ウッドデッキは周囲を塀で囲い、外部からの視線が届かないように。BBQや夏の水遊びなど、多目的に使えているそう。

大容量の玄関収納も、同社で新設されたもの。

2ボウルの洗面台や独立したランドリールームは、忙しい朝に大活躍。

以前からの間取りと同じく、トイレを除いた水回りは一直線のレイアウトに。スムーズな家事動線は、“暮らしやすさ”を高めてくれる。なお冷蔵庫正面の壁は、クロスの下に磁石がつく「マグロス」を施工している。

システムキッチンの配置は、U字型からペニンシュラ型に変更。また大容量のカップボードで、いつもすっきりと見える空間に仕上げた。

「木の自然な温かみ」を求められたＩ様ご夫婦。既製品のカップボードも、天板部分に手を加えて奥様好みのデザインに仕上げています。

一枚板のダイニングテーブルは、当社の家具製造部門『753FURNITURE(ナゴミ ファニチャー)』で造らせていただきました。

ウッドデッキとリビングを大開口でフラットにつなげ、自然光による明るさと大きな開放感を演出したI様邸のLDK空間。もともとダークブラウンだった床は、木の肌触りが感じられ床暖房にも対応した突き板フローリングに変更。

改修前にあったキッチン手前の垂れ壁を撤去することで、LDK 全体に“つながり”が感じられるよう計画。

また、安全面に配慮してご提案した“引き戸の勝手口”は、「やって本当に良かった」と便利に使えているそうです。