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KS構法でかなう無垢材の大空間 心身共に“すこやか”な住まい

スペースマイン
奥様のご実家だった土地に、理想の住まいを手に入れたY 様。「家族を守る耐震性」「子供たちも一緒の家づくり」「奈良の木を使用し、その木がどのような過程で育ち、家になっていくのかを学ばせたい」、「食と自然の大切さを子供たちに学ばせたい」など、Y 様ご家族のご要望と、『スペースマイン』の住まいへの想いがつながり家づくりがスタートした。構造には奈良県産の杉を特殊な金物で接合する「KS 構法」を採用し、耐震の不安を解消しながらも、木の香りが漂う大空間をかなえた。奥様は、麹の素晴らしさを伝える料理研究家。造作家具にアイアン作家の作品がアクセントを添えているキッチン兼作業場には、奥様渾身の譲れないものがぎっしりと詰まっている。そして、森をイメージした2階へ続く空間には、緑葉の壁紙と月を愛でる丸窓を配置。ここでも造作アイアンが存在感を放ち、家全体がクリエイティブな雰囲気に溢れている。「言葉をかけると味が変わる」という麹の持つ神秘の力に魅了されたご家族と「本物の健康住宅」を手掛ける『スペースマイン』の信念がコラボし、深呼吸したくなる澄み切った空気が流れる癒しの空間を実現することができた。
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十津川村の木を使った家を十津川村に建てる さまざまな補助金を活用し、Uターンを実現

建築工房 和 -nagomi-
東京在住だったK様が、「自然の中で子育てをしたい」と生まれ故郷の十津川村に帰ることを決め、始まった今回の家づくり。2年前にご家族が『建築工房 和』で家を建てたことや、十津川村出身の松葉社長と共通の知人がいたことなどのご縁もあり、工務店選びはとてもスムーズだったという。特筆すべきは、国・奈良県・十津川村のさまざまな助成制度や補助金を利用されたことだろう。子育てエコホーム支援事業の補助金や奈良の木を使用した住宅助成制度、十津川村の木材を使った住宅の新築補助金、空き家等解体事業補助金などをくまなく活用されたK邸。「想像以上の補助金が出たので、ふんだんに十津川村の杉や桧を使った家を建てることができた」と話す。 「家族3人で住みやすい、できるだけシンプルな三角屋根の家を建てたい」というご要望があったことから、間取りはとてもシンプルに設計されている。屋根の勾配を生かした2階は、化粧梁のあるダイナミックな空間が広がり、窓からは天の川まで見えるという。家に居ながらにして、十津川の大自然を満喫できる住まい。移住を検討しているならぜひ参考にしてほしい。   価格から知る新築プラン:2,500~3,000万円 価格に含まれるもの 本体価格、付帯工事…屋外給排水工事、設計料、地盤調査、照明器具、空調設備工事   写真:床は桧、天井や階段には杉をふんだんに使用したLDK。一部の壁を漆喰に して、空間にメリハリをつけている。階段下を活用した三角垂れ壁のスペースは、お子さんが好きな絵本を置いて、小さな図書館にする予定だそう。
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性能も自然素材もあきらめない 自慢できる家

家族の森
10年前に購入した新築住宅の住み心地に満足できなかったことから、「夏は涼しく冬は暖かい家に住みたい」と、建て替えの相談に来られたH 様。「今度こそ、自然素材をふんだんに使用し、性能面や間取りにこだわった、すべてにおいて納得できる住まいをつくりたい」というお施主様の強い思いに応えるように、丁寧なヒアリングから家づくりが始まった。H様ご家族が、どのような家に住みたいかが明確だったことから、家づくりはとてもスムーズに進んだそう。家中の室温を一定に保つことができる全館空調システムの性能が生きる、吹き抜けのあるLDK。玄関ホールから洗面脱衣室、キッチンまで続く無駄のない動線。3匹の愛猫たちが、リビングから玄関・キャットスペースへ自由に行き来ができるペットドアを設置。床も天井も杉材に囲まれた2階ホールには扉がないので、どんなふうに利用するかはお施主様次第だ。「性能へのこだわり」「自然素材を使用する」ことを両立した家づくりを行っている工務店は実はそれほど多くない。その2つをこれまで当たり前に両立してきた同社に出会い、「自慢できる家が完成した」とお施主様もお喜びだ。  
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“自然素材”に包まれた家

建築工房 和 -nagomi-
漆喰塗りの白壁に、玄関部や軒に見える木目、そして屋根には三州瓦。古都の趣ある風景にしっくりと溶け込んでいるその外観には、実に“日本の家” たる風格が漂っている。かねてよりU様は“無垢の木と漆喰を使った住まいづくり”を望んでいた。「建築工房 和」のこだわりは、強さと美しさ、さらに抗菌性や調湿性も併せ持つ「奈良県産、特に十津川産の木材」を扱うこと。同社はその極上の木材を用い、思わず深呼吸したくなる木の香りがあふれる空間に気密・断熱性や耐震性にも傑出した上質な住まいを創出する。こちらの住まいもC値0.2以下の高気密住宅であり、さらに柱が視線を遮らない大空間LDKを有しながらも、“耐震等級3”の認定を取得している。家事動線に優れた間取りと、春夏秋冬快適に過ごせる温熱環境、そしていつまでも安心して暮らせる安全性に、“天然素材”を生かすデザインと居心地の良さ…古都に溶け込んだこの住まいにはすべてがパーフェクトに備わっている。
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天井まである大きな窓から自然光が差し込み、とても気持ちのいい空間に仕上がりました。

和の暮らしがかなう家

建築工房 和 -nagomi-
「洋風より和風、木造で瓦屋根の家を建てたい」。何が好きで、どんな暮らしをしたいかが明確だったI様にとって、思う家を建ててくれる工務店を探すことが何より重要だったそう。そんな頃、十津川産の木を使った家を建てる『建築工房 和』の存在を知り、「ここなら安心して家づくりを任せられる」と家づくりを依頼することに。土地探しに1年半をかけ、並行して間取りなどの打ち合わせを進めていったという。同社の熊谷氏は、「I様が求めた生活スタイルを間取りに反映する中で、畳コーナーではなく、十分な広さの畳リビングになりました」と話す。畳で食事をしようと決めていたというI様にとって、畳リビングは必然だった。そして、室内にある家具はほとんど同社のナゴミファニチャーのもの。どこに置くかを話し合い、収納計画を立てた上で造作しているので、まったく無駄がないのもうらやましい限りだ。「エアコンやストーブに頼らず、自然の風を感じながら、快適に過ごしたい」と話すI様にとっての理想の住まい。家づくりとは、本来こうあるべきものかもしれない。
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一体感と開放感のある家

マイ工務店
「ゆったりとくつろげること」をテーマに次世代に継承できる住まいを実現したO様邸。自然エネルギーを極限まで生かす“パッシブデザイン”と高い耐震性能を誇る“SE構法”に加え、この家の象徴として導入した木製サッシの高気密・高断熱性能により、冬は床下に設置したエアコン1台、夏は2 階のエアコン1 台で家全体が快適に保たれている。外観は、あえて高さを抑え、外壁に焼杉を用いるなど日本らしさを表現しており、周囲の景観に馴染む落ち着きのある佇まい。また、室内はすべての空間に“緩いつながり”を持たせるレイアウトにより、住まい全体が“程よい一体感”に包まれている。インテリアはご夫婦がリラックスできる空間“シンプル&ナチュラル”をモチーフに真っ白な漆喰壁と木目を組み合わせて仕上げ、床・階段・窓枠をはじめ、セミオーダーのキッチンの前板にも木が使われている。基本的に1階で生活できるようリビング・主寝室・水回りはすべて集約。また、リビングの1/3を占める畳スペースは、あえての小下がりとし程よい“ こもり感” が生まれた。
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大開口が光と風を招き入れる心地よさに溢れた家

サイエンスホーム 奈良店(カーペンターズハウス)
I様ご夫婦は新居に、「リラックスできること」を求めていたそう。お二 人が『サイエンスホーム 奈良店』との住まいづくりを決めたのは、モデル ハウスの無料宿泊体験で“ 木の家の心地よさ” を存分に味わったからだ。 “居心地”を大前提に、“将来のこと”もしっかりと見据えて設計された I様邸。玄関前のアプローチには、階段に加えてスロープも設置されてい る。玄関扉を開けた先には、LDKやトイレの入口とは別に扉がもう一つ。 その先はいずれ奥様が開く予定の「ピアノ教室」となる部屋で、やって来 た生徒とI様ご家族の双方に配慮し、生活動線が極力重ならない位置にレ イアウトされた。間仕切りのないひと続きのLDKは、大きな窓と吹き抜 け上部から自然光が注ぎ込む、明るさに満ちた空間だ。天井まで届く大き な掃き出し窓が広々としたウッドデッキにつながっており、開放感も抜 群。そして2階には、3つの個室に加え季節ごとの衣類や家電などを収め ておけるウォークインクローゼットも備わっている。何年経っても心地よ い暮らしが続く、魅力いっぱいの住まいとなっている。
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大きな土間が内と外をつなぐ平家

大吉建設
〝癒し〟が広がる伸びやかな平屋住宅   S様ご夫婦は自宅横の土地が売りに出たことで、敷地を広げて〝平屋への憧れ〟を実現させることに。しかし予算オーバーのため平屋をあきらめかけていたその時、『大吉建設』だけが予算内に希望を収めてくれた。さらに同社が〝体に良い素材や技術〟で〝安心と安全がいつまでも続く家〟を提供することが、何より子どもへの贈り物になると感じたそう。同社の標準仕様である「いやしろの住まい」は、さまざまな方法で土地も建物もマイナスイオンに満ちた環境を整え、さらに電磁場対策なども施して〝健康に暮らせる住宅〟をつくる。また気密性・断熱性にも優れ、近くお子様が生まれるご 夫婦にはぴったりの選択だった。完成したS様邸は、〝土間空間〟の取り方が何よりの見どころ。玄関部からリビングに沿って長くのびるその空間は、広い庭と大開口でつながる〝半屋外〟のような心地よさ。そしてインテリアは床や天井の木目を生かしつつ、暮らし方や好みの変化に対応するためあえてシンプルに。大きな敷地と平屋住宅の魅力を最大限に引き出した、〝ゆったりとした暮らし〟がかなう住まいとなっている。
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リノベーションで魅せた“ 庭を愛でる家”

スペースマイン
築百年の古民家を減築無駄のない快適な空間へ   築100年以上の蔵も備えたN様邸。N様は、手入れが届かなかった枯山水の中庭と共に住まいを再生し、住み継ぎ歩むことを決めた。外観は、白い壁を黒い格子と腰壁が飾る〝モダンな町屋スタイル"。次世代へと守りつないでいくための耐震補強を施し、五間続きだった和室を二間に減築することで、駐車スペースを確保した。減築してもなお、枯山水の中庭に視線の抜けが広がる設計により、家全体が開放感に満ち溢れている。間仕切りをなくし一続きになったLDKは、自然光溢れる心地よい空間に。また、トイレや洗面・バスルームをLDKと直結させ、廊下をなくすことでも住空間を広げ、断熱性能をあげることで温度差も解消された。ゲストのエリアと、家族のエリア、ご両親の部屋がLDK を軸として程よい距離感で分かれているのもN様邸の魅力。もともと蔵だった建物は修繕し、ご夫婦の寝室としてリノベーション、コンパクトなくつろぎスペースも設けた。経年変化と共に隠れていた古民家の魅力を引き出すことで、暮らしの中に自然がある快適な空間に生まれ変わった。
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広々とした大空間と 眺望を愉しむ家

マイ工務店
自然と調和する景色と一体化した平屋   古くから使われてきた自然素材の焼杉を使った外観が印象的なN様邸。玄関側から見ると東側の壁が斜めになった多角形のフォルムをした平屋の住まいは、シンプルでありながら柔和な雰囲気をつくり出し、周りの田園風景と美しく調和している。山の中腹にある立地を活かして斜面側に豊かな自然を一望できる大きな窓を配置。この窓があるリビングは空間を分断する柱や壁がないひとつの大きな空間で、窓から見える風景と高さのある勾配天井が開放的な印象をさらに強くする。広々とした空間を可能にしたのは同社が標準仕様としている耐震構法のSE構法。フレームで建物を支える構造は、ホームパーティを楽しまれるN様にぴったりだ。 大きな窓側には多くのお客様が訪れることを想定し、ベンチにもなるローボードを造作。小上がりの和室と高さも合わせ、統一感のあるデザインに。玄関からリビングに抜ける通路のデスクスペース、玄関土間の自転車収納ポールなど、機能的かつ暮らしやすさを考えた、それぞれが主役級のデザイン性を持つ理想の住まいが完成した。
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緑に映える漆黒の平屋

建築工房 和 -nagomi-
風景を取り込む傾斜地の魅力 “日常”と“非日常”が共存する緑に映える漆喰の平屋   平屋に住む。隣に古墳がある、建築条件の厳しい地域に建つ高基礎の平屋。和瓦と銅板の屋根に、漆喰と杉や桧を組み合わせた風景に馴染む住まいは、設計の仕事に携わっている奥様の「二人の家を建てるなら、こんな家を建てたい」という長年温めていた想いが、ご主人の抱く理想と合わさってカタチになったものだ。「大工さんにもいろいろと無理をお願いしました」との言葉どおり、プロならではのこだわりは細部にまで行き届いている。例えば、仕上げ材のつなぎ目に施す「見切り材」を使用せず、ぎりぎりまで漆喰やタイル仕上げに。また、幅木も極力細くし、よりシンプルで洗練されたデザイン性を生み出すなど、さすがの一言につきる。間取りのこだわりは、それぞれの空間が分断されることなく、ゆるやかに連続していること。玄関と土間、そしてLDK、キッチンと連続する間取りは、横とのつながりをどちらの空間にも取り込みより広さを実感、動線にも無駄がない。あちこちにある本棚に好きな本を置き、窓から見える景色を愛で、庭で花や野菜を育て、冬は薪ストーブの火を囲む。誰もが憧れる「ゆとりと余白のある暮らし」がここにはある。 ■写真:「風致地区の傾斜地に、高基礎の平屋を建てる」という制限の多い建築だったY様邸。道路から建物までのアプローチも楽しみのひとつとなるよう計画されている。下から見上げると垂木現しの軒裏が印象的。板戸と漆喰のシンプルな外観は、周囲の風景に馴染み、何とも言えず美しい。
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唯一無二のロケーションを生かした家

スペースマイン
東側に春は桜、夏は新緑、秋は紅葉が美しい大きな公園がある、成熟した住宅街に建つN様邸。東側にLDKをつくることを提案した『スペースマイン』の矢島社長は、「採光を考えるとリビングは南側というのが一般的。この景色を生かしたいと考え、あえて東側にLDKを配置しました」と話す。そして、N様が中古住宅を購入し建て替える前に、矢島氏から「建築を急がないのであれば、一度その家に住んでみては」と勧められたそう。実際に住んで、どんな間取りがいいかじっくり考えられたことは、家づくりを進める上でとてもプラスになったようだ。2m70㎝という高めの天井に、フラットな畳敷きのリビングは開放感たっぷり。「最初は杉板張りのリビングにソファを置こうと思っていましたが、畳にして大正解でした。できるだけ物を置かないようにしているので、子どもたちものびのび過ごしています」。友人が泊まりにくると布団を敷いて客間にすることもできる、畳のある暮らしをとても気に入っているという。「キッチンに立ったときに見える公園の景色がお気に入り」と話すN様の自然を暮らしに取り込んだ住まいは、想像以上に居心地がいい。   ■写真:最近では珍しい畳のリビング。購入した当時の中古住宅が畳で「畳のある暮らし」の良さを再認識したN様に、新居に取り入れることを提案。「木と畳のぬくもり、自然を感じられる家って最高です」とご主人も満足そう。
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