建築工房 和 -nagomi-
葛城市
思わず深呼吸したくなる気持ちよさ
十津川村産木材で造る丈夫で居心地よい“和”の家
上質な素材と確かな性能で
長く暮らせる住まいを提案
『建築工房 和』の家づくりの一番の特長は、奈良県産の天然木を使うことにある。なかでも十津川村産の木材は強さと美しさ、さらに抗菌性や調湿性も兼ね備えた日本屈指の良質な木材として知られている。また奈良の気候風土に最も適しており、木が腐らず長く住み続けられるということからも、同社では奈良・十津川の木にこだわっている。しかし“木の家”というと、耐震性や気密性が劣っているというイメージを持たれがちであるが、もちろん性能面においてもこだわりを持っており、全棟に長期優良住宅を標準採用。また「吹き付け断熱」や「ウッドファイバー」などを用いて高気密高断熱を実現。全棟気密測定も実施し、お施主様に性能面の高さも保証している。奈良県産木材で造る高性能な家に加えて、施主の希望をカタチにする設計力も魅力の一つ。女性建築家が所属し、希望の暮らし方を丁寧に聞きながら、それぞれの家族に合った間取りや動線づくりを女性ならではのキメ細かな視点から提案。さらに同社では自社で家具や雑貨の製造・販売も行っており、使い勝手よく住まいの雰囲気ともマッチした家具をセットで造れるのも大きな強み。自然素材に囲まれた居心地の良さと、日々の暮らしの快適さが同居した住まいは「何年たっても居心地がいい」と、同社で建てたOBからの紹介も多いという。
会社概要
イベント
情報
情報
モデル
ハウス
ハウス
新築施工例
リフォーム
施工例
施工例
未来を見据えた夫婦の家
建築工房 和 -nagomi-
同社と仕事関連でのつながりのあったお施主様のお父様とのご縁で始まった今回の家づくり。「コンセプトは、子どもが生まれても、年老いても、家族の変化に対応できる家。調べるうちにどんどんこだわりが強くなった」と話す奥様は、図面をご自身で描かれるほど熱心で、プランにはかなりの時間を費やしたという。駐車場から玄関まで緩やかな勾配のスロープを設置、ダイニングテーブル横には、ゆくゆくはお子さんのランドセル等を置ける収納棚と宿題ができるカウンターを造作、壁にはマグネットでプリント等を貼れるように、磁力の強いシートをクロスの裏側に入れている。さらに、現在は2階のランドリールームを利用しているが、将来1階だけで生活するようになった時のことも考え、脱衣室に洗濯機置き場を準備、子ども部屋には下地を入れているので、いずれ壁を付けることも可能だ。今の暮らしだけでなく、何十年先のライフステージも見据えた、いい意味で“どうにでもなる住まい”。いつの年代も快適で心地よい暮らしがかなう家を建てるなら、ぜひ同社に相談してほしい。
詳しく見る
“自然素材”に包まれた家
建築工房 和 -nagomi-
漆喰塗りの白壁に、玄関部や軒に見える木目、そして屋根には三州瓦。古都の趣ある風景にしっくりと溶け込んでいるその外観には、実に“日本の家” たる風格が漂っている。かねてよりU様は“無垢の木と漆喰を使った住まいづくり”を望んでいた。「建築工房 和」のこだわりは、強さと美しさ、さらに抗菌性や調湿性も併せ持つ「奈良県産、特に十津川産の木材」を扱うこと。同社はその極上の木材を用い、思わず深呼吸したくなる木の香りがあふれる空間に気密・断熱性や耐震性にも傑出した上質な住まいを創出する。こちらの住まいもC値0.2以下の高気密住宅であり、さらに柱が視線を遮らない大空間LDKを有しながらも、“耐震等級3”の認定を取得している。家事動線に優れた間取りと、春夏秋冬快適に過ごせる温熱環境、そしていつまでも安心して暮らせる安全性に、“天然素材”を生かすデザインと居心地の良さ…古都に溶け込んだこの住まいにはすべてがパーフェクトに備わっている。
詳しく見る
和の暮らしがかなう家
建築工房 和 -nagomi-
「洋風より和風、木造で瓦屋根の家を建てたい」。何が好きで、どんな暮らしをしたいかが明確だったI様にとって、思う家を建ててくれる工務店を探すことが何より重要だったそう。そんな頃、十津川産の木を使った家を建てる『建築工房 和』の存在を知り、「ここなら安心して家づくりを任せられる」と家づくりを依頼することに。土地探しに1年半をかけ、並行して間取りなどの打ち合わせを進めていったという。同社の熊谷氏は、「I様が求めた生活スタイルを間取りに反映する中で、畳コーナーではなく、十分な広さの畳リビングになりました」と話す。畳で食事をしようと決めていたというI様にとって、畳リビングは必然だった。そして、室内にある家具はほとんど同社のナゴミファニチャーのもの。どこに置くかを話し合い、収納計画を立てた上で造作しているので、まったく無駄がないのもうらやましい限りだ。「エアコンやストーブに頼らず、自然の風を感じながら、快適に過ごしたい」と話すI様にとっての理想の住まい。家づくりとは、本来こうあるべきものかもしれない。
詳しく見る
性能も構造も追求した納得の家
建築工房 和 -nagomi-
住まう人の願いがつまった性能・構造に納得した住まい
住人にとって必要な器を追求して平屋となったH様邸。車好きのご主人の夢は、愛車を眺めながら生活できるビルトインガレージ。天井にけん垂バーを取り付けた寝室からも愛車を見ることができ、ガレージから土間までつながる動線もお気に入り。同居するお父様のご希望は趣味の卓球をリビングで楽しめること。リビングには卓球台を取り出せる収納スペースを設けた。高齢のご両親のため、冬でも暖かく高気密・高断熱の家、耐久面に配慮した家、耐震等級3の家であることを必須に性能面の要望をご主人が明確に固め、インテリアやデザイン面を奥様が担当。同社と二人三脚で家づくりが進行した。
性能や構造面のこだわりは、数え切れないほど。H様の提案によりグレーチングを使った施工方法を採用し、タイルデッキとリビングの段差を解消。出入りがスムーズで、視覚効果でより広く感じる空間に仕上がった。LDKの床には、十津川産の節なしの杉。マーベックス社の24時間全熱交換型システムと床下エアコンは相性抜群で、年中23度前後をかなえる。照明には調光・調色を自由にコントロール可能なBluetoothを採用。断熱材は、パネル式のウッドファイバー、窓ガラスはトリプルガラスとし、高気密・高断熱を実現した。ご夫妻の熱い思いを、しっかりと受け止め、可不可を精査し、すべてにおいてベストを選択。知恵と地道な努力によって、誰もが納得する住まいが完成した。
詳しく見る
緑に映える漆黒の平屋
建築工房 和 -nagomi-
風景を取り込む傾斜地の魅力
“日常”と“非日常”が共存する緑に映える漆喰の平屋
平屋に住む。隣に古墳がある、建築条件の厳しい地域に建つ高基礎の平屋。和瓦と銅板の屋根に、漆喰と杉や桧を組み合わせた風景に馴染む住まいは、設計の仕事に携わっている奥様の「二人の家を建てるなら、こんな家を建てたい」という長年温めていた想いが、ご主人の抱く理想と合わさってカタチになったものだ。「大工さんにもいろいろと無理をお願いしました」との言葉どおり、プロならではのこだわりは細部にまで行き届いている。例えば、仕上げ材のつなぎ目に施す「見切り材」を使用せず、ぎりぎりまで漆喰やタイル仕上げに。また、幅木も極力細くし、よりシンプルで洗練されたデザイン性を生み出すなど、さすがの一言につきる。間取りのこだわりは、それぞれの空間が分断されることなく、ゆるやかに連続していること。玄関と土間、そしてLDK、キッチンと連続する間取りは、横とのつながりをどちらの空間にも取り込みより広さを実感、動線にも無駄がない。あちこちにある本棚に好きな本を置き、窓から見える景色を愛で、庭で花や野菜を育て、冬は薪ストーブの火を囲む。誰もが憧れる「ゆとりと余白のある暮らし」がここにはある。
■写真:「風致地区の傾斜地に、高基礎の平屋を建てる」という制限の多い建築だったY様邸。道路から建物までのアプローチも楽しみのひとつとなるよう計画されている。下から見上げると垂木現しの軒裏が印象的。板戸と漆喰のシンプルな外観は、周囲の風景に馴染み、何とも言えず美しい。
詳しく見る
プロの意見が詰まったこだわりのない家
建築工房 和 -nagomi-
設計士や大工への絶大な信頼から生まれた
プロの意見が詰まったこだわりのない家
「住宅街より、ポツポツと家が建っているような土地に家を建てたい」という思いから、農地から宅地に地目変更した土地を購入したO様。一方で、住まいそのものには、大きなこだわりがなかったそう。唯一、「木のぬくもりを感じられる家にしたい」というコンセプトだけは明確だったことから、『建築工房 和』の存在を知ることに。他社と比べて、話がしやすく、ご夫婦2人の声に耳を傾けてくれるところが決め手となり、同社との家づくりが始まった。ご希望は「広めのリビング」「ランドリールーム」「和室」がほしいというシンプルなもの。それ以外は、ほとんど同社から提案された内容だったとO様は笑う。「とにかく信頼して、全面的にお任せしました」という言葉どおり、小さな子どもを育てながらの家づくりは、圧倒的な信頼関係があったからこそ、満足のいくものになったようだ。どこにいても子どもの様子に目が届き、家族で過ごす時間を大切に考えられたO様邸。物を増やさないことをご夫婦のルールとしているため、子育て真っ只中とは思えないほど、すっきり片付いている。建築のプロの意見を反映した家の住み心地は、想像以上だ。
詳しく見る
安心と気楽さを両立 「部分共有型」の2世帯住宅
建築工房 和 -nagomi-
同居の安心と別居の気楽さを両立した「部分共有型」の2世帯住宅
ご両親が40年住んでいた住まいを取り壊して、2世帯住宅を建てることになったM様。「木の家を建てたい」という願いを実現してくれる工務店を探す中で出会ったのが『建築工房 和』だった。親世帯は1階、子世帯は2階、そして総予算の中で共有する部分と分ける部分に折り合いをつけながら、間取りを検討。「以前の住まいが、南向きの一番日当たりのいい場所が客間でもったいなかった。今度は、いつも過ごしていたくなるような明るいリビングに」というご希望どおり、南東西の3方向に窓を設け、自然光を存分に味わえる空間に。自営業で来客も多いため、リビングとダイニングの間に半透明の3枚引き戸を配し、シーンに応じて個室にできる工夫も施している。「建築士の方が女性で、2世帯住宅で気を配ったほうがいい部分など、細やかに行き届いた設計をしていただけた。とにかく冬が温かいのが何よりうれしい」とお母様も満足なご様子だ。浴室とキッチンは共有、トイレや洗面台、ランドリールームなどは各世帯に配置することで、生活リズムの違いやお互いの生活音を気にすることがないよう配慮した、いい距離感の2世帯住宅が完成した。
詳しく見る
納得の家
建築工房 和 -nagomi-
末永く暮らす家だからこそ
性能も構造も妥協しない
人任せにしない“納得の家”
多くの時間をかけて、住宅メーカーや工務店をまわり、どのような家づくりを行っているのか、時間をかけて検討したと話すH様ご夫妻。「どれだけ希望どおりに建ててもらえるのか、各社の話を聞き、プランも出してもらいました。住宅メーカーは、細やかな要望には対応してくれず、打合せの時間もあまり取ってくれませんでした」。そんな中、じっくり家づくりに向き合ってくれると確信させてくれた『建築工房 和』との出会いがあったそうです。決め手は「真面目に家づくりをしている工務店」「希望を積極的に取り入れる姿勢」。建築士の熊谷氏の丁寧に耳を傾ける穏やかな雰囲気も良かったとH様は話します。
最新の家づくりについてかなり勉強されていたご主人。高齢のご両親と同居することもあり、冬でも温かく、ヒートショックの心配がないように最新の高気密・高断熱の家であること、防蟻処理など耐久面に配慮した家であること、許容応力度計算による耐震等級3の家であることが希望でした。こうして、性能面への要望をご主人が明確に固め、インテリアやデザイン面を奥様が担当し、ともに納得の家づくりを進めたそうです。
詳しく見る
自然素材をふんだんに取り入れた 深呼吸したくなるほど気持ちがいい家
建築工房 和 -nagomi-
木の温もりに包まれた気持ちのいいS様邸を手掛けたのは、十津川村産の木材や漆喰といった自然素材をふんだんに取り入れた家づくりを得意とする『建築工房和』。素材の良さはもちろん、女性建築士とつくり上げた家事動線の良い間取りとなったS様邸はまさに、共働き世代にとってはうれしい理想の住空間ともいえる。
明るく開放的な吹き抜けを中心としたLDKには、奥様の希望だったワークスペースを完備。仕事をしながらでもストレスなく家事ができるよう工夫された間取りに、「つくって良かった」とご満足のご様子。吹き抜け上の東側とリビング横の南側に配された大きな窓からは陽光がたっぷりと降り注ぎ、昼間は電気をつけなくても十分な明るさを確保してくれる。リビング階段を上がった2階南側のフリースペースは洗濯物が干せる空間に。天気の心配をせずに洗濯ができるのもうれしいポイント。玄関から続く土間に収納されているのは、ご主人の趣味であるアウトドアグッズ。家族で過ごす時間も、一人の時間も楽しめる、互いを尊重し合える心地のよい住空間になっている。
■写真:吹き抜け天井で明るく開放的なS 様邸リビング。窓からは陽光が降り注ぎ、照明なしでも明るさは十
分。無垢の床や漆喰塗の壁など自然素材に包まれた居心地のいい空間。
詳しく見る
十津川村の杉にこだわり 土間を活用した オープンな住まい
建築工房 和 -nagomi-
若草山を望むことができる静かな住宅街に佇むM邸。白い漆喰壁や十字の形の窓に、スラリとのびるアオダモの木が印象的な家だ。奥様が十津川村出身ということもあり、十津川村の木を使った家を建てる「建築工房 和」のポリシーに共感。十津川村の杉と漆喰を中心とした自然素材の健やかな住まいができ上がった。玄関を開けると目に飛び込んでくるのが広い土間。子どもが汚れたままでも入ることができ、ご主人も趣味の作業を
したり窓際でコーヒーブレイクしたり、「外と内の中間のような空間」として活用している。「空間をゆるやかにつなぎたい」というお施主様の要望から、トイレや風呂な
ど水回り以外は扉が一切ないのも特徴だ。住まいに明るさと開放感をもたらすリビングの吹き抜けを通して、キッチン、階段、2階の多目的ホール、寝室など誰がどこにいても気配を感じられるようになっている。BBQなどができる外土間のポーチ、座って本を読んでいてもすれ違える本棚と一体になった階段など、豊かな暮らしを実現してくれる工夫が随所にちりばめられている。
■:リビングや土間と2 階の多目的ホールは高い吹き抜けでつながる。天井近くの高い窓から光が燦々と入る。
詳しく見る
暮らしを豊かにする“なごみ”の住まい
建築工房 和 -nagomi-
こだわりの“自然素材”が、日々の暮らしを心地よく包む
漆喰塗りの白壁に、玄関部や軒に見える木目、そして屋根には三州瓦と、その外観はいかにも“日本の家”らしい佇まい。玄関扉を開いて真っ先に感じるのは、室内全体が清々しい木の香りに包まれていること。これは、板張りの床全面や、現しとなった柱や梁のすべて、また吹き抜け部の手すりや造り付けの棚といった造作材のほどんどに、“十津川村産の無垢の杉”が用いられているからだ。そして室内の壁は外部と同じ漆喰塗りで仕上げられ、その独特の淡くやわらかい白さが、杉ならではのはっきりとした木目と美しく調和している。LDKに入ると、そこは大きな吹き抜けがとにかく印象的な、ひと続きの大空間。さらにこのLDKは、隣接する和室とも大開口でつなげることができ、ただでさえ開放的な空間をより広々と使えるようになっている。
■写真:ひと続きになった大空間LDK と、その全面にわたる大きな吹き抜けが、“住まい”と“暮らし”に一体感をつくり出す。
詳しく見る
十津川の木と自然素材に囲まれた 毎日の暮らしが楽しくなる家
建築工房 和 -nagomi-
奥様のお母様が十津川村出身ということもあり、十津川産の天然木を使った『建築工房和』の家づくりに魅力を感じたというY様。その自慢の住まいは、フローリングや柱はもちろん建具や断熱材にも十津川産木材をふんだんに使用しており、肌触りのよさや木の温もりを感じられるのはもちろん、無垢の木は調湿効果に優れており夏の湿気や冬の乾燥が少なく過ごせるという。さらに太陽光や風など自然の力を利用するパッシブハウスという設計方法を取り入れることで、常に明るく新鮮な風が家中を通り抜ける快適で気持ちの良い空間に仕上がっている。
また、プランニングするにあたり以前の住まいは動線が悪く住みづらさを感じていたとのことで、洗濯コーナーからファミリークローゼット・物干し場を一直線上に配置したり、キッチンを中心とした回遊動線、使いやすい収納を取り入れたりと、家事のしやすさや動線に特に配慮された間取りもY様のお気に入り。この家に住み始めて2年、木の趣が溢れるシンプルながら飽きのこないデザインと快適で生活やすい間取りに、「毎日が楽しい」とご家族全員が木の家での暮らしを満喫されているそう。
■写真:十津川村産の無垢材をふんだんに使い、シンプルながら木の上質さと趣が感じられるリビング。ダイニングテーブルも同社で造作。
詳しく見る
平屋ならではのミニマルさが 今の暮らしにちょうどいい
建築工房 和 -nagomi-
親の代に建てた家の老朽化に伴い、建て替えを決意したM様。リフォームにするべきかとも悩んだものの、子どもたち3人は皆独立しており、老後の一人暮らしを見据えた結果、新たに平屋の住まいとして造り替えることを選択。
暮らしの中心となるリビングは、平面積こそ10帖ほどだが、吹き抜け天井と南面に配した大きな窓が空間に抜け感をもたらし実際の広さ以上に開放感を感じさせるとともに、日の光がたっぷりと降り注ぎ、日中は照明無しでも十分明るく暖かい快適な空間に作り上げている。また、将来車いす生活になっても支障が出ないよう、ドアの段差を無くしたり通路の幅を広げたりしたほか、家事動線が極力短く済む間取りや、屈まなくて済むようコンセントの位置を腰あたりに配するなど、細かなところまでバリアフリーに配慮した暮らしやすさの工夫が凝らされている。さらに自社で家具製作ができる同社の強みを生かし、住まいのあちこちにオリジナルの本棚や飾り棚を造作。以前の住まいのときから処分しきれず置き場所に困っていたたくさんの本もスッキリ収納できるほか、思い出の家族写真や四季折々の花もディスプレーし、住まいにさらなる彩りをプラス。老後を見据えた暮らしやすさに加え、好きなものに囲まれたM様大満足の平屋が完成した。
■写真:「自然素材の家に住みたかった」というM様の要望に応え、床や柱はもちろん造作棚などにも十津川産の無垢材を贅沢に使用。また壁には漆喰を使い、身体に優しくあたたかみある空間に。たまに遊びに来るお孫さんもお気に入りのリビングだという。
詳しく見る
性能を保証し、十津川村産の木が主役の家
建築工房 和 -nagomi-
納得するまで話し合った
後悔がひとつもない家
家づくりで失敗しないために、情報収集をかなり丁寧に行ったE様は、「高気密」「高断熱」「長期優良住宅」「耐震等級3」といった家の性能に関わる部分について、かなり勉強したそう。性能面を重視し、信頼ができる家づくりを行っている地元の工務店を探したところ、『建築工房和』に目が留まった。実は工務店に話を聞くのは同社が1社目で、結果的にほかの工務店には行くこともしなかったという。「最初に許容応力度計算や気密測定などについて質問し、それがクリアできたこと、何より最初に話をしたのが一級建築士の熊谷さんだったことが大きかったです」とE様。設計士と直接話ができる点や、女性の設計士の提案、奈良の木を使った家などにも魅力を感じ、お子様の小学校校区内での土地探しから、同社との家づくりが始まった。
奥様のお気に入りは部屋干しスペース。「夜でも干せますし、雨が降っても慌てて取り込まなくていいので、今では部屋干し派になりました」。洗濯動線が短くなったので、家事もぐんと楽になったそう。洗面スペースとの間にもロールスクリーンを設置しているので、お客様が来たときは、すべて隠せる配慮もうれしい。窓や壁、ドアなど不要なものは排除し、必要だと考える省エネ・性能面にはとことんこだわる。隅から隅まで考え抜いた、1点の後悔もない家。同社の家づくりは、お施主様にとって理想的な家づくりのカタチだ。
■写真:南側に窓は配置せず、吹き抜けの2階窓から光を取り込むようにしている。
詳しく見る
十津川産の杉香る、南から北へ風が抜ける家
建築工房 和 -nagomi-
自然素材で健康に暮らす
大屋根のある家が夢だった
『建築工房 和』が手掛ける家の特徴は、ほぼ100%十津川産の木材を使っているということ。見えている部分だけでなく、すべて十津川産の木材が使われていることに、驚くお施主様も多い。数多くの工務店やハウスメーカーを尋ねて「どんな家を建てたいのか」を相談し、妥協することなく工務店選びをしたN様ご夫婦。そして、最終的に『建築工房 和』に決めた理由は、自然素材を使っていることに加え、担当設計士・熊谷さんの人柄だったという。
生活&家事動線に無駄なし
ストレスフリーな住まい
間取りで注目すべきは、無駄のない動線だ。「玄関→洗面スペース・洗濯ゾーン→クローゼット→パントリー→キッチン→リビング」というリビングに物を持ち込まない生活動線は、住んでみると想像以上に快適だそう。帰宅したら玄関から洗面スペースに直行し手を洗い、隣のクローゼットで上着を脱いで、そのままキッチンへ。すべて引き戸で仕切られているため、掃除もしやすく、生活動線と家事動線の無駄がまったくない。
現在子育て真っ只中のN様。夜中にミルクを作ったり、おむつを替えたりすることもあるので、リビングの一角にある小上がり和室に家族3人で寝ているそう。段差を利用した引き出しには、赤ちゃん関連の日用品を収納。「片手でさっと取り出せるのが便利」と細やかな配慮の行き届いた設計に奥様も大満足。
家づくりに積極的に関わり
好きな場所がいっぱいの家
実はキッチンの角部分にある角材は、N様が『建築工房 和』主催の十津川森林ツアーに参加し、デモンストレーションで切り倒した木を製材したもの。また、外壁も室内も多くの部分に、空気中の有害化学物質を吸着し、消臭効果・調湿性の高い漆喰仕上げを採用。子ども部屋の壁はご夫婦も漆喰塗りに挑戦し、いい思い出になったという。
天井のダウンライトに加えて、間接照明の柔らかい灯りがリビング全体を包み込む。「ソファに座って、吹き抜けの空間を見上げてのんびりしているときが幸せ」と話すN様、納得の住まいとなった。
■写真:床は十津川産の杉の無垢材を使用。杉は、湿度の高い夏はさらっとしており、冬場は素足で歩いても温かいのがうれしい。
詳しく見る
自然を楽しみ家族が集う、癒しの住まい
建築工房 和 -nagomi-
元々周囲の自然溢れる環境が気に入ってこの土地を購入したというM様。その景観を楽しめるようにと、隣家の視線は遮りつつ家のすぐ側にある池が眺められるよう外構の高さを調整したり、吹抜け窓がピクチャーウインドーもなるよう配置。2Fホールから春は桜、秋には紅葉を眺めることもできるそうで、「ここから眺める景色が最高!」と奥様。さらに自社で家具製作ができる同社の強みを生かし、「本をたくさん置けるように」というお施主様からの要望で、キッチン収納の裏側にまるで図書館にあるような巨大な本棚を造作。その他にも階段とフラットにつながるテレビボードやキッチンカウンター、2Fの屋根裏に上がる収納付き階段も同社の家具職人が手掛けたもの。家と同じ木材を使っているので空間とのなじみもよく、使い勝手が良いのもオリジナル家具ならでは。
また暮らしやすさの工夫も随所に。キッチンを部屋の中心に据え、家事をしながらでも子ども達を見守れる間取りや機能的な回遊動線、朝の身支度がしやすいよう広めにとった洗面コーナーなど女性設計士ならではの細かな工夫がちりばめられている。
もちろん奈良県産の無垢の木や漆喰など自然素材をふんだんに使いつつ高気密・高断熱も兼ね備え快適さも抜群。新しい住まいのあまりの居心地の良さに、自然と家族みんなで家で過ごす時間が多くなったという。
詳しく見る
素足で快適な吹き抜けがあるおうち
建築工房 和 -nagomi-
自然素材の心地よさと細やかな工夫が光る
ナチュラルテイストの住まい
十津川村産木材を使った『建築工房 和 -nagomi-』のナチュラルなテイストにひかれてオーダーしたというK様。無垢の木をふんだんに使用し、漆喰の塗り壁をあまり凸凹がないように仕上げ、自然素材に包まれた柔らかな雰囲気の住まいが完成した。玄関を開けると爽やかな杉の木の香りが出迎えてくれる。1階の間取りの中心となる吹き抜け空間はご夫婦たっての希望。大きな窓と視線の先に広がる山々の風景も相まって明るく格別な開放感がある。間接照明や上部の室内窓も、家族がくつろぐ空間を彩るアクセントとして生かされた。これから子育て本番で忙しい奥様のために、キッチンと洗面スペース、ランドリールーム、バスルームは無駄なく一直線に配置し、家事の流れをスムーズにできるようになっている。キッチンの美しいカップボードやリビングに設けられたスタディーコーナー、広い洗面台などは造作で、木との暮らしのノウハウを生かしたオリジナル家具ブランド『753 FURNITURE』を持つ同社ならではの品だ。また、夏に熱くなりすぎない杉の木を使ったウッドデッキや、屋根に穴をあけず太陽光パネルを取り付ける方法の提案など、長く住み続けることを考えた親身なアドバイスも同社から行われた。決められた予算の中で個性を大切にした住まいとなっている。
■写真:リビングの大きな吹き抜けは2階部分の窓から光を取り入れることができ、明るく広がりのある空間に。高台にあるため生駒の山々を見渡せる。2階の部屋とのつながりも自然に生まれるのが、吹き抜けを用いるメリットの1つ。
詳しく見る
自然素材に、光や空気も…格別の心地よさに包まれた住まい
建築工房 和 -nagomi-
床や造作の家具、またウッドデッキや玄関スロープなどにも十津川村産の杉を使い、さらに内壁・外壁ともに漆喰塗りというW様邸は、まさに“自然素材の心地よさ”に包まれた住まいだ。キッチンを中心に置いて計画した1階の間取りは、リビングや和室、サニタリーへも“行き止まらない動線”があり、家事の流れもスムーズ。大きな吹き抜けのあるリビングは明るく開放的で、2階の個室も吹き抜けに向けて並べているため、住まい全体につながりが生まれている。さらに、太く美しい杉の大黒柱が印象的な真壁和室や、ご主人が趣味を楽しむための独立したロフト部屋、またロールカーテンで目隠しできる室内物干し場など、ご家族それぞれの憧れや希望をしっかりと実現。『753FURNITURE』によるオーダーメード家具も、室内の装いと見事に馴染んでいる。
詳しく見る
子どもたちの声がこだまする、自然素材で包む気持ちのいい家
建築工房 和 -nagomi-
ママはお料理、パパはバイク。家族が好きなことを楽しむ空間。
十津川の木と漆喰塗りの壁、そして天井には和紙のクロスを使用するなど、自然素材にとことんこだわったK様邸。玄関から続く土間を進むとシュークロークがあり、そのまた奥に設けられたのがご主人の部屋。バイクのメンテナンスができるよう水道も完備され、片引き扉を開けるとリビングへと続く。好きなことをこもってできる、ご主人の願いをかなえた部屋に。リビング横にある4畳半のスタディールームは、お子様が絵本を読んだり、おもちゃで遊んだりと自由度の高い空間。壁で仕切るのではなく、腰壁や本棚でゆるく区切ることで、ゆったりとした雰囲気に包まれている。また随所に、『753FURNITURE』が手掛けるオーダーメードの家具を配置。木の家にしっくりとなじみ、さらに心地よい空間が演出されている。
■写真:料理好きな奥様の願いをかなえた広いキッチンなど、一体化した空間が広々としたLDK。
詳しく見る
将来を見据えて考えられた、家族みんなが動きやすい家
建築工房 和 -nagomi-
奈良の木をふんだんに使用し、心地よさと家事動線を追求した家。
玄関から3方向へと、動線が分かれるH様邸。左はリビング、右は洗面所、中央は家事室からキッチンへと、遠回りせずダイレクトに目的地へ進むことができる仕組みだ。「忙しい毎日を快適に過ごすための動線を考えました」との言葉通り、無駄な動きを減らした奥様目線の間取りになっている。吹き抜けリビングでひと際目を引くのが、ご主人が一目見て気に入ったという黒いアイアンの階段。2階には吹き抜け部分を囲むように本棚があり、そこはさながら家族専用の図書館のような雰囲気。キッチン横には奥様の要望をカタチにした、リビング全体を見渡せる家事室を完備。「作業をしながらでも子どもたちの様子が分かるので、気に入っています」と、忙しい日々を効率よく過ごせる工夫がH様邸には詰まっている。
■写真:木と黒アイアンとのコントラストがマッチしたリビング。
詳しく見る
十津川村産の木材に包まれて、家族みんなが笑顔になれる自慢の家
建築工房 和 -nagomi-
月日の流れと共に実感する
家で過ごす時間の心地よさ
「無垢材の家をインターネットで探していたら、『和』のホームページにたどり着いたんです」とご主人。十津川村産木材や漆喰塗の壁など、自然素材をふんだんに取り入れる『建築工房 和』の家づくりに共感し「和で家を建てたい」と決められたM様ご夫妻。地域環境を最大限に生かした、オリジナリティーあふれる住まいの完成となった。
M様邸の裏には池で囲まれた古墳があり、豊かな自然が今なお残る地域。この借景を生かした西側には庭を設け、ご主人の趣味である家庭菜園のスペースも。庭に沿ったL字型の縁側では夕日を眺めることができ、住宅街ながらも静かに時間や季節の移ろいを楽しむことができる贅沢な空間だ。広々としたLDKにはデザインと機能性を重視した奥様のアイデアが、そこかしこに採用された。例えばリビングの壁側にはベンチ・収納・子ども用のテーブルにもなる備え付けの家具が配され、ほこりが付かないようカーテンレールは隠すなど、将来にわたって使い勝手のいい住まいづくりの工夫がされている。家事動線の良さはもちろんのこと、高気密・高断熱で年中心地よく過ごせるM様邸。「使用する素材とデザインの良さ、そして高性能であることを兼ね備えていたのは『和』だけでした」とご主人。「家で過ごす時間が何より楽しい」と話すご家族のあふれる笑顔が印象的だ。
■写真:ダイニングより少し天井を上げた開放的なリビング。窓から入る陽光で昼間は電気をつけなくても十分な明るさがある。
詳しく見る
使い勝手と空間のつながりが“暮らしの流れ”を心地よくする家
建築工房 和 -nagomi-
「見晴らしの良い場所に家を持ちたい」との相談をきっかけに、土地探しから始まったM様ご夫婦と『建築工房 和-nagomi-』の家づくり。同社は見つかった土地の周辺環境や形状を生かしつつ、ブルーをテーマカラーにしたスタイリッシュな住まいを完成させた。若いご夫婦ということで、設計プランはいつも以上にコストを意識したという。間仕切りを極力減らしたことはコストダウンにもつながり、住まい全体に格別の開放感と一体感を生むことになった。大きな吹き抜けがあるリビングも、そこから続く和室も、限られた面積の中にご夫婦の要望を効率よく詰め込んだ結果だ。もちろん同社が手掛けただけに、十津川村の木や漆喰といった自然素材がふんだんに使われた、心地よさでいっぱいの住まいとなっている。
詳しく見る
必要なものだけを残したミニマムな家
建築工房 和 -nagomi-
狭小スペースを最大限に活用
ムダを省いたシンプルな住空間
白い漆喰塗りの壁がひと際目を引き、外観からでもシンプルな暮らしぶりが伝わるM邸。家全体が白を基調としており、家中どこに居ても明るく開放的な空気感に包まれる。家づくりにおいて重視したのは無垢材と漆喰を使用し、かつ高気密・高断熱であること。そんなM様ご夫婦の要望を全てかなえてくれたのが、十津川村産の無垢材で家を建てる『建築工房 和』。
ムダを省きシンプルな住空間を目指したM邸は、廊下のない平屋スタイル。LDKと沿うように部屋が並び、扉はすべて引き戸。「床に物を置きたくない」という奥様のアイデアでリビングや主寝室の一部壁にはホーローが貼られ、マグネットを使用すればカバンや服を壁に掛けることができ、リビングは常にスッキリとした空間に。M様が希望したシンプルな暮らし方をかなえつつも機能性も備えた、ミニマムな家の完成となった。
詳しく見る
夫婦2人の暮らしをより豊かに 安全で心地良い町家風の家
建築工房 和 -nagomi-
親から受け継いだ築90年を超える住まい。これまでは部分的なリフォームを繰り返し住み続けてきたものの、昨今の大型災害を目の当たりにし、耐震面の不安を払拭すると共に子どもたちが独立し夫婦2人の暮らしをより豊かなものにするべく、1階ほぼ全面の大掛かりなリフォームを決断。注目して頂きたいのが、スペースの使い方。元々の住まいは道路ギリギリまで建てられていたが、今回道路との間に1mほど遊びの空間を作り、さらに縦格子を設置。こうすることで町家風の洗練された外観を演出すると共に、強烈な日差しを遮り外からの視線もブロックする役割もあるという。さらに空いたスペースを活用し玄関ホールも新たに設置。また生活の中心となるLDKや水回り周辺は広々と行き来のしやすい間取りにしつつ、以前襖だけで区切られていた和室にはあえて壁を設けて耐震性をアップするなど、それぞれの部屋の使われ方や役割を計算したメリハリのある空間デザインとなっている。もちろん柱や梁など使えるものは極力流用し古民家ならではの趣は残しつつも、現代の暮らしに則した安全性と快適さを備えた魅力ある住まいへと生まれ変わった。
詳しく見る
懐かしい家を今に合ったカタチへ 家族の歴史や思い出は残しつつ高い技術力で快適な住まいに昇華
建築工房 和 -nagomi-
お母様が離れでの暮らしを望まれたタイミングで住まいの大規模改修を決意されたN様。ご主人が、『建築工房 和』の前をいつも車
で通っていたことから相談に訪れたのがきっかけとなり、レトロ住宅再生がスタートした。改修のポイントは、思い出の建具を各所に残しながら、コンパクトな動線と間取りを再プランニングすることだ。お亡くなりになったお父様がよく座っていたという窓辺の地袋天板。全部取り払って、ダイニングを広く使おうかという話も出たが、同社の伴野氏から「再生して残しましょう」という提案があったという。地袋と障子に新たな命が吹き込まれ、かつての温もりをそのままに新たな空間と調和している。また、駐車場から近い勝手口の利用が多かったことから、土間とシューズクロークを設置。土間から直接パントリーに行けるので、買物帰りの動線も短くなり、より暮らしやすくなった。「以前のものを上手に生かしてもらえたことに大満足。子どもたちが帰ってきたらびっくりすると思う」と嬉しそうなN様ご夫妻。同社の行き届いた提案力、細やかな感性が見事に古民家再生へ生かされている。懐かしい家を今にあったカタチへ家族の歴史や思い出は残しつつ高い技術力で快適な住まいに昇華暮らしの問題とお施主様がやりたいことに耳を傾け、お施主様の想像を超えたベストな解決策を提案。複雑な生活動線による日々のストレスを解消し、年齢を重ねても、愛犬と共に快適に過ごせる住まいへ。
詳しく見る
“明るさ”と“つながり”から 空間の広がりを感じられる ナチュラルモダンな住まい
建築工房 和 -nagomi-
ご両親から住み継ぐことになった築32年の家を、〝家族5人が心地よく暮らせる環境〟へとリノベーション。当初は「程よく高級感のあるホテルライクな装いに」と考えていたI様ご夫婦だが、ご両親が移った改修済みの母屋を見たことで、「子どもたちも小さいし、木の温かみを感じられる明るい住まいにしたい」との想いが強くなっていったという。そこでご夫婦は、母屋と同じく『建築工房 和 -nagomi- 』に今回の住まいづくりを依頼。改修後のI様邸は、明るい木目と白・グレーをコーディネートの基調とした、〝ナチュラルモダンな住まい〟に生まれ変わった。ご夫婦のお気に入りは、庭に新設したゆったりサイズのウッドデッキ。大きな窓でリビング
とつながるその場所は、家族みんなの憩いの場として大活躍しているという。また、洗面室とランドリースペースを独立させ、2ボウルの洗面台を採用したことも、〝毎日の暮らしやすさ〟につながった。さらに窓や断熱材の入れ替えなどで、暑さ・寒さ対策も万全。装いも性能も、「家族想いな家」にすることができた。
詳しく見る
「部分共有型」の2世帯住宅
建築工房 和 -nagomi-
同居の安心と別居の気楽さを両立した
「部分共有型」の2世帯住宅
ご両親が40年住んでいた住まいを取り壊して、2世帯住宅を建てることになったM様。「木の家を建てたい」という願いを実現してくれる工務店を探す中で出会ったのが『建築工房 和』だった。親世帯は1階、子世帯は2階、そして総予算の中で共有する部分と分ける部分に折り合いをつけながら、間取りを検討。「以前の住まいが、南向きの一番日当たりのいい場所が客間でもったいなかった。今度は、いつも過ごしていたくなるような明るいリビングに」というご希望どおり、南東西の3方向に窓を設け、自然光を存分に味わえる空間に。自営業で来客も多いため、リビングとダイニングの間に半透明の3枚引き戸を配し、シーンに応じて個室にできる工夫も施している。「建築士の方が女性で、2世帯住宅で気を配ったほうがいい部分など、細やかに行き届いた設計をしていただけた。とにかく冬が温かいのが何よりうれしい」とお母様も満足なご様子だ。浴室とキッチンは共有、トイレや洗面台、ランドリールームなどは各世帯に配置することで、生活リズムの違いやお互いの生活音を気にすることがないよう配慮した、いい距離感の2世帯住宅が完成した。
■写真:窓から光が差し込む1階のリビング。
詳しく見る
一本松の家
建築工房 和 -nagomi-
子どもの頃の想い出が朽ちる前に
住まいを子世代につないだ安堵感
自前の木で、価値ある古民家再生
安政3年に手に入れたと記録が残る160年以上前の家。
とにかく、子どもや孫世代にこの住まいを残したい。
祖父が植えた樹齢50年の木を使って改修するには
木に精通した工務店の存在が必要だった。
160年以上の年月を積み重ね、O様の父の代まで住み続けてきた住まいは、手を入れずに放置していたため、もはや廃屋寸前だった。家の横にあった蔵がすでに朽ちてしまったこともあり、とにかく残したいという想いが強かったとO様は話す。子どもの頃から折に触れ、祖父母との時間を過ごした住まいを何とか残したい。さらに改修には、ご先祖様が植えた杉の木を伐採して使いたいという要望もあった。これらの想いをかなえられる工務店は少なく、十津川村の木を使った家づくりや、古民家再生を数多く手掛けていた『建築工房和』に白羽の矢が立った。
家の裏側の部分は朽ちている部分も多かったので、思い切って減築を提案。建具や家具は、経年の風合いを生かして再利用し、伐採した杉は外壁や床材だけでなく、家具の造作にも活用している。そして、かまどのあった場所は土間を広げて、大きな梁が映える大空間に生まれ変わった。「伐採から家づくりまでお願いできる和さんだから、かなった古民家再生。子どもたちの時代に残すことができてほっとしている」と話すO様ご夫妻。現在は月に数回訪れ、ゆったりとした時間を過ごしているという。
■物件詳細:築160 年以上(一戸建て)
■リフォーム面積:1F 37.35㎡、2F 34.95㎡
改修POINT!
□ 祖父が植えた杉を伐採し、古民家再生に利用
□ もとの住まいのイメージを壊さず できるだけ躯体はそのまま残すこと
□ 梁や欄間、建具、家具などは再利用
□ “新しい感覚”をプラスした内装に
詳しく見る
マンションリノベでかなえた 自然素材が心地よい住まい
建築工房 和 -nagomi-
娘さんの進学に合わせ、電車での通学が便利なエリアに転居を決めたN様。そして購入した築24年のマンションをリノベーションし、ご自身たちがいつも快適に過ごせる住環境をつくることにされた。その設計・施工を『建築工房 和』に任せたのは、もともと「木と自然素材の家」がお好きであったことに加え、以前の住まいでも同社の家具ブランド『7
ナゴミファニチャー53FURNITURE』にオーダーした製品を愛用していたからだ。
改修後の住まいに「緩やかにつながる空間と、自然光による明るさ」を求めていたN様は、基本的な間取りを自ら検討したそう。同社はそのアイデアを基に、“できること・できないこと”、“やるべきこと・やらないべきこと”を判断して改修プランに落とし込み、さらに壁には漆喰、床や造作家具には十津川村産の杉材を使って「和ならではのマンション
リノベ」をカタチにした。光を透過するガラスの建具の採用や、四重構造で防音性を高めた天井、また樹脂サッシ・ペアガラスへと入れ替えた窓に、各所へ設けた収納スペースと、心地よい暮らしに欠かせない準備も万全に整えられている。
■写真:マンションでありながらも、無垢の床や漆喰の壁で“自然素材に包まれた住まい”を実現。また、LDKとオープンにつながる廊下の幅を拡張することで、よりゆったりと感じられる空間に生まれ変わった。
■物件詳細:築24年
■リフォーム面積:83. 01㎡( 25. 11坪)
詳しく見る
狭小の注文住宅を新築するより 中古住宅+リノベーションを選択
建築工房 和 -nagomi-
新築以外のマイホームの選択肢
まるで新築のようなフルリノベ
「そろそろ一軒家を」という話が出たとき、最初は新築住宅を建てようと思っていたと話すH様。希望予算では想像以上に小さな家しか建てられないことが分かり、「中古住宅をリフォームする」というスタイルも検討し始めたそう。最初に中古物件を見たときは、傷んでいる箇所も多かったことから、「家中どこも古さを感じない、まるで新築に見えるリフォームが可能なら」と、少々無謀に聞こえるようなご要望から、今回のリフォームは始まった。
一番のこだわりは、室内の壁をすべて漆喰にすること。漆喰は、梅雨時期でもカビやダニの発生を防ぎ、年中快適な湿度に調節できる効果があることから、これからお子さんを育てていく住まいとして強く希望された部分。テレビボードのある壁や背面収納のあるキッチン、トイレなどにはアクセントクロスを施し、それ以外はすべて漆喰を採用。また、各居室にケージを設置し、愛犬が家中を自由に動けるよう想定しているので、キズがつきにくい床材を選んだ。ほかにも「上吊りの引き戸」や「内窓と2重サッシ」など、こだわりは盛りだくさん。「漆喰の壁はもちろん、このクオリティーでフルリノベーションを実現できたのは、和さんのおかげです」と大満足の仕上がりとなった。
■物件詳細:築29年(一戸建て)
■リフォーム面積:124.53㎡(37.67坪)
■写真:玄関からリビングに入るドアをはじめ、可能な部分は「上吊り引き戸」に変更。床にレールがないので掃除がしやすく、視覚的な広さの確保にも成功している。また、テレビのある壁面だけは雰囲気がある石積みの壁紙を採用し、その他は漆喰塗りに。
詳しく見る
人生をもっと楽しむためのアイデアと心地良さを詰めた家
建築工房 和 -nagomi-
大切な家具も存分に生かした
オリジナリティーあふれる住まい
明るく開放的な空間に、すがすがしい空気が漂うI様邸のリフォームを手掛けたのは、自然素材をふんだんに取り入れる『建築工房 和』。「何度となく打ち合わせをして設計の変更もしてもらったけど嫌な顔を一つも見せられることなく、最後まで気持ちよくお願いすることができました」と語るお施主様。将来、二世帯住居になっても快適に暮らし続けられるようにリフォームができたことに「大満足」とひと言。心地良さだけでなく、我が家らしさも取り入れたI様邸の住まいには、人生を楽しむためのヒントがそこかしこに見受けられる。
南側にあった和室は雨漏りをしていたこともあり減築し、そこに広々としたウッドデッキを設置。吹き抜け下へと位置を変えた階段は上りやすく、また吹き抜け上にある窓からの陽光が玄関全体を明るく照らすようになり気持ちの良い空間へと生まれ変わった。さらにその奥にあるのは、畳を敷いたLDK。「食べてもすぐにゴロンとできるように」との奥様の声を実現したもの。座ったままでもカップや食器が出せるという家具は、同社オリジナルの逸品。一段下がったキッチンは対面式で、十分な広さと収納量を完備。またお施主様がお持ちだった愛着のある北海道家具もそのまま生かし、新旧が調和した、満足度の高いリフォームがかなえられた。
■写真:心地良さと木の温もりを感じる玄関の奥には、畳敷きのLDKが広がる。キッチン側には造り付けの同社オリジナル家具があり、デザインだけでなく使いやすさも考え抜かれている。
■物件詳細:築30年(一戸建て)
■リフォーム面積:152.37平米(46.09坪)
詳しく見る
自然素材の心地良さに包まれた、どこに居ても気持ちの良い家
建築工房 和 -nagomi-
自分らしい暮らし方を楽しむ住まいへ
天然木の気持ち良さと、安心を備えた家
これから先も安心して暮らせるようにリフォームがしたいと考えていたK様。断熱や耐震強度などのスペックの良さに加え、実際の建築現場で『建築工房 和』が取り扱う木の香りや美しさを見て感動。「リフォームするなら和さんにお願いしたい」と決められた。
コンパクトながら使い勝手の良いダイニングキッチンは、陽光が程よく入る心地良い空間。スライド式の片扉が付けられた階段横には洗濯機が収納されており、洗濯が終われば2階に上がることなくそのまま、キッチン奥にあるテラスで洗濯物を干すことができるなど家事動線の良さは抜群。元あった2階バルコニーは穏やかな陽光に包まれるサンルームへと変わり、読書や音楽など自分の時間をゆっくりと楽しめる他にはない贅沢な空間へ。好きな時間に好きな場所で自分らしく過ごせる、住まう人の暮らし方にぴったりと合った理想の住空間へと生まれ変わったK邸。長く住まいたい家と思える、満足度の高いリフォームがかなえられた。
■物件詳細:築39年(一戸建て)
■リフォーム面積:86.94平米(26.29坪)
詳しく見る
会社名
建築工房 和 -nagomi- by 株式会社 和
会社名よみ
けんちくこうぼう なごみ
所在地
奈良県葛城市當麻367-2
TEL
0745-60-2302
営業時間
9:00〜18:00
休日
第1・3水曜、木曜
事業内容
新築及びリフォームの設計・施工、注文住宅、外構工事、耐震診断・耐震補強工事など
ホームページ