新築 子育て世代 施工事例一覧
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輪和建設
中庭が「一体感」をつくり出す、家族と共に成長を続ける平屋住宅
回遊性とプライベートな屋外空間が心地よい、口の字の家 無垢の木をはじめとした「自然素材」をふんだんに使い、太陽光の明るさや風の流れといった「自然の力」もしっかりと取り入れる……そんな『輪和建設』ならではの住まいづくりこそ、お施主様ご夫婦がかねてから求めていたものだった。雑誌で同社を知り、その施工例が「まるで自分たちの理想を体現したかのよう」と感じたお二人は、すぐにモデルハウス『和みの家』を見学。「木の香りに癒されて、自然との一体感に感激した」というその帰り道にはもう、「絶対に輪和さんで家を建てる」と決心していたそうだ。「中庭のある平屋建て」により、室内全体の明るさと開放感、さらにプライバシーが守られた屋外空間までもが備わる同邸宅。床や天井、造作家具・建具の材料はすべて無垢の杉で、壁にもホタテ漆喰が用いられたその装いは、ご夫婦が一番落ち着くという和モダンテイストに仕上がっている。また、間取りは回遊性と効率的な家事動線を意識した計画で、加えて「LDKのどこからでも、中庭を通して子ども部屋が見えるようにしてもらいました」と奥様。そんなこだわりが詰まった我が家での暮らしに、「のんびり過ごせて快適です」とご主人も大満足のご様子だ。 ■写真:梁を現しにした高い天井と中庭に向けた大きな窓により、自然光の心地よさと格別の開放感を享受できるLDK 空間。まだまだ明るい色の木部も、長く暮らすほどに飴色へと変化していく。
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輪和建設
自然素材へのこだわりと匠の技が成す、日本古来の伝統工法「木組み」の家
木の魅力を最大限に生かし 強度と意匠性を併せ持つ家 築50年以上の離れを解体して建て替えられた同邸宅は、日本古来の伝統工法で建てられた「木組み」の家です。神社仏閣などに見られるこの工法では、金物に頼らず、熟練職人が柱や梁を手刻みし、熟練の技術で組み上げて強い骨組みをつくります。木材を多く使い、継ぎ方も複雑なため、その建築には伝統工法への理解と匠の技が求められます。また、使用する木材はすべて天然乾燥材でなければなりません。そんな難易度の高いこちらの住まいを手掛けたのは、長年「自然素材による家づくり」を貫いてきた『輪和建設』です。お施主様ご夫婦は、新潟に住む奥様のお父様からのご紹介で、建築家の松本昌義氏に設計を依頼されました。お父様はお仕事で松本氏とお付き合いがあり、伝統工法で建てる頑丈で美しい住まいに魅力を感じられていました。そして、奈良県内でその家づくりが可能な工務店を探し求めていたところ、『輪和建設』に辿り着いたそうです。さらに、偶然にも同社は松本氏から伝統工法を学んでいる弟子であり、依頼の決め手となりました。こうして、さまざまなご縁が重なって完成したのが、木の良さを存分に引き出した「自然とともに生きる家」です。 次世代へも引き継いでいける 強く健やかな住まい 天然乾燥の吉野杉を使い、木組みで建てられた同邸宅。金物を使わずに一本一本組み上げられた構造体は、筋交いで支える家と性質が異なり、地震発生時には木組みそのものも粘り強く家を守り、次世代、次々世代へと残していける長寿命の住宅です。また、構造だけでなく、採光や通風についても、住まい手と建物が長く健康でいられるよう、自然の力を最大限に取り入れています。リビングは南に掃き出し窓、天井に吹き抜けを設け、上からも横からもたっぷりと光を採り込んでいます。緩やかな勾配天井と2階の格子床によって、明るさや開放感は保ちつつも落ち着きのある空間になっています。温熱環境は、壁内通気工法を採用。1階の空気が2階、小屋裏を通って外へと流れるため、夏場は熱気が溜まりません。冬場は薪ストーブに火をつければ家中暖か。一年中いつでも快適に暮らせます。 設計/建築家「松本昌義」+輪和建設株式会社
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ランドマーク建築事務所
フランク・ロイド・ライトの造形美が存在感をはなつ家
フランク・ロイド・ライトの正規サブライセンスを当地で唯一持つ『ランドマーク設計事務所』。奈良でいち早く、「一級建築士」に直接設計を依頼し、建築士と一緒に家をつくる「直接契約」という体制に取り組んできた。だから住まいの要望を自由に反映することが可能で、余計なマージンも発生せずお手頃な価格で、住宅メーカーでは得られない満足と安心の家づくりが魅力だ。今回手掛けた住まいは、共に土地探しから開始。この土地を見つけた時、すぐに住まいのイメージが頭に浮かんだと代表の森下氏は言う。見晴らしのいい少し高台の角地という立地は、フランク・ロイド・ライト建築の象徴である連窓をより効果的に配置するのにふさわしい。さらに内側に木材が張られ、バイカラーが美しさを引き立たせる1.3mと大きく張り出した水平にのびる軒と、垂直にデザインされたチムニー(煙突)が外観フォルムの美しさを一層引き立たせる。22帖のリビングは、吹き抜けを施し家族の息遣いを感じられる住まいの中で一番くつろげる空間に。暮らしの豊かさと造形美を兼備えた住まいが完成した。
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家族の森
心も身体も心地良い家
地産地消・パッシブ・木の温もりを感じられる深呼吸をしたくなる家がコンセプトの邸宅。この住まいの一番の特徴は、太陽や風など自然のエネルギーを活用し快適な空間をつくりだす“パッシブ設計”を取り入れている点にある。季節によって変化する太陽の高さや角度も考慮したうえで窓の配置や大きさを決めるといった緻密な採光計画に加え、大きな吹き抜けからは心地良い風が通り抜ける間取りとなっており、また同社が誇る高い気密性と断熱性が併さることで、冷暖房器具に頼らずとも冬は暖かく夏は涼しい快適な空間を作り出している。もう一つの特徴は自然素材をふんだんに使用していること。床だけでなく構造や建具にも吉野の桧や杉を贅沢に使用しており、見た目の美しさはさることながら防虫・殺菌・調湿効果にも優れており、住まいにさらなる快適さと心地良さをもたらしてくれる。地元奈良の吉野材にこだわり木の扱いに長けつつも、最新の建築技法や注目の建材なども積極的に取り入れて性能面もとことん追求。『家族の森』だからこそ実現できる理想の木の家が完成した。
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家族の森
ハイスペックな家
ご主人が一級建築士だからこそ高い性能と安心の構造が絶対条件だったという同邸宅。この住まいを手掛けたのは、最高級の吉野材をふんだんに使い、高い性能を兼ね備えた家づくりに定評のある『家族の森』。ウレタン遮熱工法やトリプルガラスなどを用いて、気密・断熱・遮熱性に優れた温熱環境をつくり出している。高スペックな住まいを提案することで、より快適性を求められ、家中の温度・湿度を快適に保つことができる全館空調も導入されることに。さらに、高い耐震性能を誇るなど、安全・快適・省エネ性能まで備えた住宅を実現した。意匠性にもこだわり、床にはオーク材の突板で木の温もりを表現し、壁には調湿効果のあるエコカラットや天然石のキッチン天板で温かみの中にシャープさを取り入れた。吹き抜けとスケルトン階段がリビングの空間に広がりを持たせ、玄関には開放感と奥行きを感じさせる室内窓を設けるなどして、シンプルな空間に上質感をプラス。現役の一級建築士も納得の性能面と、高いデザイン性も兼ね備えたワンランク上の住まいが完成した。
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シバ・サンホーム
空と暮らす家
自宅のアウトドアリビングでグランピングが楽しめるコンセプト住宅「GLAMP」に惹かれて、『シバ・サンホーム』と出会ったY様ご夫婦。アウトドアリビング、屋内リビング、ダイニング、キッチンなどで構成された開放的な2階の空間が、奥様のお菓子教室をしたいという希望ともマッチ。大きなガラス窓からは視界が抜け、屋根の半分が開いているアウトドアリビングの空へとつながり、たっぷりと日光が入って明るいのも好評だ。大きな窓に向かって座るワークスペースもつくり、衣食住に遊び心をプラスした「GLAMP」らしいスタイルを最大限に生かしている。「ホテルライク」がテーマのインテリアは4種類あり、Y様がチョイスしたのはアジアンリゾート風のVillaタイプ。真っ白な空間の中に明るめの木や真鍮を使い、旅行で訪れた南国の別荘を彷彿とさせるラグジュアリーな雰囲気に。リビングが主役の2階に対して、1階に生活に必要な水回りや寝室が収まり、収納なども充実。テイクアウトの菓子店も開店する予定で、自由度の高い「GLAMP」で理想通りのライフスタイルをかなえた。
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シバ・サンホーム
大きな窓で内と外をつなぐ明るく開放的な家
「明るく開放感がある家」は、誰もが暮らしたいと思う住まいの条件。M様邸は道路より少し高い立地であることを利用し、南西側に高い窓をつくり、2階までの吹き抜けも相まって日光を効果的に取り入れている。リビングやキッチンからは緑がきれいに見え、庭とフラットに行き来できる大きなウッドデッキを備えたことで内と外がナチュラルにつながり、家族のお気に入りの場所となった。また、オークの床をはじめ木目を要所に取り入れて温かな雰囲気を演出している。お客様が訪れることを前提に、家に入ったらドアの開け閉めせずどこにも触れることもなく洗面室に行ける動線を実現。また2階には開放的なホールをつくって普段は自由に遊べるスペースとして使い、必要に応じて部屋にすることも想定している。部屋を通らないで行ける独立したファミリーウォークインクローゼットも、家族同士のプライバシーに配慮して設置した。将来を見据えた柔軟な発想やプランニングができるのは、真剣に顧客と向き合うことを信条とする同社ならでは。
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マイ工務店
2世帯で住まう平屋の家
新築を機に、お母様との同居、自宅での書道教室など、新しくスタートする暮らし方を詰め込んだ住まい。お施主様は、以前『マイ工務店』で家を建てたOB様のお友だちで、一度プランを見てみたいということから、ご契約につながったという。玄関からすぐのところに掘り込みカウンターのある書道教室用のスペース、そしてお母様の居住空間の先にLDKやキッチンを配置。天井は屋根の勾 配を生かしつつ低めの設計で、開放感よりも落ちつく雰囲気を大切にしている。キッチンは調理スペースとパントリーを一段下げて、リビングから調理家電が見えないようにレイアウト。ミーレの食洗機やフットスイッチ水栓を導入、壁はガルバリウム鋼板でマグネットが付くようにするなど、使いたい要素でカスタマイズしているので、とても作業効率がいいそう。引き出しに何を入れるかまで決めて収納計画を立て、キッチンや棚を造作しているので、住んでから「こうしておけば良かった」という後悔がない住まい。住む人の好 みや人生にまで思いを馳せた家を建てるなら、同社に依頼してほしい。
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マイ工務店
一体感と開放感のある家
「ゆったりとくつろげること」をテーマに次世代に継承できる住まいを実現したO様邸。自然エネルギーを極限まで生かす“パッシブデザイン”と高い耐震性能を誇る“SE構法”に加え、この家の象徴として導入した木製サッシの高気密・高断熱性能により、冬は床下に設置したエアコン1台、夏は2 階のエアコン1 台で家全体が快適に保たれている。外観は、あえて高さを抑え、外壁に焼杉を用いるなど日本らしさを表現しており、周囲の景観に馴染む落ち着きのある佇まい。また、室内はすべての空間に“緩いつながり”を持たせるレイアウトにより、住まい全体が“程よい一体感”に包まれている。インテリアはご夫婦がリラックスできる空間“シンプル&ナチュラル”をモチーフに真っ白な漆喰壁と木目を組み合わせて仕上げ、床・階段・窓枠をはじめ、セミオーダーのキッチンの前板にも木が使われている。基本的に1階で生活できるようリビング・主寝室・水回りはすべて集約。また、リビングの1/3を占める畳スペースは、あえての小下がりとし程よい“ こもり感” が生まれた。
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大吉建設
大きな土間が内と外をつなぐ平家
〝癒し〟が広がる伸びやかな平屋住宅 S様ご夫婦は自宅横の土地が売りに出たことで、敷地を広げて〝平屋への憧れ〟を実現させることに。しかし予算オーバーのため平屋をあきらめかけていたその時、『大吉建設』だけが予算内に希望を収めてくれた。さらに同社が〝体に良い素材や技術〟で〝安心と安全がいつまでも続く家〟を提供することが、何より子どもへの贈り物になると感じたそう。同社の標準仕様である「いやしろの住まい」は、さまざまな方法で土地も建物もマイナスイオンに満ちた環境を整え、さらに電磁場対策なども施して〝健康に暮らせる住宅〟をつくる。また気密性・断熱性にも優れ、近くお子様が生まれるご 夫婦にはぴったりの選択だった。完成したS様邸は、〝土間空間〟の取り方が何よりの見どころ。玄関部からリビングに沿って長くのびるその空間は、広い庭と大開口でつながる〝半屋外〟のような心地よさ。そしてインテリアは床や天井の木目を生かしつつ、暮らし方や好みの変化に対応するためあえてシンプルに。大きな敷地と平屋住宅の魅力を最大限に引き出した、〝ゆったりとした暮らし〟がかなう住まいとなっている。