ダイニングを中心に家族とペット、みんなの笑顔を育む自然素材の家
自然素材の家に溢れる
家族のあたたかみ
大きな国道から一本奥に入ったところに古くからある住宅地。新旧様々な家が建ち並ぶ中にあってもひときわ目立つ、抜けるような白い外壁とアイアンの妻飾りやレンガを用いたセンスあるお住まいが今回ご紹介するH様邸です。以前からシックハウスの症状に悩まされていた奥様のご意向で、自然素材を使った住まいづくりのできる会社を探していたところ、『ハウ・ツゥ・ライブ』が提案する自然素材を使った自由設計の住まいづくりに魅力を感じられたそうです。
隣のお住まいと近接しているため窓を大きく付けられない立地だったのですが、窓の位置や大きさを工夫したり室内も真っ白な漆喰にすることで、室内に入ると驚くほど明るいリビングが広がっています。天然木をふんだんに使った味わい深い空間は、奥様が趣味で作られたドライフラワーなどカワイイ雑貨との相性もピッタリ。家を建ててから遊びに来られる方も増えたそうで、あたたかく居心地の良い空間に、ついついみなさん長居してしまうと言われるそう。
デザインと使い勝手を
両立させた
究極の心地良さを追求
新しい家での暮らしを考えた際、どうしても犬を飼いたかったというH様。そこで階段下のデッドスペースを活用して、犬専用の部屋をつくりました。そこにベッドや水飲み場を設けることで、人間の動線を邪魔せず犬にとっても快適な空間となりました。また、アイランド風キッチンも奥様の自慢。隠したいものは見えないようにしながらも、キッチンからはLD全体が見渡せるようになっていて、家族とのコミュニケーションが取りやすいよう考慮されています。造作家具も見た目の良さはもちろん、収納力や使い勝手も考え抜かれていて「家事もぐっと楽になりました」と奥様。デザインにこだわりつつも様々な住みやすさの工夫が随所に盛り込まれています。
光がやさしく降り注ぐ穏やかな暮らし
天然木のぬくもりに包まれて
アンティークをイメージしたかわいらしいキッチン。奥はパントリー兼奥様の作業スペースになっています。
パントリーもあえて見せるように配置。収納も空間演出のエッセンスの一つに仕立てています。壁のアイアン飾りは奥様がネットで探してきたものを取り入れました。
愛犬専用のスペース。ここでご飯をたべたり寝たりするので、室内が汚れたり散らかる心配がなく、愛犬にも人間にもやさしい設計。
ウッドデッキは隣の家からは見えないよう配慮。日当たりも良いので、洗濯物を干したり愛犬の遊び場としても活用されています。
使いやすさと収納力抜群の造作家具。部屋の雰囲気ともマッチしています。
玄関には壁一面にシューズクロークを。かさばりがちな靴は全てここに収納。
2人並んでも使える洗面台も造作で。大きな鏡とシンクはサイズに合わせて特注したものです。
漆喰ならではの白さが際立つカフェ風の住まいとなりました。