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純和風の外観はそのままに ホテルライクな住まいを実現  大人がくつろげる上質な空間に

施工企業一級建築士事務所リビングデザイン

外観は昔ながらの純和風建築。木を組み重ねた格子戸をくぐるとそこには、外側からは想像できないような空間が広がっている。リノベーションを担当したのは、ラグジュアリー&ホテルライクな住まいづくりで定評のある『一級建築士事務所 リビングデザン』。「2023奈良すまい図鑑」を見て何社か相談に行ったというK様は、「無駄に広い玄関ホールや使っていない客間などもったいない部分をどうにかしたい。ガラリと変えるアイデアを出してもらえるところにお願いしたいと思っていました」と話す。同社のモデルルームが理想に近かったことと、予算を考慮したリノベ案が決め手となり、家づくりが始まった。同社では、日本家屋の改築を数多く手掛けており、非日常感と心地よさを取り入れたデザイン性のあるリノベーションは得意とするところ。井上氏は、かつて北側にあったキッチンを住まいの中心に移動し、四間取りの和室と縁側をLDKにするという大胆な間取り変更を提案。「ここまで変わるとは思っていなかった」とK様も驚きを隠せない住まいが完成した。

延床面積
169.99 ㎡ (51.42 坪)
施工期間
4 カ月

純和風の外観と室内のギャップはもはや感動レベルです。

伝統的な日本家屋の1階をフルリノベーションさせていただきました。純和風の外観と室内のギャップはもはや感動レベルです。

リビング横の畳コーナー兼書斎は、室内窓と天井までの高さがある引き戸で、開放感のあるスタイリッシュな空間に。床の間だった場所には仏壇を収納し、法事などもこの場所で行う予定だ。

「客間を使わないのはもったいない」というご相談から、リノベ計画がスタート。構造上、抜けない柱にはクロスを巻いて部屋のアクセントに。建具はサンワカンパニーを採用。巧みな照明使いは同社が得意とするところ。

 

グラフテクトのアイランドキッチン。間接照明の柔らかい光の中、カウンターチェアでお酒や食事を楽しめる。

日本家屋だったことを忘れてしまうほどラグジュアリーな空間。「外観にはほぼ手を加えていないので、リノベーションしたと気付かれないかもしれません」とK様。

壁付テレビの前には電動スクリーンを設置。壁一面がスクリーンとなっているので、「今年の夏はオリンピックを存分に楽しめました」とお施主様も満足そう。窓を交換するなど、断熱性能をレベルアップしているので、エアコン1台で全体を冷暖房することが可能だ。

キッチンの背面に設けた収納には、普段使いの食器などをたっぷり収めている。すべて隠せる全面引き戸になっているので、生活感がまるで感じられない。奥には大きなパントリーがあるので、ストック食材や調理家電を片付けてもまだまだ余裕がある。

 

伝統的な日本家屋の1階をフルリノベーションさせていただきました。断熱性能の高い4枚の大きな窓に交換するなど、構造・耐震・断熱をレベルアップ。純和風の外観と室内のギャップはもはや感動レベルです。

リフォーム 一級建築士事務所リビングデザイン