすぐ手が洗える衛生的な動線を確保。LDKのテレビボード背面にはエコカラットと間接照明を設け、夜には落ち着いた雰囲気を演出してくれる。プランニングには半年、施工には約5ヶ月をかけ、お施主様の想いが随所に込められた住まいが完成した。
-
キノハウジング
高断熱×大空間で趣味も楽しむ平屋の家
大阪から奈良県北葛城郡へ移住したご家族が建てたのは、開放感と快適性を兼ね備えた平屋住宅。約81坪の敷地にゆとりを持って建てられた住まいは、広々としたLDKと天井高4.36mの勾配天井が印象的。南向きのリビングからは大きな庭を一望でき、外からの視線を遮るためのフェンスも設けられている。LDKは小上がりの畳コーナーと一体化し、約26畳の広さを確保。お子さまのお昼寝や、ご両親の来訪時の宿泊など、多目的に使える空間だ。玄関近くに手洗いを設けることで、帰宅後すぐに手を洗える衛生的な動線が確保されている。また、ご主人の希望で導入されたホームシアターは、天井収納式の100インチ超スクリーンと4.1chスピーカーを備え、映画館のような迫力のある映像体験ができる。断熱性能はHEAT20のG3に近い水準で、UA値0.22・断熱等級7というハイスペック。夏は日射を遮り、冬は光を取り入れる深いひさしの設計や、太陽光発電の導入も含め、環境にも家計にもやさしい住まいを実現。省エネ性と趣味性を両立させた、子育て世代にとって理想的な住まいが完成した。
-
キノハウジング
性能と信頼で選んだ住まいのかたち
寒さと光熱費の悩みを抱えていたお施主様が、大手ハウスメーカーの分譲住宅から高性能な住まいへの転居を決意。土地探しから始まった家づくりは、難条件の土地を経て、最適な立地との出会いによって大きく動き出した。設計では南北に細長い敷地を活かした間取りと、玄関からの2動線を工夫。断熱性を活かした小屋裏と床下エアコンによる空調を採用し、各部屋が均一な温熱環境になるよう設計されている。外観には焼杉と自然素材のシラス壁を使用し、調湿性や防水性に優れ、メンテナンスの手間も軽減。キッチンのカウンターには水に強く高耐久な「モールテックス」を使用し、意匠と機能性を両立させた。収納は事前の丁寧なヒアリングに基づき、空間の隙間を無駄なく活用。リビングと洗面の間に設けた両面使いの収納や、階段下の収納など造作を随所に施した。家事・育児に配慮した動線と、テレワークにも対応したUSB・LAN設備、床には無垢材、天井には木目調クロスを採用するなど、素材の選定にも細やかな配慮が感じられる。3年半にわたる打ち合わせと信頼関係の中で、理想の住まいがかたちになった。
-
キノハウジング
断熱性能と暮らしやすさを両立した自由設計の住まい
南向きの立地を活かし、明るく開放的な23.5帖のLDKと5.3mの吹き抜けが印象的な住まい。設計は「家事動線の快適さ」と「断熱性能の高さ」に徹底的にこだわった。キッチンからリビングが見渡せる配置、水回りを回遊できる動線、そして南面にLDKを配置することで、日々の暮らしに快適さと機能性を両立させた。断熱性能については、妥協せずにダブル断熱や高性能ガラスを採用し、UA値0.26という高水準を実現。断熱等級7を確保し、HEAT20の基準で見てもG2を大きく超え、限りなくG3に近い性能を達成している。設計段階から将来的な周辺環境の変化も見越し、採光計画や窓配置にも工夫が光る。冷暖房に過度に頼らずとも快適に暮らせる住まいを目指した。内装は色数を抑えたシンプルな設計で、無垢材の床の質感が際立ち、全体の調和を生んでいる。造作家具やキッチンも含め、コストをかけるべき部分と抑える部分のメリハリが効いたバランスの良い仕上がりとなった。完全自由設計という強みを活かし、細やかな要望を反映しながら、性能・デザインともに高いレベルで実現。快適で永く愛せる住まいが完成した。
-
島田工務店
木の温もりに包まれる和の住まい
こちらのお施主様は、ご主人のご家族から譲り受けた空き家を建て替える形で計画された。限られた敷地条件の中で、島田工務店ならではの木のぬくもりと和の趣が融合した住まいが実現している。玄関を抜けると、東吉野産ヒノキの節や木目が美しく映える空間が広がり、天井や垂れ壁にはコブ模様を活かしたヒノキ材を使用。伝統的な組子細工を施したリビングの天井には、やわらかなダウンライトが陰影を描き、落ち着きと上質さを醸し出している。内部には奥様のネイルサロンのスペース、外部にはお子様の自転車置き場なども設けられ、暮らしの利便性にも配慮。天井高に揃えたハイドアやゴミ箱を隠せる収納、ルンバの待機スペースなど、生活動線に即した細やかな工夫が随所に息づく。洗面室にはニッチ収納を設け、トイレには陶器の洗面ボウルと真鍮の金物を合わせるなど、異素材の組み合わせが和の空間に品を添えている。完成後、「思ったようになった」とお施主様からも喜びの声が寄せられた。素材・設計・使い勝手まで丁寧に考え抜かれたこの住まいは、時間とともに味わいを深めながら、家族の暮らしにやさしく寄り添い続けていく。
-
ヨシダデザイン工房
奈良県産材使用の南欧風の家は、開放的で一体感も抜群
ヨシダデザイン工房のショールームを見て「この家と同じにしたい」と新築工事。木材は全て県産材で、使うほど味わい深くなる木の温もりに包まれた家になっています。床、天井、腰板は桧の板張り、壁は真土色の珪藻土をコテで仕上げています。18 帖もあるリビングは吹き抜けで開放感も抜群。10帖のセンターキッチンの床はテラコッタのタイル貼り。メインのシンクとは別に小さなシンクもあり、食器とは別に野菜や花を洗える使い勝手の良い場所になっています。リビング東側のテラスでは、お茶を飲んだりランチをしたりと、まるでカフェのよう。1階は日中の生活のための空間、家族が集う空間になり、2階に洗面所やお風呂などのサニタリーを。開放的な空間ながらプライベートもしっかり。自慢の家となり ました。
-
スペースマイン
奈良県産「杉トラス」を使用した、地震に強い本物の健康住宅
心身ともに健康で安心して暮らせる「本物の健康住宅」にこだわる『株式会社スペースマイン』。構造体から仕上げ材まで、すべて地元奈良県産材や十津川村の木を使用するなど、住まう人の心と体の健康に向き合い続けている。お施主様と同社との出会いは3年前にさかのぼる。家を建てるかどうか検討を始めた頃、知り合いから「いい住宅会社がある」と紹介されたのがきっかけだった。お施主様は他社が建てた新築の住まいを見学したとき、数分滞在しただけで体調が悪くなった経験があるそう。まさに健康被害の原因にもなる化学物質の影響を体感されたことから、「建てるなら健康住宅」という思いがどんどん強くなっていったという。最大の特長は、奈良県産の杉トラスを使用して耐震性能を確保したこと。通常の木造住宅であれば約4m程度の間隔で柱が入るが、トラス工法を用いることで、スケルトンインフィルの空間を実現することが可能となった。将来的な間取りの変更が容易で、ライフスタイルの変化にも柔軟に対応できるところは大きな魅力だろう。間取り、生活動線、性能、そして安心安全など、お施主様が住まいに求めるものはさまざま。お施主様は「この家は、新築してまだ住み慣れていないはずなのに、帰ってきたらほっとします」と話す。住まいづくりの重要な要素は、これに尽きる。本物の健康住宅を建てるなら、ぜひ同社に相談してほしい。
-
スペースマイン
光と風のエネルギーで快適空間!間取りを工夫した、景色抜群の家
「やっぱり我が家が一番」という住まいを提供したいと考える『スペースマイン』の実例。そんな同社の考えに共感。また、地産地消の木をたくさん使った家で、ゆっくり過ごしたいと、『スペースマイン』で家の建て替えを決めたお施主様ご夫妻。東・西・南の三方を近隣で囲まれ、以前は一階に一日中電気をつけていたという。この条件をクリアにするための提案は明るい2階にリビングを作る発想逆転プランだった。それに伴い将来のことも考えエレベータースペースも確保した。開放感のあるリビングと畳コーナーにある大きな窓からはのどかなパノラマ風景が見渡せる。「四季を通して、前の畑の風景、梅や桜、緑の木々、紅葉を見ることができるとても大好きな空間」と奥様。さらに矢島氏は、エアコン嫌いな奥様のために、ふく射熱冷暖房システム「クール暖」を採用。同邸宅では、7か所にパネルが設置され、エアコンは1台もない。快適な空間、温度に、「プロの意見をはっきり伝えてくれたので、心から信頼できた」とお施主様は大満足だ。
2,000~2,500万円 -
建築工房 和 -nagomi-
奈良・十津川村の無垢材に囲まれた、家族がつながる心地よい暮らし
自然素材をふんだんに使った家族が集う憩いの大空間 無垢材や漆喰など自然素材を用いたぬくもりある住まいに憧れていたというお施主様。奈良の気候風土と合うように十津川村の天然木を使って家づくりを行う『建築工房和』に魅力を感じ、同社に依頼。土地探しにも親身に相談に乗ってくれるスタッフの人柄も決め手になったそう。お施主様が家を建てるうえで一番大切にしたのは、“家族とのつながり”。そのため家の中心となるLDKにはできる限り壁や扉をなくし、家族5人がゆったりくつろげるひとつの大空間に。LDKの真ん中にある大黒柱で子どもが遊んだり、ママがソファでくつろいだり…それぞれが自由に過ごしていても家族の気配が感じられる安らぎの場所となった。家事動線や収納にも細やかな配慮がされている。例えば洗面所。扉のそばに造作の作業棚を備え付け、洗濯物を干す→たたむ→しまうの流れをスムーズに行えるよう設定。また、水回りはできるだけ近い位置にレイアウトし、家事動線が短くなるように。収納棚もほぼ造り付けで、雰囲気を損なわないデザインと使い勝手の良さを両立している。さらにオーダーメード家具の製作も手掛ける同社にダイニングテーブルを注文。十津川産の無垢材を使ったテーブルは家の寸法や佇まいにもぴったりで、空間にさらなる趣を添えている。天然木に囲まれた家族とつながる暮らし…理想の住まいが完成した。
3,000~3,500万円 -
家族の森
10年越しの夢をカタチに。自然素材で造る快適な住まい
10年前に新築住宅を購入したものの住み心地に満足できず、建て替えを決意したお施主様。「今度こそ納得のいく住まいをつくりたい」と相談にやってきたのが、自然素材をふんだんに使いつつ高い性能を兼ね備えた家づくりに定評のある『株式会社家族の森』だった。住まいのベースとなる木材は構造材も含め全てに最高級の吉野杉・桧を使用。美しい木目と上質で柔らかな風合い・肌ざわりに加え、防虫・調湿性にも優れた癒しの空間に。また、性能面は高気密・高断熱に加え遮熱性をプラスした「特許工法ウレタン遮熱工法」を採用。さらに、エアコン1台で家中の室温を一定に保つことができる全館空調システムも導入することで、夏は涼しく冬は暖かい上に高い省エネ性能も兼ね備えたワンランク上の快適空間をつくり出した。また、完全自由設計だからこそ大きな吹き抜けのあるLDKや一緒に暮らす猫たちのためのキャットスペース&ペットドア、周囲の景観も計算に入れた間取り計画・外構デザインなど、さまざまな要望を可能な限り盛り込んだプランニングの妙も『家族の森』の得意とするところ。自然素材を使いつつ快適さも要望もかなえた“理想の住まい”が完成した。