毎日の暮らしにワクワクをプラス!家族の夢を詰め込んだ宝箱みたいな家
家族の成長と変化を楽しむ
「遊び」のある住まい
これから成長していく子どもたちの未来を見据えて、家族全員が毎日を楽しく過ごせる場を作る。そんなコンセプトで作られたY様邸は、お施主様ご家族の「こんな家に住みたい!」という夢を『家族の森』の職人たちが知識と技術を総動員して実現させた住まいだ。
家の随所には子どもたちのためのスペースを用意。遊び場になるロフトは、ヘリンボーン柄の壁紙で個性を演出し、役目を終える頃には収納スペースへと転用できるよう、ライフプランを見据えて設計されている。キッチン近くの中2階には子どもたちのスタディースペースがあり、料理が出来上がるのを待ちながら勉強に取り組める。琉球畳を敷き詰めたことで、お尻の痛みも気にならない。
子どもたちだけではなく、ご夫婦の暮らしやすさにも配慮している。毎日の家事にかかるストレスを軽減できるよう、キッチンのパントリーや勝手口から洗面所までは動線を一直線に設計。掃除がラクにできるよう、床には水に強いフロア材を使用した。キッチンのワークスペースやゴミ箱を納めるスペースも、より家事がしやすく整理整頓できるようにという奥様のご要望から、通常よりも広く設けている。
木の風合いを生かしながら、家全体をシックに、かつ開放感のある作りに仕上げられた家は、住めば住むほどに愛着が湧いてくる。
■写真:LDKの上は大きな吹き抜けとなっており、開放感のある作り。勾配天井を採用したことで、照明に頼らなくても明るい空間が出来上がった。
玄関ホールの隣には小型の手洗い器を設置。帰宅してすぐ手洗いうがいが習慣づけられる。
キッチンから見渡せるリビング。大きな窓から差し込む自然光が、家族のくつろぎの場を照らし出す。
シックな色合いに加工された木の化粧梁が、空間にメリハリを与える。実面積以上に広さを演出する仕掛け。
毎日の家事がストレスフリーになるよう、キッチンから洗面所までは無駄を省いた動線設計。
中2階のスタディースペースから階段を上がれば遊び場のロフトへと移動できる。
ヘリンボーン柄の壁紙で遊び心を盛り込んだロフト。壁の一面を柵にすることで、他の部屋とのつながりを持たせている。
コックピットのようなスキップフロアスペース。