生駒山を見渡せる、遊び心あふれる空間で暮らしを100%楽しむ家

和室のベランダデッキから見渡せる悠々とした生駒山の景色。お施主様の願いをかなえたのは、「生活を100%楽しむ家」をモットーとする『ヨシダデザイン工房』だ。路地裏の砂利道を歩いていけば見えてくる古木を使ったおしゃれな家。サイディングは古木調のテイストにし、玄関からリビングへはアンティークレンガ調の壁が続き、外と内の空間がつながるようになっている。建物の大きさは24坪とコンパクトだが、1階のLDKは吹き抜けを含め19帖のワンルームで、収納スペースも十分に確保し水回りも使いやすいように設計されている。2階の和室を障子の和紙を通す間接照明でくつろぎの雰囲気を演出したり、吹き抜けからの光でステンドグラスのように見える窓をつくったり、遊び心ある空間を予算内で実現しているのもヨシダデザイン工房ならでは。広々としたテラスデッキもつくり、庭を見ながらバーベキューや鍋パーティーなども楽しめるようになり、ますます楽しく住める家になった。他にはない住まいが、快適に暮らせる日々をかなえてくれる。
物件情報
タイプ | 二階建て |
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築年数 | 新築 |
敷地面積 | 135.96㎡(41.12坪) |
延床面積 | 1F48.02㎡(14.52坪)、2F33.12㎡(10.02坪) |
プランニング期間 | 1カ月 |
施工期間 | 4カ月 |
詳細情報
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一つの空間にして19帖もの広さで使えるようにした1階のLDK。真ん中に建つ柱にタイルの化粧を施し、モダンな雰囲気の部屋になじむように工夫されている。
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昨年改築したテラスデッキコーナー。防風シートもかけられるので、冬でも外でのモーニングやパーティーが楽しめる。
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吹き抜けの見せ梁は古木風に塗装。壁の漆喰が目立つようにした。
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アンティークレンガ調の壁が玄関から室内へと続き、より広く見える。
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障子を通した柔らかな間接照明の光が和室を包む。壁をよく見ると桜の柄が施されている。
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障子を通した柔らかな間接照明の光が和室を包む。壁をよく見ると桜の柄が施されている。
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約15mの路地裏の砂利道を通り抜けて家にたどり着く。4年前の完成時に植えたという草が伸びてますます雰囲気のあるアプローチに。
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取っ手を中心に植物を描いたふすまはアート作品のよう。
代表 吉田尚央
ご依頼のほとんどが紹介案件なのですが、お施主様は当社のホームページを見て気に入っていただき、お声をかけてくださいました。「生駒山を見渡せるようにしたい」という第一希望をはじめ、理想を持っておられたので丁寧に話を聞いて世界観をくみ取っていきました。竹林に向いた窓もあって、まるで絵画のように見えてきれいです。流行にとらわれず家で過ごすことをエンジョイしたい方は、ぜひ事務所にお立ちよりください。