デザイン性と快適さが両立した、奈良の工務店の住まい実例|3選
2025/11/10
目次

□暮らしに驚きと遊び心を。洗練と快適が共存するラグジュアリーな住まい
【 株式会社ビーライフ 一級建築士事務所 】゠奈良県奈良市゠

洗練された空間を暮らしから紐解く家づくり
内と外が緩やかにつながるリュクスな住まい
「ラグジュアリーな住空間」にほれ込み、ビーライフでの家づくりを選んだお施主様。
整地費用のかからないフラットな土地を活かし、ビルトインガレージ付きの住まいが提案。
外観は玄関が見えにくい設計ながらも、防犯カメラやセンサーライトを設置し、安全性にも配慮。外部からの視線を遮りながら、室内には開放感をもたらす工夫が随所に施されています。




LDKは、素材選びから家具までラグジュアリーなテイストで統一。
- 側壁に施されたミラーが、視覚的な奥行きを生み出します。
- 床を一段下げた絨毯敷きのリビングは、ホテルライクな落ち着きと品格を演出。
ダイニングには特殊クロスと印象的な照明を採用。
キッチンはリクシルの「リシェル」で機能性と美しさを両立。
アウトドアリビングは、通りからの視線を遮る設計。
屋根付きのくつろぎスペースで、お子さんがのびのび遊べる空間に。




隠し部屋に詰め込んだ、少年時代の夢
寝室の本棚に見える扉を開けると現れるのは、ご主人の“秘密基地”。コミックスやフィギュアを思う存分飾れる造作棚が並ぶその空間は、遊び心と設計力が融合したビーライフならではの提案です。

代表取締役 山下 淳哉さん
「ラグジュアリー感」や「スタイリッシュ」と「暮らしやすさ」は相反するものではありません。住まいのすみずみにまで、デザイン性と使い勝手の良さの両立を徹底しました。お施主様が気付かないような“ひと手間”こそが、日々の暮らしに大きな違いをもたらしてくれるはずです。『ビーライフ』の空間づくりは唯一無二のもの。ぜひご相談ください。
□複雑な地形に対応する技術力と、上質な空間をつくる照明とディテール
【 一級建築士事務所リビングデザイン 】゠奈良県天理市゠

変形地を活かす設計力と、計算された照明計画
高低差のある変形地を、独自のアイデアでプラスに変えることが最大のポイントでした」と語るのは、リビングデザイン代表・井上氏。
玄関までのアプローチには階段を設け、駐車場は複雑な勾配を調整することで、土地の個性を活かした設計に仕上げました。
外観はグレーのツートンカラーでまとめ、玄関まわりには石目調の素材を採用することで、上質で落ち着いた印象に。
庭には手入れのしやすいタイルデッキと人工芝を取り入れ、暮らしやすさにも配慮されています。



照明と素材で整える、快適さと意匠性のバランス
LDKと洗面室の間はアーチ状の垂れ壁でゆるやかにつなぎ、空間にさりげない遊び心を。袖壁の間接照明やテレビ背面のデザインクロス、フローティングボード下の光が、住まい全体に心地よい陰影をもたらし、意匠性と快適性が調和した空間に仕上がっています。
暮らしに遊び心とやさしさを添えて
LDKと洗面室の間はアーチ状の垂れ壁でつなぎ、空間に遊び心をプラス。
階段下には愛猫専用のトイレスペースやトンネルを設け、家族みんなが心地よく過ごせる工夫が随所に光ります。
玄関まわりの上質な演出
玄関には壁の厚みを利用してニッチを設け、デザインクロスとガラス棚を組み合わせることで、空間に洗練された印象を添えています。




外構照明が引き立てる、夕暮れ時の上品な佇まい
外構照明が夕暮れの住まいを適度に照らし、落ち着きのある上品な雰囲気を演出しています。
暮らしやすさと美しさが細部まで行き届いた、家族にやさしい一邸が完成しました。

代表・一級建築士 井上 敏治さん
お施主様は、外観はもちろん、内装や間取りに至るまで細部に強いこだわりをお持ちでした。打ち合わせを重ねながらご提案を進める中で、「まるで私たちの考えていることを分かっているかのよう」とのお言葉をいただき、大変うれしく感じています。施工事例のバリエーションも豊富にご用意していますので、ぜひお気軽にご相談ください。
□思い描いた世界観と、快適な日常が共存する住まい
【 ヨシダデザイン工房 】゠奈良県大和郡山市゠

暮らしに寄り添う、設計力と素材選び
住まい手の理想を内装だけでなく外構や庭まで丁寧に反映した、トータルデザインの住まい。
連続した窓の配置と室内窓の工夫により、自然光が奥まで届く設計に。遮熱効果の高い大きなガラス窓を採用し、
日差しを取り込みながらも室温が上がりすぎない快適な空間を実現しています。




南国リゾート風のロックガーデンが彩る、個性豊かな外構
外構には、注目のガーデニングスタイル「ドライガーデン」を採用。ヤシや多肉植物、複数の石材を組み合わせた南国風のロックガーデンは、色合いや奥行き、陰影に変化をもたらし、庭に豊かな表情を与えています。お手入れがしやすく、セキュリティ面でも効果を発揮するなど、見た目と機能性を兼ね備えた外構デザインです。
ガラス戸でつなぐ、洋と和の心地よいバランス
リビングの一角に設けた小上がりの和室は、ガラス戸でゆるやかに仕切ることで、洋風の空間と自然に調和。家族の気配を感じながらも、落ち着いたひとときを過ごせる心地よいスペースです。
光が差し込む、心地よい玄関まわり
キッチンの小窓やテラスに面した窓から自然光が入り、玄関まわりをやさしく照らします。住まいの第一印象を明るく、開放的に演出する工夫です。
レンガ調で仕上げた洗面台
当初は全面タイル仕上げの予定だった造作洗面台に、施工途中でレンガ調を部分使いで取り入れたことで、空間にほどよいアクセントが生まれました。




家族の時間を包み込む、明るく開放的なLDK
ナラ材と漆喰の白を基調に、黒のアイアン階段がアクセントになり、空間が引き締まっているLDK。
キッチンから水回り、リビングまで一直線につながるシンプルな動線が、日々の暮らしを快適に。
調理をしながら家族と自然に交流できる、遊び心と機能性が共存する住空間が実現しました。

代表取締役 吉田 尚央さん
今注目されているドライガーデンをはじめ、個性的なエクステリアを得意としています。ヤシや多肉植物、数種類の石材を組み合わせることで、色合いや奥行き、陰影に変化を生み出し、見た目の個性とお手入れのしやすさを両立。内装はもちろん、外構や庭に至るまで住まい手の思いや要望を丁寧に反映し、機能性も追求。非日常のワクワク感が宿る、オンリーワンのライフスタイルと家づくりをお届けします。
📗デザインと快適性は、どちらも暮らしの本質
美しい住まいのデザインは、心を豊かにしてくれます。
けれど、毎日を心地よく過ごすためには、見えない部分の快適性、とくに断熱性能の高さも欠かせません。室内の温度が安定し、季節の変化にもやさしく寄り添ってくれる住環境は、家族の健康や暮らしの質にも深く関わってきます。この特集で紹介している工務店は、デザイン性の高さと断熱・住環境の快適さを両立させる設計・施工力を備えています。「どんな風に暮らしていきたいか」を考えるとき、理想のデザインや住まいの雰囲気と一緒に、毎日の快適さにも目を向けてみてください。
断熱材について詳しく知りたい方は、同じ奈良すまい図鑑WEB内のこちらのコラムもぜひご覧ください。
👉 断熱って、なぜ大事?