スペースマイン
大和郡山市
住まう人の健康に、向き合い続ける
地元素材で「本物の健康住宅を手に入れる」
家族の健康を担う責任
追求し続ける安心への約束
創業以来変わらない、「本物の健康住宅」へのこだわり。『スペースマイン』は20年以上、住まう人の心と身体の健康に向き合い続けている。「シックハウス症候群」や「化学物質過敏症」といった健康被害を解決するべく、構造体から仕上げ材まですべて地元奈良県産材や十津川村の木を使用。さらに漆喰など、健康機能を助ける自然由来の建材を積極的に取り入れた家づくりを行っている。そこにバイオの力で空気中の有害物質を吸収・分解・排出し続ける「抗酸化工法」をすべての建材に施すことで、化学物質ゼロの空間を実現。健康を気遣う家族に心強い標準仕様を提供する。さらに十津川村産材の木片を利用し開発した断熱材「十津川村産材ウッドファイバー」を採用。部屋の寒暖差のない空間はヒートショックを防ぎ、カビ・ダニ・結露の心配も取り除く。ぜひ取り入れたい、ふく射熱を利用した無音・無風の冷暖房システム「クール暖」は、一年中室内を一定の快適温に保つ助けをしてくれる。エアコンのような空気乾燥や臭いが気にならず、風も起こさないので花粉や埃が舞わない。恩恵は光熱費にも大きく表れ、エアコンの1/3程度に抑えられるという。おサイフにも優しい省エネ仕様、安心と快適さに溢れる住まいは、「お客様の生活の基盤を担っている」という代表取締役社長・矢島氏の強い責任感の賜物である。
地産地消の厳選素材
地元企業と「本物」をつくる
見えるところはもちろん、外からは一切見えない構造材・断熱材に至るまで、すべての箇所に強く美しい奈良県産材や十津川村産の木材を使用する。同社の健康住宅への追求が十津川村との特別な木材流通ルートを結んだ。この協業は余分なコストを削減し、高品質な「奈良県地域認証材」を安定して供給することができる。丁寧に育てられた十津川村産の木特有の美しさと強度、香りがもたらす健康効果への信頼は厚く、保温性・調湿性に優れているため、まるで家が呼吸しているかのような快適な空間を約束する。施主が産地を訪れ、木材を自ら選ぶイベントはぜひ参加してほしい。同社の信念を実感できる取り組みだ。ここまで地元素材にこだわるのは、その優れた性能への信頼もさることながら、同社の地産地消の精神ゆえである。矢島氏は「奈良県型の健康住宅」をブランド化するため、行政や関連企業と連携し「なら健康・省エネ住宅を推進する県民会議」という団体を設立。住まいの高断熱化や、奈良の木を使うことの有用性などを訴えることで、奈良県全体の建築・林業の発展を見据えている。「産地ビジネスまで守ることは、最終的にお客様へ還元される。」この徹底的にお客様に向き合う姿勢こそが、新築からリフォームまで幅広く長きにわたり信頼される理由のようだ。
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