新築 収納力 施工事例一覧
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楓工務店
常に家族の気配を感じながらも、各々が「好き」に没頭できる暮らし
キッチンを中心に据えた 他にはない独創的な間取り リビングに足を踏み入れた瞬間、まるで外国のBARに来たかのような本格的なバーカウンターを備えたT邸。ご夫婦共にバーの雰囲気が大好きで「映画に出てくるようなカウンターでお酒を飲むのが憧れ」という夢を叶えるべく、約4mある大きな棚も造作。たくさんのボトルを置いても十分な余裕があり、また家電やゴミ箱もスッキリ収納できるようになっている。 もう一つの見所は、リビング横にある6.3帖の土間作業部屋。ここでリモートワークをしたりご主人の趣味であるDIYを楽しんだりするだけでなく、外から戻ってここに自転車を置きそのまま室内に入ることのできる、第二の玄関の役割りも果たしている。さらに室内窓を設け窓の高さと目線の高さを揃えることで、リビングと土間作業部屋に一体感をもたらせた。 またリビングの一角を造作家具で仕切り、小下がりのキッズコーナーを設けたのも他にはない独特な設計。あえて目線を仕切ることで、家族それぞれが趣味や遊びを思い思いに楽しむことができ、しかし空間は緩やかに繋がっているので、どこにいても家族の気配を感じることができるのである。 本当に必要なものを精査し 予算内でも理想の住まいを プランニングする上で重視したのが、必要なものとそうでないものの精査。過ごす時間が一番長いであろうキッチンには、ストレスフルなタッチレス水栓など最新の設備を導入する一方、これまでの生活でほとんど使わなかったグリルは外してコストを調整。あっても使わないだろうと判断し和室は無くすことにしたが、その代わり立派な信楽焼の洗面ボウルを手洗いコーナーに設置するなどして、空間に和のテイストをプラスした。また夫婦共働きなので、家事はとにかく機能性を重視。キッチン以外の水回りを2階の近い位置に集約。洗う・干す・たたむ・しまうが1か所で完結でき「家事がすごく楽になった」と奥様。 限られた予算の中でも希望やこだわりを余すことなく実現することができ、ご家族全員大満足の住まいとなった。
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大吉建設
「いやしろの住まい」で、健やかな暮らしを
心地よく、健康に暮らせる 安心の住まいを求めて 「自分たちの家を建てるなら、〝木の家〟にしたいと思っていました」とS様ご夫婦。その理由は、奥様の実家も〝木の家〟だったから。無垢の木の床をはじめ〝ふんだんな自然素材に包まれた空間〟で過ごす経験をしていた奥様は、その心地よさを我が家にも取り入れたいと考えており、ご主人もその意見に賛成だった。そんなお二人が『大吉建設』を知ったのは、県内の工務店が多数出展するイベント「奈良マイホームフェスタ」に足を運び、パンフレットを受け取ったことがきっかけとなっている。 同社が建てる〝木の家〟は、高断熱・高気密で、室内の空気がいつもきれいな「いやしろの住まい」が標準仕様。またパンフレットには、同社が手掛ける家ならではの〝シックハウス対策〟や〝電磁波対策〟等の根拠が明確に示されていた。「子どもが生まれるタイミングだったこともあって、シックハウスなんかも心配だったんです」というご夫婦にとって、その住まいづくりはとても魅力的なもの。その後、住宅見学会への参加を経て、同社への依頼を決めたそうだ。 LDKは、敷地の南側に設けた庭に面してレイアウト。大きな窓から入る自然光で日中はとても明るく、リビング上部に設けた吹き抜けによって開放感も抜群だ。水回りの配置は、家事効率を考えてキッチン周辺に集約。キッチン横のパントリーや、小上がりになった和室の下など、収納スペースもたっぷりと。杉を床材に選んだのは奥様の実家に倣ってのことで、「冬に素足で触れても温かいので」と奥様は言う。 暮らしてみて実感した 「いやしろの住まい」の魅力 S様ご家族がこちらで暮らすようになって、およそ2年。お二人に「いやしろの住まい」に対する感想を聞いてみたところ、ご主人は「花粉症の薬を飲む機会が減りました。あと外からの音が気にならないので、よく眠れるようになったと思います」とのこと。また奥様も、「以前のアパートに比べてパンや果物の保ちがよくて、植物も元気に育ちます。それに、お化粧のノリも良くなりました」と教えてくれた。住まう人の健康を促進するという「いやしろの住まい」には、ご夫婦が期待していた以上の魅力と価値が備わっていたようだ。
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吉川住研
感性を刺激する家
建物としての美しさを追求し、長く住まうほどに愛着が深まる住まいに…… 真正面から見た建物の輪郭は、〝住宅を表すピクトグラム〟かのようにシンプル。しかし、地面から2階の軒までダイナミックにつながる大窓や、日当たりによって強調される壁面の立体感、そして極限までシャープに仕上げられた屋根のラインなど、じっくりと見れば見るほど〝つくり手のプロの技〟が浮かび上がってくる。こちら『感性を刺激する家』は、『吉川住研』のプランナー・吉川氏が自邸として手掛けたものだ。「日常の中に、非日常を感じられる生活を求めて計画しました」と吉川氏は言う。外観でまず印象的なのは、やはり〝エントランスまわり〟だろう。玄関扉を囲う壁は、左右も上部も全面がガラス張り。しかも室内側の土間スペースは、その真上が大きな吹き抜けだ。それ故にここは、日中は自然の光でいつも明るく、室内でありながら外で過ごしているかのような、何とも心地よい感覚に包まれる場所となっている。そしてこの土間は、和室やリビングに沿って奥の方へと続いているのが特徴的。その突き当たりも玄関部と同じく、吹き抜けの広々とした空間だ。「無駄のない効率的な間取りを構成するために、玄関部や土間の空間を極力削るという考え方もあります。でもこの住まいではあえて土間を広くとり、視覚的な〝広がり〟や多目的に使える〝余白〟として生かしています」と吉川氏。確かに住まい全体を見渡せば、視線の抜けは抜群。実際の床面積以上に広々と感じられる。なお、間口側の全面を土間にしたことには、〝外部からの視線に対する緩衝材〟として役立てる狙いもあったという。壁の仕上げは内部・外部とも漆喰塗りで、その一部にアクセントとして用いられているのは石灰岩の化粧材。そして屋根には土間と同じ玄昌石、室内の床には素材そのものの色味を生かした無垢のパイン材が使われている。結果、住まい全体の装いはプレーンな印象だ。「無垢の木や漆喰など自然素材をふんだんに使った家づくりは、見た目が〝可愛らしいテイスト〟になりがちです。でもこの住まいでは、玄昌石や石灰岩といった天然石、階段・手すりなどのアイアン素材、また家具などのインテリアで〝ほんの少しのシャープさ〟を添えました」。間取りのポイントは、幾つもの〝回遊動線〟が用意されている点。玄関部からサニタリーを抜けてLDKへ……階段を下りてすぐの土間スペースから玄関へ……と、家族5人がスムーズに移動・出入りができるレイアウトに計画されている。素材と、意匠性と、暮らしやすさにも徹底してこだわった、何をとっても魅力に満ちた住まいだ。 流行に左右されない 〝経年美化〟する自然素材の家 『吉川住研』の住まいづくりは、化学建材に頼らず〝自然素材のみ〟を用いることが基本となっている。接着剤も米のりで、塗装材も天然由来のもの。外側からは見えない下地板にさえ、ベニア・合板を使わない。これは当然ながら、作業工程が大幅に増え、また高い施工技術も必要となってくる、言わば「職人泣かせな家づくり」である。しかし同社ではさらに、流行に左右されないロングライフデザインを取り入れつつ、そこに暮らす人がいつまでも愛着を持ち続けられる装いに仕上げていく。その結果として、「なんだか良い」「居るだけで心が休まる」という言葉では表現できない〝極上の空間〟をつくり上げることが、同社にとっての〝決して曲げられない信念〟だ。こちら『感性を刺激する家』もまさに、同社が掲げる理想をカタチにした邸宅と言えるだろう。「完成からもう7年近く経ちましたが、新築当時と変わらず快適で気持ちよく過ごせています。無垢の床や柱・梁なども、色合いに深味が出てきました」と吉川氏。〝自然素材の家〟ならではの魅力は、これから先にも増していく。 ■写真:新築から何十年と経っても古びた印象にならないよう、外観・内観ともロングライフデザインで計画されたこちら。実際、新築から7年近くが過ぎているが、以前も今も、周囲の景観としっくりなじんだ佇まいだ。
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なかむら工務店
シンプルな中にもこだわりを凝縮した家
見た目の美しさと 住まいの機能性が両立 一見するとレストランのように、無駄なものを排除したシンプルな四角いフォルムと漆喰の抜けるような白さが際立つY様邸。元々ご夫婦が、『なかむら工務店』の手がけるスイス漆喰を使った住まいのカッコよさに引かれていたということで、外観にはスイス漆喰を贅沢に使い、白と木目で統一したシンプルでナチュラルなデザインに仕上げている。 そして、こちらの住まいで一番こだわったのが使い勝手を追求した間取り。共働きで家事の手間を極力省きたいというY様からの要望に応えられるよう、プランニングにたっぷりと時間をかけ、動線の効率や使い勝手の良さを何度もシミュレート。また、図面だけではどうしてもイメージしにくい部分は、3Dパースを使ってイメージを具体化し細部を微調整している。 住まいの細部にまで 暮らしやすさの工夫が満載 具体的なこだわりポイントとしては、1Fが玄関からLDK~脱衣所までをぐるっと回遊できる間取りになっていて、家事動線をできる限りコンパクトに集約。ご主人のお気に入りは、脱衣所の横に設置した作業台付きの造作収納。外観の美しさを損なわないために洗濯物は室内干しできるようになっているので、洗濯・干す・しまうが一部屋で完結できる機能的な空間に。 また、LDKの真中にあえてキッチンを配置。こうすることで、キッチンを境にリビング・ダイニングを区切る効果があり、広々と開放的でありながら、空間にメリハリを、持たせている。ダイニングの横にはフラットにつながるウッドデッキとその先に、見た目も美しくメンテナンスも簡単な人工芝を使った庭が広がっている。休みの日はお子様と庭で一緒に遊んだり、ダイニングから美しい庭を眺めるのが何よりの楽しみとY様。その他にも、後で家具を買い足す必要の無いように、リビングの壁や階段の下・2Fの廊下など、可能な限り収納を設けたり、玄関周りはできる限り広くし、住まいの印象を広く見せるとともに靴の着脱をしやすくするなど、快適な住まいのための工夫が随所にちりばめられており、ご家族全員大満足の住まいとなった。
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スペースマイン
本とともに生きる家
杉の木目が際立つ清々しい空間、奈良・大安寺に建つ「終の棲家」 「いつでも、どこでも、本が読める家に住みたい」 暮らしの中に本が溶け込む、気が付けば本を手に取れる 唯一無二の希望は、本に囲まれた暮らし。 県外にお住まいだったご夫婦が、以前からお好きで何度も訪れていた奈良に「終の棲家」を建てようと大安寺に程近い土地を購入されたのが4年前のこと。家づくりの準備を進める中で、奈良で家づくりを安心して任せられる工務店を探していたとき、『スペースマイン』の家づくりを具体的に知りたいと訪れたのがショールーム『四季の家』だった。「抗酸化工法の家を建てる」「奈良県産の木を使用」「耐震性・断熱性・省エネ性の高い住宅づくり」そして、「住まう人が心地よく暮らすことのできる本物の健康住宅」という同社のコンセプトに共感され、奈良での家づくりが始まった。『スペースマイン』が手掛ける家はすべてにおいて自由設計。お施主様から、新しい住まいでどのような暮らしを望んでいるのか、丁寧なヒアリングを繰り返す中で、本当に求めているご要望を掘り起こしていく。邸宅づくりの中心となったのは「とにかく本が大好き。本に囲まれていると幸せ。どこにいても本が読める家にしたい」という奥様の言葉だった。起き抜けの朝も、食事をしているときも、ゆったりと庭を眺めている自室でも、階段を上っている途中でも、そして寝室で眠りにつく前でも、手を伸ばせば、すぐそこにお気に入りの本があり、家中どこに居ても本を読める、そんな暮らしの中に本が溶け込んだ毎日をかなえているのが同邸宅だ。玄関を入ると、美しい杉の木目が際立つ大空間が広がる。そして、キッチン、プライベートスペース、寝室、階段のニッチなど、どこを見てもこの邸宅のために造作された本棚が目に入る。特に、階段下にあるアイアンの本棚は、もともと階段とは切り離して提案されたものだった。それを気持ちのいい窓際にあるストリップ階段を支える構造部分と合わせたことで、階段の隙間からお気に入りの本の背表紙が見られるようになった。ご主人の2階書斎には、厳選した7000冊の蔵書を収める本棚が造作されており、1階にはそれを支えるための耐震補強がしっかりと施されている。また同邸宅には、階段はもちろん風呂・トイレなどに手すりを設置。暮らしを想像し、必要なものを最初から設計に組み込むことで違和感なくなじみ、デザイン性の高い住まいとなる。気になる新しい本を書店で見付けたとき、本を読んだ後にどの書棚に収まるのかを考えるのも、きっと楽しいに違いない。数年後、書棚が足りなくなった際には、「造作書棚をまた作ってほしい」という連絡があるかもしれない。木の香りに包まれた「終の棲家」で、本と共に暮らす毎日がおとなしやかに紡がれてゆく。 暮らしを快適にする性能をプラス 配慮したのは耐震・断熱・省エネ性能 「意匠的な部分は、よく分からないので、お任せします」というスタンスのご夫妻だったが、強く望まれたのが建物の耐震性だ。蔵書の場所に合わせて耐力壁を設置することで安全性を確保。また同社が設立時から家づくりにおいて1番大切にしているのは、住まうご家族の健康。シックハウス対策として「自然素材の使用」や健康を回復させる「抗酸化工法」などにより、有害化学物質ゼロの家づくりを徹底している。同邸宅は、本物の健康住宅という特徴に加え、災害時の安全性と断熱性・耐久性に配慮。室内の空気環境にもこだわり、ふく射熱冷暖房システム「クール暖」を採用。部屋の間仕切りを兼ねた部分に設置されている。放熱パネル部から輻射波を放射する24時間冷暖房システムは、エアコンのように風を送って部屋を冷やしたり温めたりするものではないので、「エアコンの風が苦手」というお施主様にはぴったりだ。「素足で歩くことがこんなに気持ちのいいものだと思わなかった」。木肌が柔らかく、温かみのある杉と本に囲まれた暮らしを始めたご夫妻。かなえたい暮らしのために、こだわり抜かれた住まいとなっている。
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マイ工務店
家族団らんも一人で過ごす時間も楽しい、暮らし方を豊かにする高品質な住空間
自然とのつながりを体感できる 明るく開放的な住まいを実現 永く住まう家だからこそ「質の良いものを」と考えていたI様ご家族の要望をかなえた『マイ工務店』。SE構法を駆使した自由な間取りと自然エネルギーを生かし部屋中が明るく気持ちのいいパッシブデザインで、家中どこに居ても心地よさを感じられる住まいの実現となった。 南側の全面窓から入る陽光で昼間は照明なしでも十分な明るさに包まれるLDK。開放的な吹き抜けリビングの横にある小上がりの畳スぺースは、ご主人がゴロンとできる寛ぎの空間。また庭に面した南側には広々としたウッドデッキが設けられ、ここでは毎朝、奥様がヨガを楽しまれている。キッチンは同社モデルハウスを一目見て気に入られ同じデザインを採用。家の雰囲気ともしっくりなじむオリジナルの造作キッチンのシンク部分は一段下がった土間スタイルになっている。背面には大容量の収納棚も完備。オシャレながらも、家事動線と使い勝手の良い、奥様お気に入りのキッチンになっている。LDKの横には南向きの洋室がありこちらは将来、お母様と同居された際に使用できるよう用意された部屋。玄関から続くドアとは別にリビングへとつながる扉もあり、家中を行き来しやすい間取りに。 どこに居ても心地良さを感じられるI様邸は、家族団らんも一人の時間も心から楽しめる、誰もが憧れる“上質”の住空間となった。 ■写真:同社の代名詞でもある「SE構法」を駆使したI様邸のLDK。吹き抜けリビングの開放感、壁や柱のない大空間が日々の暮らしをより価値的なものにしてくれる。
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楓工務店
土間収納とキッチン一体型ダイニング、家族に必要なものを選択した住まい
憧れだった庭と縁側のある生活 子どもが自由に走り回れる家 以前の賃貸住まいが無垢の床材を使っていたことから、自分たちの家を建てるときも「無垢の床がいい」と思っていたと話すN様ご夫妻。SNSで見つけた『楓工務店』の施工例は、無垢の床とリビングの見せ梁、家全体の持つ雰囲気が好みにぴったり。「ダイニングテーブルとキッチン、カウンターまで、すべてつなげたい」という希望があり、それができるということがきっかけで同社に家づくりを依頼することに決めたという。 奥様がこだわったのは、ダイニングとキッチンの一体感。一般的なキッチンの高さは85cm~90cm、ダイニングテーブルの高さは70cmなので、床がフラットなまま一体型にするとキッチンとテーブルに段差ができてしまう。完全にフラットな状態にこだわり、調理スペースを1段下げることを奥様が希望され、同社がプランから形にしていった。 浴室と洗面スペース、ランドリールームは2階、トイレと手洗いスペースは1階と水回りが離れた設計に最初は不安もあったという。しかし洗濯動線にこだわった間取りは、洗って干して畳んで片付けるまでがとてもスムーズ。「家族全員の衣類をまとめて収納できるファミリークローゼットも本当に便利」と奥様も満足そう。取材中も、「こうして良かった」「これを選んで正解」というワードが並んだN様。憧れの庭がある一軒家の暮らしを存分に満喫されている。 ■写真:「キッチンを中心とした家で、そこに家族が集まるスペースにしたい」。譲れない想いが詰まったキッチン。
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家族の森
子ども達を伸びやかに育てる「家族」のためのオーダーメード
「家族のためにいい家を建てたい!」というお施主様の希望に最大限お応えした住まいは、子どもたちがのびのび成長していく未来を意識した設計。小さな子どもが遊べるロフトは、遊び心のあるヘリンボーン柄の壁紙を採用。遊び場としての役目を終える頃には、収納へと早変わりする設計。子どもたちのスタディースペースはキッチン近くの中二階に。琉球畳のおかげで、落ち着いて学習できる空間となっている。キッチンの設計は、料理が楽しめるようスムーズな家事動線を意識して、パントリーや勝手口から洗面所までつながるようプランニングされている。床には、水に強く掃除が簡単にできるフロア材を使用。玄関ホールには小型の手洗い器が備え付けられており、子どもたちが帰り次第すぐに手洗いうがいができる。家族の暮らしに寄り添った住まいが出来上がった。 ■写真:キッチンにいても、中二階のスタディースペースにいる子どもたちと交流できるつくりになっている。
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楓工務店
LDKの主役は木目のアイランドキッチン、どこを切り取ってもスタイリッシュな家
魅力的なのはスタッフの人柄 「楓さんで家を建てて良かった」 漠然と家づくりを考えていた頃、家の近くにあった『楓工務店』のモデルハウスを見に行ったというN様。「対応してくださったスタッフが気持ちのいい方ばかりで。笑顔で、私たちの話に耳を傾けてくれるところが好印象でした」。また、大工だった社長がお客様のためを考えた家づくりをしたいと会社を立ち上げた話に強く魅かれたという。 そして、「住宅が密集していない静かなところで、広めの敷地を確保したい」という想いをほぼかなえている土地が見つかり、家づくりがスタート。「脱衣所と洗面所を分けたい」「浴室と脱衣所、クローゼットをつなぎたい」「広いLDK」「アイアンのリビング階段」「ワークスペースが欲しい」「リビングの窓を大きくしたい」など、N様が実現したいことは明確だった。 LDKの主役、ナチュラルな木目のアイランドキッチンは、リビング側からの収納が充実しており、収納家具としての要素も兼ね備えたもの。造作家具や床材にはふんだんに木材を使用し、リビング階段のアイアンや照明のダクトレール、ソファーや家電は黒、クロスやタイルはグレーを組み合わせているため、どの部分を切り取っても、スタイリッシュな雰囲気が漂っている。土地や間取り、ドアやタイル、照明、カーテンに至るまで妥協することなく、納得するものを選び抜いた住まいとなった。 ■写真:ご主人お気に入りのピクチャーグラスが、吹き抜けの白い壁に映える。
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大吉建設
究極の住み心地を求めた「いやしろの住まい」
「家づくりを始めるにあたっていくつか企業をまわりましたが、吉信社長の信念や家づくりに対する考え方に共感して、この人なら信用できると思って決めました。」と語るS様。『大吉建設』が提唱している家づくりは、心も体もきれいになれる「いやしろの住まい」。フローリングや手すり・天井などは天然の杉を使い、壁には全て「微分炭」という炭素物質を配合した塗り壁を採用。建材に化学物質は一切使わず、家全体が空気を浄化しマイナスイオンに満ち溢れた、住んでいるだけで健康になれる住まいなのだそうだ。 また体に悪影響を及ぼす電磁波対策も万全で、従来の1/20しか電磁波を発生しない特製のラジエントヒーターを導入。毎年、秋になると鼻炎で耳鼻科に通わないといけない奥様とご長男も、この家で暮らし始めて症状が出なくなり、病院に通わなくてすむようになったとのこと。 更にBELS五つ星を獲得した物件なので断熱・気密性能の高さも自慢、その性能を生かしリビングに大きな吹き抜けを設置しても、冬でも暖かな住環境を実現。住み手の事を考えた家造りに「子どもたちも前の家よりずっと楽しそう」とS様も嬉しそうに答えてくださった。