細かく仕切られた間取りから、ワンフロアの暮らしをリノベで実現
「暮らしと生き方が変わる」
新しい住まいで実感する毎日
築45年のお住まいは十分な広さがあるものの、細かなお部屋が多く、使い勝手が悪かったため、3人のお孫さんのためにリフォームを決意されたN様。以前から木を使った施工事例を書籍で見て気に入っており、近くの工務店なら何かあったときもすぐに駆けつけてくれるのではと、『楓工務店』に依頼することを決めたという。
玄関からリビングに入ると、木の階段が目に飛び込んでくる。この階段は以前のお住まいにあったもので、当初は別のものに変えようという案が出ていたという。「この階段をそのまま残したい」というお施主様のご要望を受け、アイアンの手すりをつけて、新しくなったリビングにも違和感なくなじむよう工夫。リビングとキッチン・ダイニングの間に階段があることで、壁や廊下が無くても空間を区切る役割を果たしている。
洗面所と浴室の奥には、N様ご夫婦の寝室がある。以前は寝室が2階にあったが、将来のことも考えて、ワンフロアで暮らしが完結する間取りとなっている。「トイレも近く、階段を上り下りすることもなくなり生活しやすくなった」と大満足のご様子だ。
細かな部屋にあった壁や廊下などを無くすことで、リビングには想像以上の広がりが生まれた。「家中が遊び場のようで、いつも孫たちが走り回っています」と生まれ変わった我が家で、N様ご家族はにぎやかな毎日を送っている。
■写真:窓の高さは以前の1800mmのまま。できるだけ空間を広く見せるために、シーリングライトではなくダウンライトを採用。多めに設置することで、十分な明るさを確保した。
■物件詳細:築45年(一戸建て)
■リフォーム面積:105.57平米(31.93坪)
朝の忙しい時間に、洗面所が混みあうことを考えて、ダブルボウルをチョイス。既製品は予算がオーバーしていたので、造作家具を組み合わせて費用を抑えた。
対面式キッチン&ダイニング。キッチンの床には掃除がしやすいフロアタイルを採用。
階段は以前のまま。新しい住まいになってもその佇まいは変わらない。
天井近くまで続く重厚感のある玄関ドアにチェンジ。下駄箱は家族全員の靴がすべて収納できるものをオーダー。雰囲気がある網代天井は以前の住まいのままだ。
ダイニングから見える桜並木は、ご家族お気に入りの景色。
広々としたリビング。