写真一覧
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玄関部からそのまま奥へと続く土間。小上がりの和室・LDK・階段ホールのそれぞれとつながっているので、家族5人の日常でも、ゲストを多く招いたときでも、スムーズな移動や出入りが可能となっている。
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漆喰塗りの白壁に、木の色合いを生かした無垢の床、そして空間を完全に分断しない間取りにより、住まい全体は自然な明るさと大きな開放感でいっぱい。LDKでは、造作キッチンの天板に使われた御影石の重厚感が、その装いのアクセントとして一役買っている。
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日々の暮らしに“広がりと豊かさ”を生む、ゆったりと広い階段横の土間スペース。この空間の壁の一面には、土間と同じ玄昌石が用いられた。
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真正面から見たシルエットはシンプルながら、細いラインの切妻屋根や地面から軒までの絶妙な高さなど、家づくりのプロなら思わず目がとまる秀逸の外観デザイン。
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室内は“自然素材の家”らしいナチュラルな装い。そんな空間にテーブルやソファ・ラグなどで、“ちょっとのシャープさ”をプラスしたという。
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玄関ホールからLDKへの通り道には、さまざまな用途で役立つ造り付けのカウンターデスクを用意。
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家族5人分の靴や上着をたっぷり収納できるよう、玄関クローゼットも大容量。
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こちらは2階ホール。勾配天井と大窓の効果で、抜群の開放感だ。
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屋根の下地となる野地板には、床と同じ厚さ30mmの無垢パイン材が用いられている。
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植栽をほのかに照らす間接照明や、大きな窓からこぼれ出る室内からの明かりが、住まいの表情を一層豊かに。吉川氏は、夜に見るこの風景が特にお気に入りで、ゆっくり眺めていると自らの感性が刺激されるそう。
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階段ホール横の広々とした土間では、吉川氏が趣味のピストバイクを整備したり、お子様が野球の素振りをしたりとさまざまな用途で使われているそう。また階段下には収納を設けることで、デッドスペースも有効に活用。
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こちらは玄関側の土間。玄関扉の正面には坪庭に向けた開口があり、また空間の丸々が吹き抜けになっているため、格別の開放感が広がっている。