安全と健康への思いを込めた森林浴のできる家
『スペースマイン』のショールーム「四季の家」で感じた気持ちよさと、デザインが一目で気に入ったO様。「こんな家を建ててほしい」と、ほぼお任せ状態で家づくりがスタートした。
O様はお米、また太陽の熱による害虫駆除でトマト、苺を栽培している農家。安全なものを作りたいという思いも家づくりに反映されたようで、同社が推奨する「エアパス工法」と「抗酸化工法」、さらに十津川村の木材を使用するなど、安全で健康な住まいづくりを提案する同社との方向性がぴったりと合った家づくりができたようだ。
また、「エアコンの風が嫌い」という奥様のために、ふく射熱冷暖房「クール暖」を採用。送風式ではないので、風が舞わず、ほこりもない。体にやさしい空気感で、冬は暖かく、夏は涼しく、年中快適に過ごせる。0歳と3歳のお嬢様にも良いと奥様も大満足。ほんわか優しい木の空間で自然な空気に包まれている。
■写真:リビング、ダイニング、キッチンは仕切らず、ワンフロアで広々とした1階。キッチンの様子がリビングからは見えないように木で造ったパーテーションを設置。壁ほどの圧迫感はなく、また手元は見えないようにうまく目隠しになり、デザイン性もあるので、一石二鳥。どこにいても家族の気配が感じられる。
ふく射熱冷暖房「クール暖」は、格子などで目隠しもできるので、デザイン性にも優れている。
デザインセンスの良さを感じさせる和室。床の間の横には、クール暖を設置。
稼働式の棚が目の前にあり、調味料などの出し入れもしやすい。動線はもちろん、奥さま目線で考えられた機能的な設計になっている。
大きな梁を利用したブランコ。まるで「ハイジ」気分で気持ちよさそう。
1階のリビングの一角に設けられた畳コーナー。子どもが遊び場とする横で、奥様が洗濯物をたたんだりと、ちょっとした家事スペースとしても使える場所。壁がないので、狭いながらも開放的。