新築 長期優良住宅 施工事例一覧
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ROKA architecture. by VENDOR株式会社
上質で洗練されたホテルライクな平屋の家
子どもが生まれ家族が増えたことをきっかけに、家づくりを考え始めたお施主様。デザインに強いこだわりを持つ中で出会ったのが、洗練された“余白”のある空間を提案する『ROKA architecture. 』だった。完成したのは、ホテルライクな雰囲気と暮らしやすさが融合した平屋の住まいだ。28.1帖の広々としたLDKの中心に据えたのは、お施主様が切望された丸型カウンターのあるオーダーキッチン。イタリア製の一体型天板が、無駄のない直線美と柔らかな曲線を見事に調和させている。冷蔵庫や家電器具はパントリーや収納スペースに収め、生活感を抑えた設計に。アーチ形の入り口も職人と丁寧に仕上げた。子ども部屋は最低限の広さにとどめ、家族が集い一緒に過ごす空間を大切にする間取りも特長。床には統一したフロアタイルを敷き、床を貼り分けないシームレスな空間でモダンな印象に。洗面はキッチンそばに設け、家事動線もコンパクトに整えている。ホテルライクな外観は機能面とデザイン面を両立。雨どいが見えない設計や片流れの屋根、黒のカーポートとシンボルツリーが静かに存在感を放つ。お施主様の美意識と同社の提案力が共鳴した、唯一無二の住まいになった。
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パーシモンホーム by株式会社日都建設
三世代と猫が快適に暮らす家事ラクな家
同邸宅は、お父様と娘さんご夫婦、そしてお子様2人の三世代が暮らす住まい。玄関には広いシューズクロークを設け、帰宅後すぐに野球道具や靴を片づけられるため、いつもすっきりと整った空間を保つことができる。玄関ホールの手洗いコーナーには、こだわりの鏡や照明、柄クロスを取り入れ、印象的な雰囲気を演出した。リビングには約2.3帖のファミリークローゼットを設置。散らかりがちなリビングも個人の荷物や衣類をまとめて収納できて便利だ。約23.3帖の広いLDKはサッシや幅木、ドアの枠も白にすることで、よりすっきりと見える空間で、カームチェリーの床色が柔らかなアクセントに。階段壁やキッチンまわりの棚板は、猫のキャットウォークとしても機能している。キッチン横のパントリーには可動棚と勝手口を備え、収納力と動線の両立を実現。2階のランドリールームにはスロップシンクやバルコニー直通の動線を整え、洗濯に関する家事を一カ所で完結できるよう工夫した。細部まで暮らしを想定しながらお施主様と共にプランを重ねた、三世代の快適と家事ラクを叶えた住まいだ。
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パーシモンホーム by株式会社日都建設
ワンフロアで暮らしが完結、平屋感覚で子育ても将来も快適な家
就学前のお子様が個室を使われるようになるまでは、平屋のように1階だけで暮らしが完結するプランが採用された。LDKは約20帖で、リビング階段を中心に家族が自然と集まる空間に。高台の立地を生かし、若草山を望む方角に掃き出し窓を2つ設け、明るく開放的な室内を実現した。床材は専門店の突板フローリングからブラックチェリーを選定。ソファを置かず、床に近い生活スタイルを想定し、テレビはキッチン裏の低めの位置に設置。キッチンからお子様の様子を見守れる安心の配置だ。 窓際には長さ3m10cmのカウンターデスクを設け、家族で並んで使えるスペースに。リビングに隣接した南向きの和室はお子様が小さいうちはご家族の寝室として使い、将来的には1階奥の洋室がご夫婦の主寝室になる。その和室と洋室の間には両方からアクセスできるウォークインクローゼットを配置し、楽しく片づけができる可愛いクロスを採用。水まわりはキッチン背面に集約し、動線を短く設計。脱衣室と洗面室を分けることで、入浴時も気兼ねなく洗面室が使える。平屋のような暮らし方ができることで、子育て期もその後も快適に過ごせる住まいが完成した。
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パーシモンホーム by株式会社日都建設
鉄骨階段でつなぐ集いの場と自分時間のある家
同邸宅は、ご紹介をきっかけに『日都建設』での家づくりを決められた住まいだ。店舗のような両開きの玄関ドアを開けると、タイル張りの土間リビングが広がる。奥様がネイルのお仕事をされていることから、将来的にお友だちにネイルを施せるよう、土間サロンとしても使える空間を提案した。敷地の東側にはご両親の家が建っており、その方角に大きな掃き出し窓やFIX窓を設置。さらに土間やキッチン、洗面スペースには足元や上部に明かり取りの窓を設け、自然光をバランスよく取り入れている。光と影のコントラストが心地よさを生む空間だ。実は、お施主様は一般的な間取りには関心を示されなかった。そこで思い切って土間を大胆に広く取ったプランを提案したところ、非常に興味を持たれたという。お施主様自身も気付いていない本音や希望を引き出す提案力は、『日都建設』の強みだ。限られた予算の中でも「やりたいこと」を実現できる家づくりが、ここにはある。
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パーシモンホーム by株式会社日都建設
太陽光で電気を自給自足する暮らしと、夫婦の「自分スペース」がある家
ご両親の代から30年以上にわたり『日都建設』と関係を築き、家づくりに深い信頼を寄せてくださっているお施主様。今回のお住まいでは、性能や家事動線を設計士とともに丁寧に検討。特に「電気は自給自足で」というご要望に応えるため、片流れ屋根に大容量の太陽光パネルを搭載し、住宅用として最大クラスの発電システムを搭載した。ZEH仕様でBELSの5つ星も取得している。また、玄関まわりにはシューズクローゼット、ウォークスルー型のシューズクローク、奥にウォークインクローゼットを配置。荷物や上着をすっきり収納でき、リビングはいつも片付いた状態を保てる。約20帖のLDKはキッチンを中央に据え、ダイニングを横並びに。配膳や片づけがしやすく、子育て世代に人気のレイアウトを採用した。キッチン前にはカウンターテーブルを造作し、朝食やおやつ、子どもの勉強スペースとしても活躍する。奥様の書斎はパントリー奥に、ご主人の書斎は寝室奥の小屋裏に設け、どちらも「自分時間」を楽しめる隠れ家的な空間になっている。子ども部屋の窓からは電車が見え、お子様が「電車のお家ありがとう!」と喜んだというエピソードは、スタッフにとっても嬉しい思い出となった。
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輪和建設
中庭が「一体感」をつくり出す、家族と共に成長を続ける平屋住宅
回遊性とプライベートな屋外空間が心地よい、口の字の家 無垢の木をはじめとした「自然素材」をふんだんに使い、太陽光の明るさや風の流れといった「自然の力」もしっかりと取り入れる……そんな『輪和建設』ならではの住まいづくりこそ、お施主様ご夫婦がかねてから求めていたものだった。雑誌で同社を知り、その施工例が「まるで自分たちの理想を体現したかのよう」と感じたお二人は、すぐにモデルハウス『和みの家』を見学。「木の香りに癒されて、自然との一体感に感激した」というその帰り道にはもう、「絶対に輪和さんで家を建てる」と決心していたそうだ。「中庭のある平屋建て」により、室内全体の明るさと開放感、さらにプライバシーが守られた屋外空間までもが備わる同邸宅。床や天井、造作家具・建具の材料はすべて無垢の杉で、壁にもホタテ漆喰が用いられたその装いは、ご夫婦が一番落ち着くという和モダンテイストに仕上がっている。また、間取りは回遊性と効率的な家事動線を意識した計画で、加えて「LDKのどこからでも、中庭を通して子ども部屋が見えるようにしてもらいました」と奥様。そんなこだわりが詰まった我が家での暮らしに、「のんびり過ごせて快適です」とご主人も大満足のご様子だ。 ■写真:梁を現しにした高い天井と中庭に向けた大きな窓により、自然光の心地よさと格別の開放感を享受できるLDK 空間。まだまだ明るい色の木部も、長く暮らすほどに飴色へと変化していく。
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輪和建設
樹齢150年の古桜に魅せられ、桜と対峙した際にもっとも映える素材やデザインを選択、自然素材に寛ぐ「法蓮の家」
端正でいて柔らかな佇まい 粋を感じる和みのファサード 春は桜、夏は青葉、秋には紅葉が楽しめる佐保川沿い。万葉歌人も愛した歴史ある地、法蓮町に樹齢150年という見事な古桜があります。その美しさに魅せられ、4年越しの宅地探しに終止符を打ったのが、奈良県産の檜や杉など自然素材をふんだんに使った邸宅の施主であり、設計者でもあるご主人。「まずは土地ありき。その土地にあった『木の家』を建てたかったんです」との想いから、外観のポイントは桜と対峙した際、最も互いに引き立てあえるデザイン性と素材感。例えば、川べりの遊歩道から少し奥まった真南の立地を活かしつつ、きつい日差しはカットできるよう、ゆるやかな片流れの屋根を採用。檜と共に構造材の中心である杉の梁が、外壁を境にそのまま庇となる連続性もあいまって、面で魅せるファサードに。1階は檜のテラスに濡れ縁、玄関扉、杉の腰壁、木製網戸には横桟で目隠しを。2階には見上げ視線を遮り、日よけと意匠を兼ねた横格子の手すりを設けるなど、四季を通じて粋と和みを感じられる『木の家』となりました。 子どもが裸足で駈けまわる 家族と一緒に成長する家 居住空間は、できるだけコンパクトでシンプルに。子どもたちが裸足で自由に走り回れる無垢材のフローリング。仕事を持つ奥様が機能的に家事をこなし、育児にも目の行き届くオール電化のオープンキッチン。徹底した見せない収納スペースもたっぷりで、子育て世代にありがちな生活感も臭わせません。将来的には2つの空間に間仕切りできる子ども部屋など、ライフスタイルにあわせて住まい方を自在に変えられる、造り込まないフレキシブルさも魅力です。宅地選び同様、慎重を期したのが想いを託す施工会社でした。自分好みの天然素材を使い、空間の広がりを考慮した緻密なモジュール設定など、設計士ならではのこだわりを丁寧に汲み取り、正確に表現してくれる腕のいい職人がいることは必須条件。「輪和建設の完成見学会に参加し、意匠性をくみ取ってくれる現場監督がいたことから、自然素材の家づくりを提唱する『輪和建設』を選びました」とご主人。柱と床は檜、梁と壁には杉を使い、いずれも天然乾燥させた奈良県産の木材で、職人が手刻み加工して構造を組み上げ、漆喰と和紙で仕上げていきます。光を呼び込むトップライト、計算された風の通り道、梁見せ天井には調湿作用がある天然ヨシを貼り、ホタテ漆喰壁や珪藻土クロスなど、伸び伸びと深呼吸したくなる木づくりの家が完成。吹き抜けのリビングに配された梁は、愛猫が喜ぶキャットウォークにもなり、悠々と上空を散歩する姿にお施主様邸の心地良さが感じられます。 設計/一級建築士事務所株式会社イデア プランニング
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輪和建設
まちの風情に溶け込む平屋
丁寧な設計と体に優しい素材で 健やかな日々が送れる住まいを 江戸時代の風情が今も感じ取れるここは、重要伝統的建造物群保存地区の一画。この地域では、新しく家を建てる場合にも「まちの景観」をしっかりと守る必要があります。同邸宅は、その条件を前提に設計・施工された平屋の住まいです。お施主様ご夫婦が今回の住まいづくりを決めたのは、ご自身たちと2頭の愛犬たちにとっての「健やかな住環境」を実現するためでした。これまで10年ほど暮らした一戸建ての賃貸住宅は、どこか居心地が悪く、また建材の化学物質と思われるニオイもずっと気になっていたそう。「住み始めた頃は大丈夫だったのに、年齢を重ねるとしんどくなってきて…… 」と以前の住まいを振り返るお施主様は、そんな経験をしてきたからこそ「自然素材で家を建てたい」との想いが強かったといいます。そして今回の建築には「伝統的な意匠を備えた計画」も不可欠。縁あって、その両方がかなう『輪和建設』と出会うことができました。「輪和さんも、社長の奥様のシックハウス症候群がきっかけで自然素材にこだわるようになったそうで、そんな会社なら安心して任せられると思いました」というのが、ご夫婦が同社を選んだ決め手です。 まち並みにしっくりとなじむ同邸宅の外観は、同社が行政機関からの助言を受けつつカタチにしたものです。配置計画や建物の高さ、玄関戸と腰壁の高さや格子の間隔に種類、さらには仕上げ方法までも、綿密なやり取りを繰り返した上でつくり上げられています。屋根には和瓦、壁には杉板と漆喰が用いられ、窓部分には木製の格子……その姿には、新築でありながらも「まちの歴史」がしっかりと受け継がれました。内装を見てみると、ほたて漆喰の壁に和紙の天井、杉・桧による床や造作の家具・建具など、その室内は「自然素材の心地よさ」に包まれた空間です。間取りの中心に置かれたLDKは、梁を現しにした勾配天井が面積以上の開放感を生み出しています。また、主寝室には隣の収納部屋と小窓でつながる「犬用スペース」が設けられたり、さまざまな場所にニッチが施されていたりと、ご夫婦が考えた「暮らしやすさの工夫」もしっかりと取り入れられています。「ここで暮らすようになってから、睡眠の質がずっと良くなったと感じるんです」と奥様。『輪和建設』との住まいづくりで、念願だった「理想的な住環境」が整ったようです。 ■写真:LDKは『輪和建設』らしい「自然素材の心地よさ」に包まれた空間で、勾配天井による開放感も魅力的です。
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パーシモンホーム by株式会社日都建設
英国アンティーク家具が映える、きれいが続く収納上手な家
片付けが簡単にできて楽しい! いつまでもキレイが続く憧れの住まい 落ち着いた色合いの外壁が町の風情に溶け込む同邸宅は、家事動線が良く片付けがしやすい共働き夫婦の理想をかなえた住空間。玄関を入った右側扉を開けると、そこは十分な広さのある家族専用のシューズクローク。家族はここで靴を脱ぎ、そのままウォークスルーでカバンやジャケットが置けるファミリークローゼットへ。ホコリや汚れが付いた物を持ち込まずにリビングまで進めるという、今の時代に合った玄関となっている。天井が高く開放感たっぷりのリビングは、アンティークな家具が似合うクラシックな雰囲気。テレビ背面に貼られたレンガ調のクロスも良いアクセントになっている。『パーシモンホーム』でも人気のミセスカウンターを配したキッチンは、奥様のご要望をかなえた場所。キッチン台のすぐ横にダイニングテーブルを置き、動きやすさを追求。家の雰囲気に合わせた造作のパントリーも完備され、収納力の良さは言うまでもない。そしてもう一つ、奥様の希望を形にしたのがキッチンとつながる洗面スペース。横長の洗面台なので洗顔後そのまま座って身支度ができるという、朝の時間を大切にしたい働く女性の想いが具現化された空間に。動きやすい間取りや家事動線、デザインの良さに加え、高気密・高断熱といったハイスペックな家づくりができたことに大満足のご様子。
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スペースマイン
春夏秋冬を満喫できる家
「キッチンに立った時に見える公園の景色がお気に入り」。一般的に、採光を考え南側に配置することが多いリビングだが、同邸宅では大きな公園を臨む唯一無二のロケーションを全面的に生かすため、あえて東側にLDKを配置した。春は桜、夏は新緑、秋は紅葉と、四季折々の美しい景色を心ゆくまで満喫することができる住まいは、この上なく居心地が良い。さらに、公園に面した十分な広さのウッドテッキに加え、リビングは2m70㎝という高めの天井にフラットな畳敷きの開放感あふれる空間。子どもたちがのびのびと過ごせる環境が整っている。もともとは杉板張りのリビングにソファを置くつもりだったお施主様だが、畳にして大正解。畳のある暮らしを心底気に入っているという。最近では希少な畳のリビングだが、建て替え前に購入した中古住宅に住んでみて畳のある暮らしの良さに目覚めたお施主様に、同社は新居に取り入れることを提案。「木と畳のぬくもり、自然を感じられる家って最高です。」とご主人も大満足の家づくりとなった。