子ども達を伸びやかに育てる「家族」のためのオーダーメード

「家族のためにいい家を建てたい!」というお施主様の希望に最大限お応えした住まいは、子どもたちがのびのび成長していく未来を意識した設計。小さな子どもが遊べるロフトは、遊び心のあるヘリンボーン柄の壁紙を採用。遊び場としての役目を終える頃には、収納へと早変わりする設計。子どもたちのスタディースペースはキッチン近くの中二階に。琉球畳のおかげで、落ち着いて学習できる空間となっている。キッチンの設計は、料理が楽しめるようスムーズな家事動線を意識して、パントリーや勝手口から洗面所までつながるようプランニングされている。床には、水に強く掃除が簡単にできるフロア材を使用。玄関ホールには小型の手洗い器が備え付けられており、子どもたちが帰り次第すぐに手洗いうがいができる。家族の暮らしに寄り添った住まいが出来上がった。
■写真:キッチンにいても、中二階のスタディースペースにいる子どもたちと交流できるつくりになっている。
物件情報
築年数 | 新築 |
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敷地面積 | 231.40㎡(69.99坪) |
延床面積 | 123.91㎡(37.48坪) |
プランニング期間 | 2カ月 |
施工期間 | 4カ月 |
詳細情報
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帰宅後すぐに手洗いうがいをできるように、玄関ホールの一角に手洗いコーナーを設置。家族の健康を守る。
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キッチンからは、パントリーや洗面台、浴室まで一直線で動けるので、家事の動線に無駄がない。
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毎日の家事がぐっと楽になる、使い手目線の水回り設計。
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全館空調の効果と、気密・断熱に優れているからこそできる吹き抜けのある快適な間取り。
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カウンタータイプのキッチンで、家事をしながら家族の様子がうかがえる。家の中心にキッチンを配置しているのもこの効果を期待してのためである。
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家族が集うLDK。採光が取れる大きな窓のおかげで明るい空間になっている。
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高い天井高のおかげで、ゆったりくつろぐことができるリビング。
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階段途中にあるスキップフロアには、子どもたちが落ち着いて勉強できるスタディースペースが配置されている。
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子どもの遊び場になるロフトは、壁の一面を柵仕様にすることで、閉鎖的にならない工夫がされている。
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スタディースペースから階段を上がると子どもが遊べるロフトがあり、将来的には収納としても使う予定。
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LDKの吹き抜け部分にある化粧梁。視覚的に空間の広さをより演出する。
代表取締役 小西真紀
毎日の家事が楽にこなせる工夫を、水回りの設計に散りばめています。キッチンからパントリー・洗面所・浴室までつながる家事動線は、とても動きやすいです。洗面台は収納やコンセントの位置など細部まで綿密にお施主様と打ち合わせをし、使いやすさにこだわりました。子育て経験のある女性スタッフだからこそリアルに提案できる、女性ならではの対応をさせていただきます。家族みんなが安心安全かつ快適に暮らせる住まいをご提案いたします。