非日常を愉しむ家
重厚かつエレガントな佇まいと
上品でいて高級感に溢れた空間が
毎日を特別にしてくれるホテルライクな住まい
装いも、暮らしやすさも、住宅としての性能も……。
思い描いた理想を余すことなく詰め込んだ、
〝上質な時間〟を過ごせるホテルのような住空間。
■写真:立派な邸宅が並ぶ住宅街にあって、まったくの引けを取らない堂々とした姿にデザインされたこちらの外観。入念に計算された照明計画によって、夜になればその表情はより一層豊かなものとなる。
憧れていた理想の空間が、これからはいつもそばにある……
折り上げ天井とシャンデリアが印象的なゆったりとした広さのリビングは天井高が3.3mもある開放的な空間。ランニングコストが抑えられる全館空調を採用し、家中どこにいても温度差のない快適な暮らしを実現。
ダイニングとリビングを切り離してレイアウトしたことも、“非日常”をつくり出すための工夫。家族が食事をしていても、リビングに居る人へ生活感を与えない。
屋根・壁にはウレタン遮熱工法、開口部は樹脂サッシを採用し、施工時にも気密を高める工夫を加えることで、UA値だけでなくC値にもこだわったHeat20G2 グレードの住まいが完成。
大開口でつながるリビングとキッチンは、必要に応じ建具を閉じて区切ることができる。
玄関部の吹き抜けに面した2階ホールでは、シャンデリアとアイアン手すりが空間を彩る。
玄関部と和室を直接つないだ土間通路。リビングを通らずに行き来できるので、使い勝手が良い。
和室に面した庭は、その装いも和風に。
モダンなデザインを取り入れつつ、床の間や仏間も備わる和室。
天板に用いられた、黒いクォーツストーンが高級感を醸し出すキッチン。折り下げ天井やカップボードまわりもダークトーンで統一されていて、よりシックな印象に。
リビングの真上にあたる2階の部屋。リビングの天井高を上げた分だけ床は高くなっているが、程よい“おこもり感”がある居心地の良い空間となった。セカンドリビングや、集中して仕事に取り組む場所としても重宝しているそう。
玄関ホール壁面にはアートと共に床材と合わせたウォールナット材のモザイクパネルを貼り、照明による陰影のコントラストで空間をより奥行きのあるものに演出している。
リビングからつながるデッキスペースにはミニキッチンも備えられ、テーブルを置いてお茶をしたりお子様の帰省時にバーベキューをしたりと、さまざまな用途で活躍するそう。