新築 奈良の木 施工事例一覧
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スペースマイン
耐震性にこだわった狭小地のミニマルな住まい
必要最低限を追求した 高性能な“終の棲家” 利便性が良い駅前の土地に建つ3階建てのお家にお住まいだったお施主様。お子様が巣立った後の夫婦二人での生活を前に、リフォームか建替えかを検討されることに。以前の住まいでは2階で洗濯機を回すだけで家全体が揺れる恐怖があり、こだわられたのは「耐震」。熊本地震で信頼を得た国産無垢材+金物構法という「KS構法」に惹かれ、リフォームではなく、建替えを決意。偶然にもこちらの完成見学会当日に起きた地震に、その場にいた誰もが揺れを感じることなく、さらに安心感を得たそうだ。また、狭小地にも拘わらず、元の3階建てではなく、あえて2階建てにし、水回りはすべて1階へ集約するなど老後の快適さを優先した。 デッドスペースはほぼ0と言っていいほどに無駄がない間取り。奥様希望の壁付キッチンを中心にプランニングした必要最低限のリビングダイニング。このコンパクトさが心地よいという。一方でキッチンや洗面脱衣所には余裕をもったスペースが確保され、収納も十分。また床や扉には奈良県産杉の無垢材、断熱材は奈良県産木材由来のものを使用。吸放湿性に優れ、断熱等級は最高ランクでありながら家全体が呼吸しているかのような快適さが保たれる。さらに「抗酸化工法」というバイオの力で有害化学物質を分解する処理を行っており、永く健康に住まうための性能を有する。ご夫婦にとって安心で快適な住まいとなった。 ■写真:室内の随所にはニッチを配し、空間を広く見せる工夫がされている。
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スペースマイン
森林浴のできる家
安全と健康への思いを込めた 赤ちゃんにも安心の心地いい空間 『スペースマイン』のショールーム「四季の家」で感じた気持ちよさと、デザインが一目で気に入ったお施主様。「こんな家を建ててほしい」と、ほぼお任せ状態で家づくりがスタートした。お施主様はお米、また太陽の熱による害虫駆除でトマト、苺を栽培している農家。安全なものを作りたいという思いも家づくりに反映されたようで、同社が推奨する「エアパス工法」と「抗酸化工法」、さらに十津川村の木材を使用するなど、安全で健康な住まいづくりを提案する同社との方向性がぴったりと合った家づくりができたようだ。また、「エアコンの風が嫌い」という奥様のために、ふく射熱冷暖房「クール暖」を採用。送風式ではないので、風が舞わず、ほこりもない。体にやさしい空気感で、冬は暖かく、夏は涼しく、年中快適に過ごせる。0歳と3歳のお嬢様にも良いと奥様も大満足。ほんわか優しい木の空間で自然な空気に包まれている。
2,000~2,500万円 -
なかむら工務店
明るく広い、夢を叶えた回廊式の住まい
U様邸の第一印象は、“広々とした明るい家”。駐車場から庭を見ると、南に面した広い庭土間に入る日の光が心地良い。この良好な日当たりがあるため、先の快適な印象が自然と起こる。玄関から入ると廊下が回廊式に左右にわたり室内を囲む。リビングの華やぐような白い壁に、高い天井と床板材の明るいブラウンがよく映える。 「広い家、というのは絶対に譲れませんでした」と、奥様。マイホームの夢を叶えるため、時間をかけて考慮し、利便性が良く広くて静かな土地を見つけた。しかし、そこに建てる住まいに思いがどこまで伝わるかが悩みどころ。そんな時、知り合いからすすめられたのが『なかむら工務店』だった。一度見学に、ということで訪れその後が、第1回目のプレゼンテーションを迎え、具体的な要望がほぼ叶った3D設計図を目の当たりにした。「主人と二人で『すごいね』と。もう感動しかありませんでした」 ようやく夢が叶う。そんな気持ちに満たされた。そして出来上がった我が家は、木の香りとぬくもりに包まれた木の住まい。これからもずっと見守ってほしいというのが家族の願いだ。 ■写真:二階の床材はスギ。シーツを乾かすスペースもある。
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なかむら工務店
あるものすべてが調和した ずっと好きでいられる空間
お子様の誕生をきっかけに、マンションを出て一戸建てを新築することに決めたN様ご夫婦。家づくりを『なかむら工務店』に依頼したのは、雑誌で知った施工事例が自分たちの理想に近いと感じたからだ。「新築できれいだけど、全体が馴染んでいるというか、愛着を持てる家をつくってくれそうだと思って」というのが、同社を選んだ理由だという。 ご夫婦が目指したのは、“自分たちの好きな物に囲まれた住まい”をカタチにすること。LDKをワンルームにまとめて広々とさせた1階空間。その真ん中には作業台としても使える大きな食器棚と、一枚板のテーブルが置かれている。これらはもちろん、ご夫婦の好みに合わせて造作されたオリジナルの品だ。奥様が好きな真鍮製のハンドルも付け、空間に調和する色で塗装した、“N様邸のシンボル”とも言える存在になっている。ソファーよりも床に座る暮らしを求めたことから、床材には柔らかく肌触りのよい無垢の杉を選んだ。LDKを広い空間にするためにバスルームは2階に配置し、そのことが結果、洗面脱衣室・バルコニー・クローゼットとスムーズに移動できる家事動線を生んでいる。 「自分たちがやりたいことを尊重してくれたので、我慢のない家づくりができました」と話すご主人に、奥様も「これは無理かも知れないと思っても、とりあえず言ってみようと思わせてくれるのがスゴイ!」と笑顔。完成した住まいはもちろんのこと、『なかむら工務店』での家づくりそのものに大満足のご様子だ。 ■写真:N様邸のシンボルとなっている造作の食器棚は、引き出しの幅や奥行きまで“入れる物”を計画してつくられた。
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なかむら工務店
「新しくて古い」 を異素材で表現した省エネ住宅
あえて新築らしい印象になることを避け、木の持つ豊かな経年変化とアイアンやレン ガという異素材を組み合わせたN邸は「新しくて古い家」をテーマに掲げた。奈良県産木材の、「たわみに強い」という特性を使って大空間を可能にしたワンルーム型のリビングをもつ1階は、現しになった梁や柱から無垢材ならではの清々しい香りや豊かな表情を楽しめる。また自然の光や風の流れも計算しつくされたプランで取り込み、中にいながら外を感じる五感を満たす空間だ。もちろんこの空間の光熱費は、高気密・高断熱の省エネ設計で心配いらず。耐震技術認定者による安心の高耐震設 計で安心も忘れない。 長く快適に暮らしていくための工夫は、いつでも上塗りができる壁にも。和紙の上に漆喰を施すことで補修も簡単にできる仕様にした。また書斎や仕事部屋はその都度使う人間の用途に合わせられるよう、シンプルな造りに。玄関収納やキッチン奥に配置した大きなパントリー、広々とした小屋裏収納も家族のライフスタイルに合わせた設計だ。 インテリアが趣味である奥様のセンスは、キッチンを中心に家中の至る所に光り、お子さまには床の肌ざわりが好評。住む人の五感を満たしながら暮らしの便利さを追求する、「百年住まう家」を目指す『なかむら工務店』の家づくりへの思いが見事に表現された家といえる。
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スペースマイン
「奈良の木」へのこだわり、光と風にあふれた心地よい空間
同邸宅の使用材木は見えるところ、見えないところすべて、十津川村産を中心とした奈良県産材だ。同社の「地産地消」の精神を形にした、まさに“奈良の木の家”。手触りの良さ、足に触れる柔らかさ、木の香り、自然の空気に包まれる気持ちのいい家だ。光と風を取り入れるための工夫が随所にある。たとえば2階ホールの床にガラスをはめ込むことで、2階から入る光を柔らかく通してダイニングを優しく包む。また、子どもたちが下を覗き込んで大はしゃぎ。遊び場としても使え、機能性プラス遊び心が面白い。心地よさの秘訣は、化学物質0(ゼロ)の空間「抗酸化工法」を施した自然素材や、太陽や風などの自然エネルギーを活用する「エアパス工法」、超省エネのふく射熱冷暖房「クール暖」にもある。後者2つにより光熱費を抑えられ、さらに、電気の使用量や発電量の状況がPC画面で見られる「HEMS(ヘムス)」を採用し、スマートハウス化している。身体にも、環境にもおサイフにも優しいゼロエネルギー住宅なのだ。 ■写真:「エアパス工法」とふく射熱冷暖房「クール暖」を兼ね備えたリビング。クール暖は、無音・無臭・無風で、一年中快適に過ごせる。
2,500~3,000万円 -
スペースマイン
本とともに生きる家
杉の木目が際立つ清々しい空間、奈良・大安寺に建つ「終の棲家」 「いつでも、どこでも、本が読める家に住みたい」 暮らしの中に本が溶け込む、気が付けば本を手に取れる 唯一無二の希望は、本に囲まれた暮らし。 県外にお住まいだったご夫婦が、以前からお好きで何度も訪れていた奈良に「終の棲家」を建てようと大安寺に程近い土地を購入されたのが4年前のこと。家づくりの準備を進める中で、奈良で家づくりを安心して任せられる工務店を探していたとき、『スペースマイン』の家づくりを具体的に知りたいと訪れたのがショールーム『四季の家』だった。「抗酸化工法の家を建てる」「奈良県産の木を使用」「耐震性・断熱性・省エネ性の高い住宅づくり」そして、「住まう人が心地よく暮らすことのできる本物の健康住宅」という同社のコンセプトに共感され、奈良での家づくりが始まった。『スペースマイン』が手掛ける家はすべてにおいて自由設計。お施主様から、新しい住まいでどのような暮らしを望んでいるのか、丁寧なヒアリングを繰り返す中で、本当に求めているご要望を掘り起こしていく。邸宅づくりの中心となったのは「とにかく本が大好き。本に囲まれていると幸せ。どこにいても本が読める家にしたい」という奥様の言葉だった。起き抜けの朝も、食事をしているときも、ゆったりと庭を眺めている自室でも、階段を上っている途中でも、そして寝室で眠りにつく前でも、手を伸ばせば、すぐそこにお気に入りの本があり、家中どこに居ても本を読める、そんな暮らしの中に本が溶け込んだ毎日をかなえているのが同邸宅だ。玄関を入ると、美しい杉の木目が際立つ大空間が広がる。そして、キッチン、プライベートスペース、寝室、階段のニッチなど、どこを見てもこの邸宅のために造作された本棚が目に入る。特に、階段下にあるアイアンの本棚は、もともと階段とは切り離して提案されたものだった。それを気持ちのいい窓際にあるストリップ階段を支える構造部分と合わせたことで、階段の隙間からお気に入りの本の背表紙が見られるようになった。ご主人の2階書斎には、厳選した7000冊の蔵書を収める本棚が造作されており、1階にはそれを支えるための耐震補強がしっかりと施されている。また同邸宅には、階段はもちろん風呂・トイレなどに手すりを設置。暮らしを想像し、必要なものを最初から設計に組み込むことで違和感なくなじみ、デザイン性の高い住まいとなる。気になる新しい本を書店で見付けたとき、本を読んだ後にどの書棚に収まるのかを考えるのも、きっと楽しいに違いない。数年後、書棚が足りなくなった際には、「造作書棚をまた作ってほしい」という連絡があるかもしれない。木の香りに包まれた「終の棲家」で、本と共に暮らす毎日がおとなしやかに紡がれてゆく。 暮らしを快適にする性能をプラス 配慮したのは耐震・断熱・省エネ性能 「意匠的な部分は、よく分からないので、お任せします」というスタンスのご夫妻だったが、強く望まれたのが建物の耐震性だ。蔵書の場所に合わせて耐力壁を設置することで安全性を確保。また同社が設立時から家づくりにおいて1番大切にしているのは、住まうご家族の健康。シックハウス対策として「自然素材の使用」や健康を回復させる「抗酸化工法」などにより、有害化学物質ゼロの家づくりを徹底している。同邸宅は、本物の健康住宅という特徴に加え、災害時の安全性と断熱性・耐久性に配慮。室内の空気環境にもこだわり、ふく射熱冷暖房システム「クール暖」を採用。部屋の間仕切りを兼ねた部分に設置されている。放熱パネル部から輻射波を放射する24時間冷暖房システムは、エアコンのように風を送って部屋を冷やしたり温めたりするものではないので、「エアコンの風が苦手」というお施主様にはぴったりだ。「素足で歩くことがこんなに気持ちのいいものだと思わなかった」。木肌が柔らかく、温かみのある杉と本に囲まれた暮らしを始めたご夫妻。かなえたい暮らしのために、こだわり抜かれた住まいとなっている。
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大吉建設
体に良い、安心・安全な住環境を求めたどり着いた“だいよしの家づくり”
「いやしろの住まい」で 〝健やかに暮らせる家〟を実現 「一戸建てを新築するなら、体に良い家にしたい」と考えていたO様ご夫婦。そんな家づくりがかなう工務店を探していたところ、知人からの紹介で『大吉建設』と出会った。 同社の家は、「いやしろの住まい」が標準仕様だ。それは、さまざまな方法を用いて土地も建物もマイナスイオンに満ちた環境にし、住まい全体を〝遠赤外線効果の高い健康的な空間〟にするもの。つまり、O様ご夫婦が望んでいた通りの「健康増進住宅」を実現できる。土地は事前に購入済みで、プランニングや設計図の作成も信頼する建築家と進めていたご夫婦は、図面の持ち込みが可能なことを確認し、同社の仕様で家を建てることに決めた。 ご夫婦が持参した設計プランを軸に、蓄熱暖房機を設置するための軽微な図面変更を経て完成したO様邸。無垢の杉を用いた床は肌触りが心地よく、また高断熱・高気密ゆえにいつも快適な温熱環境が保たれている。水回りを集中させた間取りやサンルームなど、家事のしやすさもご夫婦の理想通りだ。 家づくりを振り返り、「予算と希望をバランスよく調整してくれたので、何も諦めずに済みました」と奥様。またO様も、「大吉さんと関わる業者さんは、どなたも本当に良い人でした」と話す。そして完成した住まいの心地よさは、お子様たちの笑顔にしっかりと表れていた。 ■写真:白と木目でナチュラルな印象に仕上げられたO様邸。間仕切りのないLDKと、その先の和室までが一列にレイアウトされているので、小さなお子様がどこに居ても目が届いて安心だ。
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大吉建設
住みやすさにとことんこだわった、心も体も健康になる「いやしろの住まい」
「もともと妻がアトピー持ちで家を建てるなら絶対、体に良い家にしたいと思っていました。」と語るM様。 同社が提唱する空気のきれいな家「いやしろの住まい」。こちらの大きな特徴は、家だけでなく土地までもより良い環境に整えること。「いやしろ炭」という炭素物質を地中に埋めることで土地の電子環境を改善。建物中がマイナスイオンで溢れるようになり、シックハウスはもちろん、花粉症やアトピーなどの病状にも効果的という。その他にも「よく眠れるようになった」「肌の調子が良くなった」など、その効果は絶大のようだ。 「基本的な考え方は抗酸化住宅なのですが、近い将来、現在の断熱と同じように一般的に標準仕様となる。いち早く新しい基準で家を建てて、お客様に喜んでいただくことは私の大切な価値観」と吉信社長は信念を語る。 また木材は奈良の杉やヒノキ等、天然木を使用。従来のIHヒーターに比べ電磁波が1/20しか出ないラジエントヒーターを導入するなど、土地・室内の双方から「健康増進住宅」を実現している。そして「光と風はいくら使ってもタダなので」と設計された間取りは、夏は光が入りすぎず冬は暖かな日差しがたっぷり降り注ぐ理想の住環境。 更にその性能を活かすため断熱性には特にこだわり、全棟気密検査を行い、もし基準に達していなかったら、気密工事・断熱工事をやり直す念の入れよう。体にやさしいを追求した「いやしろの住まい」。ご家族全員その実力に大満足のご様子だ。 ■写真:奈良産の木材をふんだんに使った健康増進住宅は有害物質ゼロで小さいお子様にも安心。
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家族の森
家族の一生涯を心地よく、冬でも素足で快適なおうち
斑鳩の地の景観を損なわずお施主様の暮らしに寄り添った住まい。ご夫婦の今後の子育てだけではなく、子どもが巣立ったあとのライフスタイルのことも考え『家族の森』の女性プランナーと建築士を交え三人四脚でつくりあげた。女性目線から、たっぷりの収納や家事のための動線も配慮した間取りとなっている。お施主様が一目ぼれされた全館空調のパッシブエアコンを取り入れ、完成したのは床暖房なしで冬でも素足で快適に過ごせる空間。冷暖房エネルギーを逃さないウレタン遮熱工法を採用し、遮熱性能が高いLow-Eペアガラスの窓をあわせて用いることで、大きな吹き抜けでも家中いつでも快適な室温をkeep。気になる光熱費を抑えることにも成功した。無垢材や奈良県産材を使った長期優良住宅でお施主様にも地球環境にも優しい家となった。 ■写真:女性目線で家事がはかどりやすい動線を採用したダイニングキッチンには家族みんなが集まる。