写真一覧
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池と反対側の窓からは、庭の景色を楽しめる。
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昔から本が好きだったというお施主様。それゆえに、母屋と離れをつなぐ廊下には、庭の景色を眺めながら読書できるライブラリースペースが設けられた。色褪せてほしくない本やアルバムは、ベンチの下に保管できる。
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こちらは、2階の離れの和室。本格的な仕様ながら、天井に照明を仕込むなどの現代的な提案も盛り込まれている。その照明と床柱のラインをそろえるなど、きめ細かな設計がこの端正な空間を生み出した。また襖や障子などの建具には、以前の住まいで使用していたものが再利用されている。
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離れの和室と母屋をつなぐ廊下。自然光に照らされている場所が、庭を眺めながら読書できるライブラリースペースだ。
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お施主様にとっての“理想の和室”に仕上げるため、事前の打ち合わせにはじっくりと時間を掛けたそう。
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この大きな吹き抜けを通して家族が互いの気配を感じ取れるのも、『憩う家』にある魅力の一つ。
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こちらは、玄関扉の真正面にあるホール空間。LDK の入口前でつながる土間スペースからの光が、端正なデザインの造作建具を一層凛々しく見せている。
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LDKはオーク材の床や造作建具、さらに軽やかな鉄骨階段などさまざまな素材をバランスよく調和させた空間だ。リビングの奥には主寝室が配され、将来は平屋感覚で暮らせるようになっている。
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吹き抜け上部からも光がたっぷりと降り注ぐキッチンは、家族みんなが並んで料理できる、ゆったりとしたスペース。
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大きな空間が間延びした印象とならないよう、キッチン・ダイニング上部の勾配天井にはシナベニアの板が張られている。
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開放感と明るさが気持ちいい。
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ダイニングには、庭や敷地裏手にある遊歩道の美しい緑を望める窓が設置されている。この2箇所の窓には、お施主様ご主人がどうしてもかなえたかったという米松の木製サッシが採用された。