写真一覧
-
家族をつなぐ吹き抜け 光と風を誘う吹き抜け空間。いつも家族の気配を感じられる。
-
景観への配慮 まちなみ景観への配慮が必須だった外観。まちなみ保存を担う行政機関に確認をとりつつ設計が進められました。
-
造作キッチン 造作のキッチン設備とダイニングカウンターは、一体型になっています。特にカウンターまわりには奥様のこだわりがひとしおで、コンロが埋め込まれていたり、ベンチには犬が潜り込まないための引き戸が仕込まれていたり……。「ここに座って見る景色が、とても癒しになるんです」と、奥様お気に入りの場所となりました。
-
玄関 玄関部の上り框は斜めに切って、土間スペースにもゆとりを確保。また靴の脱着が楽になるよう、手すりやベンチも設置されています。
-
主寝室 こちらは主寝室。枕元の壁に設けられたニッチや小さな飾り棚は、ご夫婦のアイデアをカタチにしたものです。
-
洗面まわり 洗面化粧台や洗濯機まわりの収納も、奥様の希望に合わせて同社が造作しました。
-
ワンちゃんの居場所 こちらは主寝室の一角に設けられた、「犬用スペース」です。「この家に来てから、粗相することがなくなりました」と奥様は言います。同邸宅は、ご夫婦が望んでいたとおり「愛犬たちにとっても快適な住まい」となったようです。
-
あかりと窓 敷地や間取りの特性上、同邸宅ではLDKに直接自然光をとり込む窓が一箇所だけになりました。そこで室内に高窓を設置することで、「光の行き来」を計画。その窓には、同社が古民家などから収集・保存していた型ガラスも再利用されています。
-
個室空間 玄関部とつながる個室からは、格子越しのまち並みを眺めることができます。
-
門屋 敷地の裏手は広々とした駐車場に。その出入り口となる門屋も、「まちの景観」に配慮された姿です。
-
まちなみに溶け込む 古い町家が並ぶ景色に、しっかりと調和するように計画された同邸宅の外観。それでも住宅性能は高く、耐震等級3・劣化維持等級3・断熱等性能等級5などを獲得した「長期優良住宅」です。
-
戸棚の位置も計算し造作。