新築 子育て世代 施工事例一覧
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ファンズホーム
趣味と性能を包むダークトーンの家
建築の知識を持つお施主様と二人三脚でつくり上げた、こだわりのガレージハウス。インナーガレージにはロードバイクやサーフィン用品が収まり、車1台に加え、趣味も楽しめる広さを確保。外観は黒のガルバリウム鋼板にレッドシダーの木を組み合わせ、重厚さと温もりを両立させたファサードが印象的だ。内装にもお施主様のセンスと建築的視点が随所に活かされている。キッチンはオーダーキッチンで、空間に馴染む素材やサイズ感にまでこだわった仕上がり。玄関や階段まわりには余った木材を活かしてヘリンボーン張りの壁を設け、意匠的なアクセントに。リビングの内窓や吊戸棚の材選びなど、全体の調和が図られている。間取りは「友人をもてなす場」として設計され、和室・ダイニング・キッチンが緩やかにつながる。リビングは奥に配置し、内窓越しに光や気配を届ける設計で、こたつを囲んだ団らんの場としても活用されている。将来の子育てを見据え、子ども部屋の可変性も備えた2階も用意。収納力も高く、暮らしやすさにも配慮されている。性能面でもUA値0.39・C値0.1・耐震等級3と高水準を実現。こだわりと機能性が共存する、長く愛される住まいとなった。
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ファンズホーム
高台に建つ 吹き抜けのある家
香芝市の高台に建つこの住宅は、遮るもののない立地を活かし、光と風が行き交う開放的な住まいとなっている。お施主様の希望で採用された急勾配の屋根は、吹き抜けを通じて1階と2階を緩やかにつなぎ、家族の気配を感じられる設計。リビングを中心とした間取りは、子育て世代に配慮した家事動線と視認性を両立し、見晴らしの良さと安心感を兼ね備えている。幹線道路沿いという条件に対しては、リビングとの間に緩衝空間を設けることで騒音対策を施し、外部からの視線にも配慮。洗面から内廊下を抜けて外廊下へ出られる動線は、屋根付きで雨の日でも洗濯物が干しやすく、実用性も高い。内装は無垢材を用いたオーダーキッチンやカップボードが中心で、木の温もりに包まれた空間を実現。住宅性能は、UA値0.41、耐震等級3といずれも高水準を確保。長期優良住宅にも対応しており、デザインと性能の両立を実現している。プランニングと施工はそれぞれ約6ヶ月。趣味のサーフィン用品を収納するスペースも備え、家族のライフスタイルに寄り添った住まいが完成した。
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ファンズホーム
大家族に寄り添う高性能な住まい
4人の子どもと2匹のペットを含む大家族の暮らしを支える、柔軟性と快適性に富んだ住まいが完成した。かつて家族で暮らしていた平屋住宅を解体し、家族構成や将来のライフスタイルを見据えた新たな住まいとして建て替えを行なった。敷地内には親世帯の住居や仕事場もあり、それぞれの動線を配慮した設計がなされている。間取りは将来の変化に対応できるよう工夫され、2階には子ども4人が横並びで勉強できる長いカウンターや、ロフト付きの子ども部屋も設置。書斎を個室に転用できるよう可変性も確保されている。キッチンからはリビング全体を見渡せ、小さな子どもを見守りながら家事が可能。玄関からの動線や収納も工夫されており、趣味のアウトドア用品や自転車をスマートに収納できる。自然素材を多く用いた内装は、無垢フローリングや漆喰の塗り壁が中心で、健康への配慮も抜かりない。吹き抜けや北側の大開口によって、光が家全体に行き渡る。C値0.45、UA値0.3の高断熱性能を備え、床下エアコンも採用。ご家族の「寒くないし暑くない」との言葉が、快適な住み心地を物語っている。
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ファンズホーム
店舗併用型の住まいにインナーガレージを融合した多機能住宅
ファンズホームが開催している勉強会への参加をきっかけに始まった家づくり。ご夫婦とお子様、愛犬と暮らす家族が快適に過ごせる住まいが完成した。限られた敷地ながらも、将来の美容室として活用可能なスペースやインナーガレージを含んだ複合的なプランを実現。室内の温度差を抑え、ヒートショックのない安心な環境を目指し、耐震等級3、UA値0.41、C値0.3という高性能仕様を採用した。間取りは、家族の成長にあわせて可変できる構成とし、個室を必要最小限に。2階には夫婦の寝室のほか、将来の子供部屋にもなるフリースペースを設け、柔軟に対応できる設計となっている。吹き抜けや北側の大開口から光を取り入れ、日中は照明なしでも明るく、夏の暑さ対策も意識したプランニングが光る。内装は無垢材の床やモールテックス仕上げのキッチンなど、素材にもこだわりが見られる。外観はガルバリウムと塗り壁、木を組み合わせ、シンプルながら印象に残る佇まいに。家族の時間を大切にしながら、今もこれからも快適に暮らせる住まいとなった。
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HAUSQA(株式会社 平和技建)
暮らし心地を高めてくれる、高断熱・高気密の家
安心で快適な暮らしを実現するために、『平和技建』の「HAUSQA(ハウスカ)」では性能に対する厳しい基準を設け、年々性能を磨き上げている。たとえば耐震性能は許容応力度計算を用いて、耐震等級3の設計を行い、家族を守る安心の住まいを実現。断熱性能に対する基準が厳しいHEAT20のG2グレード以上を目指しており、同邸宅では焼杉の外壁や断熱性能トップクラスの断熱材ネオマフォーム、高性能樹脂サッシなどを使い、G3に限りなく近い数値を記録した。高い気密性によって隙間を少なくし、熱交換しながらの換気システムを取り入れることで空気の流れにもムラがなく、一定の温度と健やかな空気をキープ。断熱性と気密性、換気計画を整えて快適な室内環境を保ち、高性能なZEH 住宅の邸宅が完成した。さらに、同社の家づくりでは自然エネルギーの太陽や風を最大限に活用するパッシブデザインも取り入れて設計。南側の窓から季節ごとにどう光が入るかを計算して軒の長さや日射取得率の高いペアガラスの採用などを決め、同時に爽やかな景色も楽しめるようにした。このように同社の住む人の立場になってつくる家はとても満足度が高い。
3,500~4,000万円 -
HAUSQA(株式会社 平和技建)
快適で心地よいパッシブな家
開放的になりがちな平屋の家で、プライバシーへの配慮も実現したのがI様邸だ。玄関ホールからLDKや各部屋へ通じる間取りにし、家族それぞれのスペースを守れるようにした。一方で、高性能パネル・高断熱サッシ・全熱交換型第一種換気などを採用して、UA値0.39、断熱性能の基準であるHEAT20のG2.5と高いグレードを実現。C値0.12と気密性能も非常に高く、日光や風などの自然エネルギーを活用するパッシブデザインも取り入れ、家のどこにいても快適な温度で暮らせるようになっている。ベージュやグレーのカラーをアクセントに、落ち着いたオークの床板を敷いたLDKは飽きがこないナチュラルな印象。「なるべく生活感を出したくない」という要望に応えて、LDKとつながる洗面ルームに半分隠れる壁を設置してプライバシーを守りつつ空間に抜け感を出すなど、同社の洗練された空間づくりが伺える。キッチンから洗面ルーム、脱衣所へとすぐに行ける家事動線も効率的。住まう人のこだわりを的確にくみ取り、先々まで続く暮らしを想像して丁寧に設計された住まい。高い性能とデザイン性によってエコで健康的な生活を持続させていく、心地よさであふれる家になった。
2,500~3,000万円 -
HAUSQA(株式会社 平和技建)
窓から見える景色で四季を感じて暮らす、庭とつながる家
駅に近い土地を希望し、『平和技建』の売土地が気になって問い合わせをしたお施主様。以前の住まいは日当たりが悪く寒かったこともあり、高気密・高断熱を実現するスーパーウォール工法など性能の高さにこだわる同社で、快適であたたかい家を作り上げた。高い吹き抜けのLDKとデッキは風や自然光が入る空間で心地よい。南だけでなく東と北の3つの庭があり、家の中と外をつなげるような空間に演出したことも特徴的だ。玄関から突きあたりのパントリーまで真っすぐに伸びている土間は東庭に面し、四季を感じられるようキッチンから土間の窓越しにもみじの木が見える配置になっている。土間の中間には洗面所もあり、手洗いをしてすぐLDKに入れる機能性も備えている。風呂やメインのパウダールームなど水回りを2階に集中させたことも「生活感があまり出ないように」というお施主様のこだわり。2階の廊下はインナーバルコニーとして物干しができるようにし、ファミリークローゼットもパウダールームに隣接させて家事が楽になる動線を実現した。
2,500~3,000万円 -
HAUSQA(株式会社 平和技建)
〝フィーカ〟 を満喫できる、見晴らしのいい家
建物が真南に向くように、土地に対して斜めに建てられたこちらの住まい。高台なので見晴らしが抜群で、家にいながらも自然の景観を楽しめる。リビングに入ってすぐ目に入るのが、小下がりのリビング。「キャンプゾーン」と呼ばれ、階段に腰かけたり、ラグの上でゴロゴロしたり、小窓のそばで本を読んだりと、思いのままくつろげる。家で過ごす時間を大切にするスウェーデンの文化“フィーカ”に通じる空間は、北欧の精神を踏襲して立ち上げられた『平和技建』の注文住宅ブランド「HAUSQA(ハウスカ)」ならでは。建築家が設計を担当し、施工やデザインのアドバイスは同社が行うため、コストを抑えながら柔軟な間取りのデザイナーズ住宅が実現できるのだ。四方が庭に囲まれ、裏には桜の抜け道がある。土地を生かしたパッシブデザインの家では四季が感じられ、別荘のような非日常的な暮らしを楽しめる。
2,500~3,000万円 -
島田工務店
家族のつながりを感じながら暮らす平屋住宅
ご家族の新たな暮らしのスタートに選ばれたのは、ご実家の隣に建てる平屋住宅。もともと田んぼだった土地を一部売却し、その中の一区画を住宅地として活用することから、この家づくりは始まりました。土地の確保や計画の練り直しなど、完成までに約2年を要したものの、その分、住まいに対する想いをじっくりと反映することができました。設計の大きなテーマは「シンプルで暮らしやすいこと」。共働きでも無理なく生活を送れるよう、使い勝手の良い動線と無駄を削ぎ落とした間取りが採用されています。広くとられた玄関には、自転車や三輪車などを収納できるスペースを設け、リビングには極力物を置かないことで、すっきりとした空間を実現。収納はすべてウォークインクローゼットに集約され、生活感を見せない工夫がなされています。また、玄関すぐの場所に設置された洗面台や、キッチンから直接玄関に出られる動線など、家族の将来を見据えた配慮も随所に。見た目も暮らしもすっきりと整えられたこの平屋は、住まいに求める本質を大切にした、シンプルで心地よい暮らしのカタチを実現することができた。
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吉川住研
日常の中で感じる非日常、こころの豊かさを追求した住まい
ほんのり赤みがかった照明に照らされた漆喰の白壁は、一日の終わりを迎えるにふさわしい見事な情景を生み出している。導かれるままに広い玄関を抜けた先には暖炉、ダイニングテーブル、キッチンがお出迎え。ゆとりをもたせた贅沢なつくりが魅力のリビングは、光りと影のコントラストが楽しめる仕掛けがあちこちに点在している。朝日が昇るとダイニングテーブルに光りが差し込み「自然の光りを浴びながら1日をスタートさせることができるんです」とお施主様。2階へと続く階段を上ると、踊り場にご主人の書斎が登場。「完全に独立した書斎ではなく、動線の途中に設けることで家族との繋がりも生まれますよね」と吉川氏。「2階こそ、こだわるべきだと考えています」と語る吉川氏は、主寝室へと続く廊下には照明を配置し、天井の高さも変化を持たせた。これにより、海外のプライベートホテルを彷彿とさせるラグジュアリーな雰囲気が完成した。子ども部屋には間仕切りを設けず、大きな梁を設置。将来、梁の上に床板を張れば、ロフトや収納スペースへとアップデートすることも出来るという、ある意味での「未完成」の余韻を残している。住みやすさ、贅沢さ、安らげる場所。日常のなかに、ほんの少しの非日常を味わうことが出来る空間だ。
3,000~3,500万円