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キッチンの基本、シンクとコンロの配列

2022/04/21

朝・昼・晩と毎日使う場所だから、そこに立つことが楽しくて、ストレスなく使えるキッチンが理想的。さらに収納力があって、お掃除が手間なくできて、おしゃれだったら文句なし。

そこでまずは、どんなキッチンがあるのかをメリット・デメリットと一緒に整理していきましょう。
リビングデザイン_モデルハウス_キッチンカウンター
↑『一級建築士事務所リビングデザイン』モデルルーム
こちらのキッチンは、フルフラットのI型キッチンをペニンシュラ施工。
今の時点で、「ふるふらっと?」「I型?なんて読むの?」「ぺぺぺにんしゅら?」と、何がなんだかわからない方も、この記事を読むと、まずは「I型キッチン」が理解できるようになります!

 

キッチンの配列

キッチンの配列は、大きく分けて次の4パターンが挙げられます。

【1】I型キッチン
【2】II型キッチン
【3】L型キッチン
【4】U型キッチン

【1】I型キッチン

まずは、I型キッチン(あいがた)。シンク・調理天板・コンロが1直線に並んでいます。上から見るとその形がアルファベットの「I(アイ)」の形と似ているから、I型キッチンと呼ばれる由来になっているとか。キッチンの中でも一番オーソドックスな配列で、昭和のアパートは、ほぼこちらの形です。
ちなみに、昭和50年代後半築の大手ハウスメーカーの戸建て建売だった実家もこのカタチ。
ギリギリ平成生まれの4F建て鉄筋コンクリート造の賃貸マンションもこちらのカタチです。

キッチンを壁付にするか、リビングに向けるかで、使い勝手も雰囲気もグッと変わります。
キッチン_I型アイガタキッチン

→ ○メリット
・キッチンの面積がコンパクトにまとめられるため、狭小住宅でも採用しやすい。
・シンクとコンロの間の調理スペースを広げることで、作業効率を上げられる。

→ ×デメリット
・調理スペースを広げすぎると、シンクからコンロまでの移動距離が遠くなって不便。
・調理中は平行移動しかできないため動線が混み合い、複数人だと使いにくい。

I型キッチン施工実例 ↓

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なかむら工務店_新築 I型キッチン

『シバ・サンホーム』新築で採用、風合いを楽しめる白い塗り壁の家>>>
シバ・サンホーム_新築_風合いを楽しめる_キッチン

【2】II型キッチン

こちらもキッチンを上から見たときに、「I」が並んで「II」の形に見えることからII型(2型・にがた)もしくはセパレート型キッチンと呼ばれています。
シンクとコンロを別の「I」列に配置することで、例えば、シンクはリビングに向けて家族の様子がすぐわかるように、コンロはお掃除の利便性を考えて壁付にといった設置が可能です。小さなお子様がいるご家庭では、なるべく火は離れたところに。。。といった安全性にも応えられます。
2型キッチンセパレートキッチン

→ ○メリット
・シンク・コンロ・冷蔵庫の配置を三角することで、作業効率がUP。「ワークトライアングル」と呼ばれています。
・調理に使う作業スペースを広くとりやすい。
・火や熱い鍋などを生活スペースから、できるだけ離すことができる。

→ ×デメリット
・シンクで洗った野菜をそのままフライパンに!湯切りしたお鍋をコンロにもどす!といったときに、水が落ちて床が濡れがち。
・コンロで調理中は、リビングの様子が見えない。

II型キッチン施工実例 ↓
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平岡工務店_リフォーム_M邸_キッチン背面

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マイ工務店_新築_ダイニングキッチン

【3】L型キッチン

こちらも見たまま、コンロとシンクがLの字につながっているキッチンを、L型(エルがた)キッチンと呼びます。全てを壁沿いに設置することも、L型の一部のみを壁沿いに設置することも、どちらでも可能。
L型キッチン
→ ○メリット
・コンロとシンクの行き来がしやすい。
・作業スペースの広さが確保しやすい。

→ ×デメリット
・L字の角になった部分は奥行きがあるため、デッドスペースになりがち。
・I型と比べると高額になる場合がある。

L型キッチン施工実例 ↓

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岡田工務店_新築_ダイニングキッチン

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【4】U型キッチン

シンクからコンロ、調理スペースまでが「U」の字につながって並んでいるキッチンがU型(ユーがた)キッチン。まるでDJブースのような、キッチンステージのような堂々たる存在感を放ちます。調理スペースがとても広く使えて便利なキッチンです。しかし、なかなか広いスペースが必要となるため、あまり日本の一般家庭では見かけないかも…。
U型キッチン

→ ○メリット
・広々とした調理スペースが実現可能。

→ ×デメリット
・施工に広いスペースが必要。

まとめ

シンクとコンロの位置関係によって、4パターンに分けられるキッチンの配列。
今のお住まいのキッチンはどのような形でしたか?
キッチンに使える広さや使い勝手に合わせて選択してくださいね。