写真一覧
-
リビングからダイニングへ 複雑でいて美しいLDK の天井部も含め、住まいの至る所で職人の丁寧な仕事ぶりが見てとれる。
-
木製フェンス 木製のフェンスが外観のアクセントに。住宅街でありながら、自然を近くに感じられることも同邸宅に備わる魅力だ。
-
天然乾燥の構造材 構造材に天然乾燥の杉・桧を用いるのは、同社の住まいづくりの標準仕様。「事前に聞いていた「家鳴り」に最初はちょっと驚きましたが、それも「この家の生命力」みたいに感じて何だか頼もしいです(笑)」と奥様。
-
造作キッチン 「広々と使いたい」というご夫婦のリクエストに応えた造作のキッチン設備は、面材に杉を用いて住まい全体の雰囲気となじむように。なお、カップボードやテレビボードなどの造作家具も、無垢の杉で造られた。
-
古道具の活用 玄関部と洗面スペースの間仕切りには、こちらの敷地にもともと建っていた古家の欄間を再利用。ずっと昔の職人が手掛けたであろう組子細工が、新しく建つ住まいのアクセントとして引き継がれている。
-
階段の途中に設けられた中二階のスペースからは、住まい全体を見渡すことができる。
-
リビングとテラスを結ぶフリースペースが空間をより広く見せている。
-
中二階のスキップフロアの真下に、小下がりの和室をレイアウト。和室の建具はLDKと同じ壁紙で仕上げられているので、畳敷きであってもほかの空間と違和感なくなじむ。
-
大胆な曲線を描くクロスが印象的なダイニングキッチン。奥の造作カウンターはすべて収納になっていて、見た目と使い勝手の良さを両立。
-
閑静な住宅街でひときわ目を引くシックな外観。窓を隠した設計で、外からは中の様子がまったく見えない。
-
2階にある1.5坪のバスルームにつながるバルコニー。入浴後、ここで夜空を眺めながらくつろぐのがご主人の至福の時間。
-
黒い手すりやレンガ調の壁材など、ラグジュアリーモダンな雰囲気を高める素材使いが見事。