平屋と二階建て、注文住宅を建てるならどっちが良い?
目次
憧れる人が多い「平屋」の住まい、メリット・デメリット
どっしりとした外観のフォルム、のびのびと横に広がる住空間、暮らしやすそうで素敵ですよね。二階建ての戸建てに住んでいる方のお話としてよく聞くことは、「2階は子供部屋と寝室のみで、子どもが巣立ってしまった後は、寝に行く以外はほぼ行かない」という声。わざわざ寝るためだけに2階へ行くというのも、足腰が弱くなると億劫になるはず。その点、平屋であれば、ワンフロアでの生活なので、いくつになっても不便なく生活できます。
平屋のメリット
・上下階をつなぐ階段移動が必要ないため、年をとっても室内の移動がラクにできる
・上階がないため、高天井の空間を設けやすい。
・外壁塗装や修繕に伴う足場費用など、メンテナンス費を抑えられる。
平屋のデメリット
・1階に窓が多くなると、犯罪率が上がるため、防犯対策が必要。
・窓から遠くなってしまう室内部分は暗くなりがちなので、採光に対する工夫が必要。
・立地や窓の配置によって、通風が乏しくなる可能性がある。
・建築費用が高くなる可能性がある。詳しくは後述の「平屋を新築するのは、高くつく?」にて。
二階建てのメリット・デメリット
二階建ての良いところは、限りある土地面積の中で十分な住空間+駐車場を確保しやすいことです。奈良県では、自家用車が一家に一台以上あるという場合も少なくありません。新しく宅地開発された分譲住宅では、2台駐車できるスペースが確保されている場合も多く見られます。そういった場合でも、家は大多数が2階建て。
車や人通りが多い道路に面した土地や隣家が接近している場合でも、リビングを2階に持ってくることで、プライバシーを確保しながら通風採光の優れた住まいをかなえることも可能です。
二階建てのメリット
・限られた敷地面積でも、縦に住空間を広げられる。
・上階は外からの視線を遮り、プライバシーを確保しやすい。
・採光・通風を室内に取り入れやすい。
二階建てのデメリット
・将来的に上下階の移動が億劫になる可能性がある。
・外壁塗装などの際には足場を組む必要があり、メンテナンスに費用がかかる。
・地震の際、二階部分は揺れを大きく感じやすい。
えっ??平屋を新築するのは、高くつく?
まずは延床面積40坪の家を建設する場合に、必要となる土地の広さ=建築面積について。

二階建ての場合は、上下階に分けて住空間を確保できるので、20坪の広さがあればOK。
平屋の場合は、全て1階となるため40坪の広さが必要。
「もうすでに十分な土地がある」という方は安心ですが、土地から探す場合は、2階建ての倍となる建築面積を確保できる大きな土地を探す必要があります。土地が大きい分、購入価格は高くなりがちですが、奈良県内では地域によって、比較的広い土地を低価格で購入できる場合もあり、平屋を検討される方の後押しとなっているのかもしれません。
また、平屋は二階建てと比べて、基礎の広さ・屋根の面積が増えることで、建築費用が1.2~1.3倍になることが多いとされます。


※家づくり相談カウンター ナラタテ公式YouTube「平屋ってどう!?」より一部抜粋
まとめ
平屋も二階建ても、1から作り上げる注文住宅なら、それぞれのご家族の生活スタイルに合う、住まい手好みの住空間を作り上げることは可能です。雑誌「奈良すまい図鑑」の中でも、部屋中が明るくて眺望の良い平屋、「ゆくゆくは1階のみで生活できるように」といった要望を備えた2階建て住宅、どちらも登場しています。まずは、どんな暮らしがしたいかを明確にし、それは必ず平屋なのか?二階建てでもかなうのか?そのためにはどういった広さの土地が必要になるか、そしてその費用は??わからないことが多くて当然の新しい住まいについて、工務店に相談しながら進めるのもひとつの手段です。どの工務店へ行ったら良いのか迷ったときは、「家づくり相談カウンター ナラタテ」で聞いてみてくださいね。
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