築33年の一戸建てを大胆リノベ
リビングは明るい2階へ移動!
アクセントクロスでお洒落な空間♪
お施主様が育ったご実家は、お母様が設計した思い入れのあるもの。空き家になっていたこともあり、思い切ってフルリノベーションすることになった。
「対面キッチンに憧れていました」と奥様が話すように、「おもちゃが散らからない家にしたい」「洗面所には十分な収納スペースがほしい」など、ご家族の要望はたくさんあった。暮らし始めてから「こんなはずじゃなかった」とならないためには、要望に応えつつ、家事動線など配慮が行き届いた間取りにする必要がある。『家族の森』からの提案は、要望に応える部分と暮らしやすさのバランスが絶妙だったという。
予算を考え、キッチンのグレードを下げようと思ったときは「キッチンで過ごす時間は長いので、少し贅沢してもお気に入りのメーカーの物を入れては?」といった提案が。タイル貼りの洗面スペースにしようと思ったときも、「洗面ユニットのほうが収納も多く、掃除もしやすい」というアドバイスもあり、ユニットを選択。また、ポイントになる部分にアクセントクロスを使うことも奥様にとってはかなりチャレンジだった。最初は「飽きるのでは?」と消極的だったご主人も、打ち合わせを重ねるうちに信頼して任せたいという気持ちに変わっていったという。暮らしに寄り添った、女性目線の提案は『家族の森』ならではだろう。
引っ越して数カ月。奥様は「素敵すぎて、ずっとワクワクが続いています♪」とにっこり。憧れの住まいを実現したリフォームは、暮らしやすさを兼ね備えたものになった。
■物件詳細:築33年(一戸建て)
■リフォーム面積:116.15平米(35.14坪)
「新居には自分たちで作ったステンドグラスを飾りたいと思っていた」と奥様。バラは娘さんが描いた絵をモチーフにしたもの。家族全員でステンドグラス教室に通い仕上げたので思い入れもひとしおだ。
1階・2階のフロアは栗の無垢材を使用。
掃除もしやすいし、収納も十分。脱衣カゴも中に入りスッキリした空間に。「洗面ユニットにして正解でした!」と奥様。
深いグリーンと小花模様の壁紙。「シルバニアのトイレみたい!」と、お客様にも好評。
南向きの広いリビングをつくるなら2階が良いと勧められた。リビングにある2本の柱は構造上抜けなかったものだが、部屋のアクセントになっている。
中2階は天井を抜いて吹き抜けにし、開放的なセカンドリビングになっている。
リビングの一角にスタディーコーナーを設置!キッチンからも様子が見えるので安心。
美しく生まれ変わった外観。