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ホテルテイストの ラグジュアリー空間

施工企業一級建築士事務所リビングデザイン

意匠性と快適さを併せ持つ
ホテルテイストのラグジュアリー空間

 

まるでホテルのような上質で洗練された空間デザインを得意とする『リビングデザイン』。こちらの住まいの主であるN様も、そんな同社の住まいづくりに魅了された一人です。今回N様の求める「邸宅感のある暮らし」のために、まずこだわったのが空間の使い方。
150坪ほどある広々とした敷地を贅沢に使い、住まいの真ん中に中庭を設置。そして、中庭を囲うように玄関・リビング・和室をレイアウトし、各部屋から中庭が眺められるよう、大きな窓も設けています。こうすることで、広すぎるがゆえにのっぺりとしがちな空間に一体感とメリハリをもたらしつつ、風や光の通りも計算し、住まいとしての快適さもプラスしています。また、中庭を設けることはその分延床面積を減らすことになるので、建築費のコストダウンにも一役買っていると言います。さらに、リビングとフラットに繋がる深い軒のウッドデッキも、外と室内を緩やかにつなげ、住まいにより一層の広がりを持たせると共に、天気の良い日はここでゆったりくつろぐこともでき、リゾート気分を更に盛り上げるなど、間取りの取り方ひとつにも同社の緻密な計算が随所に込められています。

敷地面積
延床面積
229.97㎡(69.57坪)
プランニング期間
施工期間

住まいの中心に設けた中庭。窓を挟んで各部屋とつながっているので、空間に一体感をもたらしています。また、光や風など自然エネルギーを効率よく取り込めるよう、窓の位置や大きさにもこだわっています。

間接照明のやわらかな光が映えるリラクシーな夜の室内。長押に収納したロールスクリーンを引きだせば、リビングがラグジュアリーなホームシアターに早変わりします。

一見するとシンプルながら、屋根の形や窓の位置、全体的なシルエットのバランスや、陰影の付き方まで計算した照明計画など、外観の美しさにもとことんこだわるのが、リビングデザインが手がける住まいの特徴です。

ホテルのような上質な空間をつくり出す要素としてポイントとなるのが、素材と照明の使い方。室内は淡いグレートーンをベースに、要所要所に天然石やタイル、レッドシダーなどの異素材をバランス良く取り入れ、さらに間接照明を効果的に使うことで、昼は上質な中にもあたたかみのある雰囲気、また夜は昼とは一味違うリラクシーな空間を生み出しています。特に住まいの顔ともいえるリビングのテレビ周りは、造作テレビボートの下部と両サイドのせり出した壁に設けた間接照明と石目のタイル、意匠性だけでなくロールスクリーンの収納や室内の補強も兼ねた長押など、高級ホテルを思わす洗練された造りとなっています。
その他にも、家事がしやすい回遊動線の間取りに、生活感の出やすい家電を外から見えづらくする工夫、出し入れしやすく使い勝手の良いキッチンパントリーなど、
暮らしやすさの面にもさまざまな配慮がなされています。デザイン力と提案力を兼ね備えた『リビングデザイン』だからこそ、N様の追い求めていたワンランク上のラグジュアリーな住まいを実現することができました。

 

■写真:天然の大理石や間接照明がアクセントになった、まるでホテルのエントランスのような玄関ホール。

玄関入ってまず中庭が目に飛び込んでくるようになっており、視覚的なヌケ感をつくることで、狭くなりがちな玄関をより広く開放的に感じさせる効果もあります。

「見せる収納」と「見せたくない収納」を明確に分けることで、使い勝手よく生活感は出にくい、理想のキッチン周りを実現しています。

広々としたウッドデッキ。軒も広めにとっているので、ここに椅子やハンモックを設置してゆったり過ごすことができます。

車好きなN様の要望で、書斎から愛車を眺められるようになっています。

軒の長さやシックな色合いなど緻密に計算された美しい外観。開放的でありながらも、しっかりとプライベートが守られています。

新築 一級建築士事務所リビングデザイン