ため息が出るような美しい空間をつくることで評判が高まっている『ROKA architecture. 』。同社では住まいはあくまで「シンプルな箱」であることを心掛けている。なぜなら“ 家”になるのは住んでからだと考え、元から持っていた家具も映えるよう、“ 余白”のある洗練された空間づくりを基本としているからだ。そこに付加されるのが、同社ならではの柔軟なアイデア。スタッフのほとんどがサービス業の極みを経験した異業種出身で、枠にとらわれない発想を持ち込み、それを腕の良い職人たちが実現している。建築をはじめ物づくりを純粋に愛する代表とスタッフたちの家づくりに対する情熱へは、無料の見学会や相談会などで触れることができる。「家づくりが初めての方がほとんどで、分からないことばかりのはず。それでも住まいや生活を具体的にイメージできるように寄り添うのが自分たちの使命」と、お客様のライフプランやスタイルにまで切り込んでゆく。そんな姿勢から感じられるのは「自分の家のように考えて、よりよいものをつくり上げたい」という意志の強さと誠実さだ。主語は常に「お客様」であり、同社は「伴走者」として寄り添ってゆく。