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テラスを中心に、ワンフロアで暮らす平屋のような家

施工企業スペースマイン
スペースマイン_新築_和室

家づくりについて考え始めたとき、お施主様ご夫婦に共通していたのは「木の家を建てたい」この1点だけ。実家の前にある「間口の狭い、細長い土地」に家を建てることは決まっていた。

木の家を多く建てている工務店へ問合わせ、「将来のことも考えて、寝室は1階にしたい」「トイレは玄関から離す」「リビングは広め」などの希望を伝えても、ほかの工務店やハウスメーカーは土地の形状を生かした間取りを提案してくれなかったと奥様は話す。ところが『スペースマイン』からは、理想とするワンフロアで生活できる間取りの提案があった。「ドアは引き戸にしたいと言ったら、うちはそれが標準ですという返事があり、もうお願いするしかないなと思いました」。

一番の特徴は、将来を見据えたバリアフリー設計。一見平屋のように見える住まいは、リビングもお風呂も寝室もすべて1階にある。リビングの大きな掃き出し窓を開けると、広々とした8帖のテラスがアウトドアリビングに。1階の寝室の上には部屋をつくらず、テラスやリビングに十分な光をとり込めるよう配慮。また、新建材による化学物質の匂いなどが気になられる奥様のため、同社の標準仕様である有害化学物質ゼロの「抗酸化工法の家」に。訪れた人が「空気が気持ちいい。家の中なのに深呼吸したくなる」と口を揃えるのだという。

「子どもたちは、家の中を裸足で走り回って気持ち良さそうです。夏はテラスでプール遊びやバーベキューをするのが楽しみ」。理想の暮らしは始まったばかりだ。

■写真:小上がりの和室から見たリビング。一体感のある色合いで全体的に落ち着いた雰囲気に。

敷地面積
延床面積
プランニング期間
施工期間

リビングはテラスに面しており、南側から十分な光を取り込むことができる。

和室は一段高くなっており、下には大容量の収納が。高さを生かした掘座卓は、奥様が書き物をしたり、お子さんが宿題をしたりするスペースに。

ひのきの無垢材を使ったフローリングは、素足で歩ける気持ち良さ。

お施主様の要望通り、ドアは引き戸に。

テラスは木樹脂を使用。メンテナンスは手間いらずで、経年による腐食の心配もない。リビングからは見えない位置に洗濯を干せるのもうれしい。

新築 スペースマイン