新と旧、和と洋が調和する、遊び心の詰まった家
施工企業家族の森
築80年を超えた古民家から建て替えたこちらは、和と洋、新と旧が絶妙にマッチし遊び心が詰まった家。趣のある佇まいの外観は、外壁を白で統一することで、和の坪庭と洋の石畳をうまく馴染ませた。地元奈良の木にこだわる『家族の森』に共感したお施主様の想いで、屋内は白木の吉野杉をふんだんに使った温かな空間に。旧家屋の梁を再利用するほか、部屋の扉にエイジング塗装をするなど古き良さも生かし、お気に入りのオールドアメリカンなイメージと相まってその深みを増している。一方、耐震性・耐久性はもちろん、最新の光冷暖システムの導入により、夏も冬も変わらない快適な環境を実現。新旧の魅力を備え、心地良さが溢れる家となった。
■写真:1階のリビングスペース。好きなものを集めインテリアにもこだわった。
敷地面積
426.00平米(128.87坪)
延床面積
271.00平米(81.98坪)
プランニング期間
―
施工期間
―
玄関をくぐると違和感なく洋のテイストに。エイジング塗装した格子窓やベンチ、玄関収納、リビングにつながる親子ドアなど見事にマッチした空間は、奥様のお気に入り。
2階リビング。各部屋のドアをすべて異なる色でエイジング塗装し、白壁との対比でナチュラルながらポップな雰囲気に。「光冷暖」設備も違和感なく溶け込む。
オールドアメリカンな雰囲気の中で、しっとりした魅力のある和の空間も忘れない。
夕景に美しく映える。
新築
家族の森