きれいな空気に包まれた、笑顔も溢れる健康住宅を実現
気になる“におい”を
しっかり解消して
笑顔で暮らせる空間に
3人目のお子さまの誕生をきっかけに、賃貸マンションから一戸建てへの転居を検討していたN様ご夫婦。「子育てに良い環境を」と見つけた中古物件は、既にリフォーム済みではあるものの、ご夫婦がどうしても気になったのは室内の“におい”だった。このにおいは、クッションフロアやビニールクロスなどからくるもの。お子様がアレルギー体質であること、また奥様もにおいに敏感なことから、「このままでは家族が健康に暮らせるとは思えない」と、「健康を考慮した自然素材の住まいづくりができる工務店」を探し、出会ったのが『大吉建設』だったという。
「このにおいは絶対に解消できると吉信社長が断言してくれたので、安心してお任せできました」とN様。シックハウス対策のスペシャリストとして活躍する同社は、今回のケースにもはっきりとした自信があった。以前はじんましんに悩まされていたN様ご家族も、引っ越ししてからいまだ症状はでていない。
完成した住まいは、杉の香りが清々しい空間。少しでも広くしたかったというリビングは、既存の壁を外し廊下部分を取り込むことで実現されている。耐震のために敢えて残した柱を利用し、棚を設けた工夫も秀逸だ。さらに、床・壁・屋根に断熱工事を行ったことで、夏の暑さ・冬の寒さ対策も万全。そして問題の“においとアレルギー”についても、「まったく気にならなく、子ども達も家の中を元気に走り回っています」と、大満足のリフォームとなっている。
■写真:廊下とリビングを隔てていた壁を取り払うことで、広々としたLDK空間を実現。自然光がよく入る、とても明るいLDKになった。
■物件詳細:築25年(一戸建て)
■リフォーム面積:89.40平米(27.10坪)
階段部に設けたニッチ収納は、断熱材を入れる工事の途中でN様がリクエストして実現。臨機応変な対応力も、同社が持つ強みの一つだ。
既存の窓の内側に、断熱性能の高い窓をもう一つ設置することで、より高い断熱効果を確保。この方法は、取り替えではなく付け足しなので、施工にかかるコストを抑えるメリットもある。
フローリングには、奈良県地域認証材の杉が採用された。無垢材なのでキズも付きやすいが、「それがいずれ愛着になると思います(笑)」と奥様。
空間の幅を考慮し、キッチンはL字型に。調理中もリビングで遊ぶお子さまの様子が見えるので安心だ。
家中をマイナスイオンで包む『大吉建設』ならではのリフォームで、夏場の2階も空気がこもったような感覚は一切ない。
ご夫婦が一番気にされていたのは、室内の空気環境と冬の寒さ対策。そこで、抗酸化シックハウス対策や気密性・断熱性の向上はもちろんのこと、耐震補強や電磁波対策も施し、いつまでも安心して健康に暮らせる家を実現。