家づくりは「土地選び」から―土地探しの基本―
2025/08/29
目次
土地探しって本当に悩みますよね。できれば、生まれ育った住み慣れた場所や、「ここなら安心して家づくりができる」と確信を持てる土地に建てたいものです。私自身も、石橋をたたいて渡るタイプの人間なので、土地選びには慎重になってしまいます。でも、そううまくはいかないことも多いのが現実。限られた予算や条件の中で、最適な土地を探すのは、思った以上に大変です。
注文住宅を建てる際、土地を持っていない方は土地探しからのスタートになります。
このコラムでは、土地探しの一般的な流れや方法、注意点について、事実に基づいてご案内します。
土地探しにかかる期間の目安
土地探しにかかる期間は人によって異なりますが、一般的には3ヶ月~6ヶ月程度で契約に至るケースが多く見られます。
ただし、希望条件の内容や土地の流通状況によっては、それ以上の期間がかかる場合もあります。
土地の探し方(代表的な4つの方法)
① 不動産会社に依頼する
不動産会社では、希望のエリア・広さ・予算などの条件に合わせて土地情報を紹介してもらえます。
② インターネットで検索する
不動産情報サイトを使えば、場所や価格帯、面積などの条件で土地情報を閲覧できます。
一部の物件は掲載後すぐに成約済みになることがあります。
③ 現地を直接見に行く
エリアを歩いて「売地」の看板などを確認する方法です。現地の状況や雰囲気を把握できます。
④ 建築会社と一緒に探す
工務店やハウスメーカーに土地探しを依頼する方法です。
建築プランとの整合性を事前に確認しながら進められるという利点があります。
ナラタテの土地探しサポートについて
奈良で注文住宅を建てるなら、土地探しから工務店選びまで丁寧にサポートする住宅会社相談カウンター『ナラタテ』の活用がおすすめです。ナラタテでは、土地をお持ちでない方に向けて、土地探しから家づくりまで一貫してサポート可能な工務店のご紹介が可能です。
以下のような対応ができます。
- 土地探しに対応可能な工務店をご紹介
- 土地と建物の予算配分についての相談が可能
土地と建物を分けて検討するよりも、同時に進めた方が、全体の計画性や予算の精度が高くなる傾向があります。そして、土地選定の段階で「この土地なら○○坪の家が建てられる」「この場所なら間取りの自由度が高い」などの具体的な判断がしやすくなります。
ナラタテを通じて工務店に依頼し、土地探しから進められた方の中には、
以下のようなケースがあります。
- 土地の候補が見つかった際、建築プランと概算費用を同時に確認
- 複数の土地を比較する際に、建築面からのアドバイスをもとに絞り込み
- 土地契約前に「建てたい家がその土地に入るかどうか」のチェックを実施
このように、土地と建物の整合性を事前に確認できる体制が整っていることで、
購入後のトラブルや追加費用のリスクを減らすことができます。
効率よく土地を探すために確認したい項目
土地探しを効率的に進めるために、以下の内容を事前に整理しておくとスムーズです。
- 希望エリア
- 面積の目安(坪数)
- 予算(総予算 or 土地のみの上限)
- 交通利便性(最寄駅までの距離、路線)
- 学区や周辺施設の希望
- 優先順位(必須条件と希望条件の整理)
また、建物を含めた総費用の目安を把握しておくと、土地選定時に無理のない判断が可能です。
土地選びの際に確認しておくべき項目
土地には、購入前に確認しておくべき要素があります。以下に代表的な項目をまとめます。
◆ 傾斜・高低差の有無
造成や擁壁工事が必要な場合、別途費用が発生することがあります。ネットやチラシで目にする区画図では、わからないので注意が必要です。
◆ 地盤の状況
軟弱地盤である場合、地盤改良工事が必要になることがあります。
購入前に地盤調査や周辺情報の確認が推奨されます。
◆ 法的規制
都市計画区域内では、建ぺい率や容積率、用途地域などの法的制限があります。
土地によっては希望する建物の建築ができない場合があります。
◆ インフラ状況
上下水道、電気、ガスなどの整備状況を確認します。未整備の場合は引込工事が必要です。
◆ 周辺環境
騒音、交通量、近隣施設(学校、商業施設、工場等)の有無などを現地で確認します。
できれば昼夜・平日休日など複数の時間帯での見学が望ましいです。
まとめ:土地探しは情報整理と連携が鍵
土地探しを進める際には、以下の3点が重要です。
- 条件を明確にすること
- 予算を建物含めた総額で把握すること
- 信頼できるパートナーと連携すること
土地探しって、本当に悩みますよね。でも、家づくりのスタートだからこそ、焦らずじっくり進めたいところです。まずは自分たちの希望を整理して、信頼できる人に相談しながら探していくと、いい土地に出会いやすくなります。建物のことも一緒に考えながら進めると、あとで困ることも少なくて安心です。楽しみながら、自分たちらしい家づくりを始めていけたらいいですね。