写真一覧
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ダイニングとその奥にあるプライベート空間との間仕切りには、床にレールがない上吊り引き戸を採用。すべて開け放した杉板張り天井の大空間は、空気も見た目にも清々しく、本当に気持ちが良い。
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アイアンと木を組み合わせたストリップ階段。華やかなアートブックをインテリアにしたいわけではない。小さなギャラリーのようにディスプレーを楽しみたいわけでもない。好きな本に囲まれていることが何よりの幸せ。
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将来を見据えて、アプローチの横に段差のないスロープと歩行補助手すりを設置。
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もともとこの場所にあった井戸を、お施主様のご要望から玄関のアプローチに残した。レトロな手押しのポンプを設置し、庭の植木の水やりに利用されている。
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しっかりと深い軒は、I様邸の特長の一つ。外壁を強い日差しや雨から守ってくれ、建物そのものの健康を長く保ってくれる。
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2階寝室に設けられたこの7連窓もまた、I様邸の外観デザインにおける特長となっている。この窓はそれぞれが「ウインドキャッチ窓」となっており、室内空間に心地よい自然の風を招き入れることができる。
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天井高のぎりぎりまである大きな窓により、昼間は自然光だけで十分な明るさがあるLDK空間。また夜は、間接照明「ライトデッキ」により落ち着いた空間を演出可能だ。
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黒色の玄関扉とその周囲が、白を基調とした外観によく映える。玄関部分をあえて20cm奥に沈ませることで、建物の輪郭に立体感を生み、I様邸ならではの個性を創出した。
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シンク下には土間を採用したI様邸キッチン。デザイン性の良さはもちろんのこと、動きやすい家事動線と大容量の収納を兼ね備え、奥様がストレスなく家事作業ができるスペースになっている。
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自然エネルギーを最大限に活用する「パッシブデザイン」で、どこに居ても気持ちの良い住まい。
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造作家具でさらに家全体の統一感を演出。シンプルながらデザイン性の高い洗面台もすべて同社による造作。タイルで個性が表現されている。
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タイルとランプの色合いを合わせるなど、見た目にも美しい造作キッチンは機能性も抜群だ。