写真一覧
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洗面の足元にスペースを空けて、お掃除ロボットの収納場所に。
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1階と2階をつなぐ土間上部の吹き抜けは、階段室を兼ねるとともに薪ストーブの暖気の通り道にもなり、家全体を満遍なく暖めてくれる。2階ホール突き当たりの一角にはご主人のお仕事コーナーを。
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玄関から続く土間空間、「暖房の必需品というよりも趣味」とご主人が言う薪ストーブはここから家全体を暖めている。
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2階窓辺には布団干しバーを設置。
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玄関前にある洗面と土間収納への入り口。キッチンからは、格子のデザインガラス越しに玄関の様子がわかる。
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食器や調理家電の収納、勝手口へのアクセスは引き戸で隠すことでキッチンスペースを美しく保てる。引き戸には半透明のパネルを採用して、視覚的にゆるやかな奥行きを創出。
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上質で美しい素材と綿密に計画された空間構成が、暮らしを豊かにする“なごみ”の住まい。ひと続きになった大空間LDK と、その全面にわたる大きな吹き抜けが、“住まい”と“暮らし”に一体感をつくり出す。
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2階セカンドリビングの下にテーブルを配置し、その天井となる面を杉板張りで仕上げたダイニング部。正面に見える右の扉は玄関ホールと直接つながり、左の扉からは食品庫や洗面室を通って玄関部に行き来できる。
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造作の洗面化粧台は、建築工房和が運営する家具工房『753FURNITURE(ナゴミファニチャー)』によってデザイン・製作されたもの。もちろん使用されている木材は、十津川村産の杉無垢材だ。
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吹き抜けに面した2階個室には室内壁を設け、住まい全体により一層の一体感を創出。この室内窓も、格子床のキャットウォークや梁も、大きな吹き抜け空間を彩る“見た目のアクセント”となっている。
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吹き抜け空間の中央に架かる廊下が1階とつながり、さらにキャットウォークが2階の個室同士を結ぶ。こちらの住まいには、2階にも“いくつもの動線”が用意されている。
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和室はあえてシンプルな装いとしつつ、この部屋のみ漆喰塗りの壁を“ほうき引き仕上げ”に。また北側と東側の2箇所に窓を設け、自然の光をたっぷりと取り込めるようにした。