風合いを楽しめる白い塗り壁の家
横に連なる7つの窓が印象的なデザインでありながらも、派手すぎず柔らかい雰囲気で町になじむ邸宅。「暮らしやすさはもちろんのこと、デザインやインテリアに凝りたい」という施主様のこだわりが反映されたLDKでは、たっぷりと取り入れられた自然光のもと、ラグジュアリーな非日常の空間を楽しめる。
子育て世代であるため、もちろん家事動線や収納へのこだわりは抜かりなく、子どもの成長に合わせて暮らしやすい家に使い分けていけるよう間取りにも工夫。利便性とデザインのバランスを追求し、長く心地よさを楽しめるマイホームが完成した。
■写真:風合いを楽しめる自然素材の白い塗り壁と、レッドシダーがバランスよく調和された外観。北欧風なデザインの中にアクセントの黒サッシが映える、ジェンダーレスなスタイル。
レッドシダーを程よく組み合わせ、自然な温かみのある玄関ポーチ。
ダイニングの大きな吹き抜けから日の光を取り込み、自然の優しさや明るさを感じられる空間に。間接照明や造作のテレビ台など、それぞれに個性を出しながらも白を基調とした色合いで統一されている。
熱交換型の次世代換気システムを採用。大きな吹き抜けがあっても家全体が均一の温度で快適に暮らせる。
前面道路からの目線を遮りつつ、日の光を柔らかく通し、お庭の景色を楽しませてくれるバーチカルブラインドを採用。
奥様の趣味であるドライフラワーや植物のレイアウトを楽しめるよう、キッチンには下がり天井と飾り棚を造作。
キッチン奥にはパントリ―を配置。
日射遮蔽はもちろん、同一の窓を連ねることでデザイン性も考慮。
収納力のあるシューズクロークのおかげで、いつでもすっきりとした玄関からお客様を迎え入れることができる。
デッドスペースになりがちな階段下空間には、インターホンや照明スイッチなどのリモコン機器を一箇所にまとめたニッチを配置。
キッチンからパントリ―、洗面所へと回遊できる、家事動線にこだわった間取り。
間接照明でスタイリッシュな印象のお客様用セカンド洗面台。